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トルコ Feed

2012年10月13日 (土)

SERTAB ERENER 「RENGA RENK」

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 セルタブなんて最も注目してない歌手である、なんておっしゃっていた方がおられたかと記憶しておりますが、なるほど、趣味嗜好は人それぞれ、面白いモノでありますね~♪わっちはセルタブが好きなんですけど、それは多分わっちがサナートとかハルクがあまり得意ではなく、ポップス系の音楽の方が好きだからでありましょう。セルタブと言えばロックやポップスの要素を取り入れた、洋楽好きにも聞きやすい音楽をヤッテいる人ですから、本格派のトルコ音楽ファンには敬遠されがちな歌手なんだと思います。今回取り上げます2010年発売のアルバムは、わっちみたいなポップス好きには実に親しみやすい、ロックやポップスの要素を大々的に取り入れたトルコ・ポップスとなっておりますが、本格派の方々には全く注目されないブツなんでしょうね~。

 まあ正直言ってこれまでセルタブにはそれほど興味があったワケではないのですが、トルコへ行って「% 100 HIT」というテレビ番組でこのブツに収録されている「イスタンブール」という曲のPVを見まして、「うわ~、セルタブめっさエエやんけ!」なんて思ってしまったのでありますた。スカを大々的に取り入れた素晴らしくトルコ音楽なこの曲に、わっちは一発でヤラレてしまったのでやんす。そしてたまたまカッパドキアの土産物屋でこの曲を収録したセルタブのブツを発見し、店のBGMや試聴の為に使ったであろう盤面ギタギタの傷だらけ盤を、20リラ(約1000円)の大枚をはたいてゲットしたのでありますた。トルコ語が話せれば、「こんなん中古盤と同じやんけ!もっと安せんかいワレ!」と言えたのでしょうが、残念ながらわっちにはそんな語学力はございませんですた・・・。

 それはさて置きこのブツでありますが、盤面はギタギタであっても、出て来る音は素晴らしいのでありますた!何が素晴らしいって、ロックでポップでありつつも、出て来る音はしっかりとトルコ音楽という所ですかね~。セルタブはどちらかと言えば、トルコの歌手にしては線が細くて薄口な歌を歌う人ですので、だからこそロックやポップスを大いに取り入れた音楽には見事にハマるのでありますが、それでもトルコらしさというモノは十分に持っているとわっちは思うのでやんす。この人が歌えばやっぱりトルコ音楽、そんな気がするのはわっちだけなんでしょうか?歌だけでなく、メロディもしっかりトルコ音楽ですし、洋楽ファンにも聞きやすいけれどもちゃんとトルコ音楽というセルタブの特徴は、存分に味わえるブツだと思います。わっちは大好きですね~。

 まあ薄口セルタブだの何だのと言ってはいますが、実はこの人、今年になって本格的なサナートのブツを発表したのでありますた!そのサナートのブツもトルコ旅行でゲットして来ましたので、近いうちに取り上げたいと思っております~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、スカ歌謡の『イスタンブール』でスカっと爽快。」→コチラ

「もう1曲、めっさ美しい曲でスカっと爽快(?)。」→コチラ

2012年10月12日 (金)

SILA 「JOKER」

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 トルコの歌手シラの(シラという表記で良いのかどうかは知りません)、今年発売の新作であります。シラなんて全然知らない歌手ですが、トルコ旅行で毎日見ていた「% 100 HIT」という番組で、一番回数を見たPVがこの人の「YORULDUM」という曲でしたので、この人の音楽が妙に耳に残ってしまったのでありますた。トルコの音楽にしてはあまり民族色バリバリという感じではなく、ロックやジャズを取り込んだかなりハイブリッドで洗練された音楽という感じがしまして、何とかアルバムが欲しいと思っていたのですが、トルコ旅行最終日に空港でゲットすることが出来ますた!嬉しい~♪

 それにしても、シラなんてこれまで日本で紹介されたことがあるのかどうかは知りませんけれども、このブツを聞く限りでは、これまで評判にならなかったのが不思議な位の素晴らしい内容なのでありますた!何が素晴らしいって、やはりこのハイブリッドな音楽性が素晴らしいのでありますよ!しかもロックやジャズの要素でトルコ色が薄まっているというワケではなくて、トルコ色をしっかりと持ちつつもミクスチャー感覚に溢れている所がイイですね。全体的にはひんやりとした緊張感が漂っていまして、音楽に真摯に取り組んでいる様子が窺える作りになっているかと思います。雰囲気的には、フィリピンのシンシア・アレクサンダーとか、シンガポールの蔡健雅なんかが近いんじゃないかと感じられます。あ、ホーンを使った曲なんかは、ベルギーの変な集団シンク・オブ・ワンを思わせるモノがありますね。

 バックの音のクオリティは極めて高く、それぞれの楽器の演奏にはかなり達者な人材を揃えているようです。また、スタジオ・ライヴみたいな生っぽい雰囲気がある音でありまして、全体的に漂う緊張感は、もしかしたら本当に一発録りのライヴ演奏だったから?なんて気もしますね~。そんな緊張感のある音を従えて、シラさんがいかにもトルコの歌手らしい伝統を受け継いだ折り目正しい歌を聞かせてくれるワケでありますが、歌い口は硬いものの、この音には見事にハマっていると感じられます。そして、音にいくらロックやジャズの要素を取り入れようと、この人の細やかなコブシ回しがある限りは、どうやってもトルコ音楽であると感じられます。う~む、素晴らしいではないですか!サルサやレゲエの要素を取り入れた曲なんかでは、ちょいと柔らかい表情を見せてくれたりもしますし、なかなかにステキな歌手だと思いますよ♪

 東南アジア・ジャンキーだったわっちは、トルコの歌手なんてこれまであまり注目して来ませんでしたが、素晴らしい人がいるものですね~。どちらかと言えばサナートやハルクがあまり得意ではないわっちには、シラさんみたいな音楽をヤッテいる人の方が親しみやすいんですけど(シェヴァル・サムのサナートなんて、めっさ手強い!)、この手の歌手が他にどれだけ存在するのかは知りませんが、こういうトルコ音楽ならもっとたくさん聞いてみたいと思う今日この頃でやんす。あ、ハルクがあまり得意ではないと言っても、フェリアル・オネイみたいな前衛的で過激なヤツだったらOKです。願わくば、シラさんがハイブリッドなサナートとハルクをヤッテくれないかな~、なんて思ったりして。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、トルコで一番回数を多く見たPVです。」→コチラ

「もう1曲、弾き語り風の曲です。」→コチラ

2012年9月24日 (月)

トルコ旅行記その7

 さて、トルコ旅行記も今回で最終回であります。この日は午前中にボスボラス海峡クルーズをして、その後12時頃には空港に行って帰りの飛行機の搭乗手続きをするという予定になっています。というワケで、6時半に起きてイスタンブールのホテルでトルコでのラストの朝食であります。基本的に朝食は全て宿泊したホテルで食べてきましたが、このホテルが一番種類も多くて味も良く、充実していましたね~。前日のアンカラのホテルなんて、出て来ていないメニューはあるは種類は少ないわ全然美味くないわでサイテーでしたから、このホテルの食事は余計に良く見えます。また、この日は昼食が無くて自分で何とかしなければならないのですが、空港で食べるのは値段が高くつきますので朝食のパンをコッソリ持ち出そうと思い、パンをかなり多めに取ってビニール袋に入れるという作業をしてしまいますた。

トルコ最後の朝餐。トルコはドライ・フルーツも最高に美味いですよ!写真手前はドライいちじく。
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 朝食後は身支度を整えて、9時にバスに乗り込んで船乗り場へ出発であります。ボスポラス海峡クルーズは、イスタンブールのヨーロッパ側からアジア側へ船で渡るのですが、約1時間ほどの船旅であります。とは言っても沖に出てな~んも無いところを漂うのではなくて、海沿いの街をのんびり眺めながらのクルーズでございます。陸にいてはよくわからない海沿いの街並みの素晴らしさを、海からじっくり見るという感じですね~。実際に海から見たイスタンブールの街は素晴らしくて、まさに「イメージ通り」のイスタンブールを堪能することが出来ると言って良いかと思います。これはお薦めですね。

海から見たイスタンブールの街並み
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 船を降りたら、いよいよ空港に向かうワケでございますが、もうこれでトルコとお別れかと思うと、ちょいと寂しい気分でしたね~。駆け足で突っ走って来た旅でしたので、もちろん楽しかったんですけど、あまりに駆け足過ぎて満足がいくような観光や買い物が出来なかったかな~という気がしていましたし、日を追う毎に段々とトルコという国を好きになって来るという、ジワジワと感じられる良さがあって、後ろ髪を引かれるような気持ちになったのでやんすよ。

 で、空港に着くと、海外の空港ではよくあることですが、航空会社のカウンターでのチェック・インにメチャクチャに時間がかかるのであります!12時前に並び始めた時は既にカウンターで手続きを開始していたのですが、一向に列が動きません。あまりに動かないので、嫁さんと交代で空港の散策を致しますた。

 すると、おおっ、CDを売っている店があるではないですか!品揃えはかなり豊富で、しかも値段がこれまでゲットして来たどの店よりも安い!な~んだ、空港にこんな色々と安くで置いてあるなら、ココで大量ゲットすれば良かった・・・とは言っても、空港でブツをゲット出来るなんて全然知りませんでしたから、今更どうこう言っても仕方ないんですけどね~。とりあえずはブツを見るだけにして、先に飛行機のチェック・インを済ませてから改めてブツのゲットを致しますた。ゲットしたブツは、シーラ、ザラ、ギュルベン・エルゲンの3枚であります。

ゲットした3枚
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 値段はリラ表示しかなく、この時点でわっちは円とドルしか持っていませんでしたので、店員に英語で「日本円使えますか?」と聞いたところ、「リラとユーロとドルだけ」と言われたので、ドルでの支払いとなりました。28.78ドル也。約2300円ってところですか。リラ表示をドルで買うとかなり割高になるだろうと思っていたのですが、リラ表示で約50リラでしたから約2500円。何故かドル払いの方が安いぞ?こんなことならもう1枚買っておけば良かったな~・・・。

 その後はホテル朝食でパクってきたパンを食べ、出国手続きを済ませた後に残ったリラを使い切るべくお土産物屋で栞とブレスレットを買いますた。リラは結局2万円分両替して合計430リラ持っていたのですが、ここで使って残金は0・35リラ也。ほぼ見事に使い切ったと言っても良いかと思います。とりあえずはリラも使い切ってスッキリした気分で飛行機に乗り、まずはウクライナのキエフへ約1時間半の飛行でございます。別にどうでもいいんですが、機内食のウクライナ風カツレツが、かなり美味かったでやんすよ!

ウクライナ風カツレツ
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 乗り継ぎの為にウクライナの空港内で2時間近く過ごしましたが、何も買いませんでしたけど、売店は酒がたくさん置いてあって面白かったですね~。流石に地元だけあって、ウォッカなんかが1本500円位と、格安で売ってました。驚いたことに、キューバのラム酒ハバナ・クラブなんかも置いてありました。1本約3000円以上とめっさ高かったですけど、誰か買う人がいるのかな?

ウクライナの空港
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 飛行機に乗り込んだのは現地時間で18時頃。離陸は18時50分でありました。帰りは気流の関係もあって行きよりも早く到着するのですが、それでも乗っていた時間は9時間半。ウォークマンで音楽を聞きつつ、居眠りしまくってました。福岡到着は日本時間で午前10時過ぎ。まあ何事も無く無事に戻ってくることが出来て、一安心でありました。

 それにしても、今回のトルコ旅行は本当に駆け足の旅行で、トルコを十分に堪能したとは言い難いんですけど、それでも雰囲気は十分に味わうことが出来ましたし、何よりもトルコが大好きになったというだけでも大きな収穫なのではないかと思います。次にトルコに行くことがあれば、じっくりイスタンブール6日間とか、そんな感じの旅行が出来たらな~と思っております。

 以上、長々と続いて参りましたが、トルコ旅行記は終了でございます。ご静聴(?)ありがとうございました!それでは恒例の本日の1曲でございますよ~。軽快でカッコいいロック・ナンバーでございます。→コチラ

2012年9月23日 (日)

トルコ旅行記その6

 トルコ旅行記第6弾でございます~。この日は午前中にアンカラからイスタンブールまで一気に移動し、午後からブルー・モスクやアヤソフィア、グランバザール等のイスタンブールの観光名所を巡る予定になっております。5時45分に起床し、身支度をして朝食へ行ったのですが、種類が少なくてマトモに用意されていないバイキングに不満タラタラって感じでありました。まあ日本では普段は朝食なんて食べませんので、バイキングの種類が少ないとか用意が出来ていないとか気にすることも無いんでしょうけどね~。でも完全に旅行モードに切り替わっていて「朝食もちゃんと食べるんじゃい!」となっていますので、ホテル側の不届きは許せんのでありますよ。

 7時半にホテルを出発して、午前中はひたすらバスに揺られる状況で、2回ほどトイレ休憩で高速道路のサービス・エリア(とトルコで言うのかどうかは知りませんが)に寄りましたが、CDは置いてあったもののイスタンブールで色々と見つかるだろうと思っていましたので、特にチェックはしませんですた。

サービス・エリアのスーパーにはチーズがいっぱい
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香辛料も置いてある
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 バスの中でだらだら長くて熱いけど唐突に終わるガイドのジャネルのお話を聞きつつ居眠りし、12時半頃にはイスタンブールに入って来たのですが、イスタンブールってメチャクチャに渋滞するんですね~。物凄い数の車が所狭しと溢れていまして、全然前に進みません。いつも慢性的な渋滞らしいのですが、ここまで酷い渋滞は今まで行ったどの都市にも無かったですね。バンコクも渋滞が酷いと言いますけど、バンコクどころの話ではありません。あ、渋滞していたので街の様子は車窓からじっくりと見ることは出来ましたけど、電柱にジネット・サリのライヴ広告が貼ってあったり、看板にエブル・ギュンデシュの新作の宣伝があったのが妙に嬉しかったですね~。

私がジネット・サリですが何か?
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わしがエブル・ギュンデシュですが何か?
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 昼食のレストランに着いたのは13時半頃。急ぎの昼食ではありましたが、一人の落伍者も出さずにトルコの都市をぐるりと無事に巡って来た記念ということで、旅行会社の奢りで飲み物が振舞われましたので、当然の如くエフェス・ビールをタダ飲み♪食べたのはトルコ名物ケバブ料理でしたが、トルコの味付けにも段々と慣れて来て、どれもビールのツマミになりましたね~。

前菜盛り合わせ
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ケバブは牛肉の味がしなかったんですけど、一体何の肉?
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 慌ただしい昼食の後は、イスタンブール名物のブルー・モスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿を一気に見て回りましたが、あまりに時間が少ない!渋滞に巻き込まれたせいで観光時間が少なくなってしまったのですが、こういう名所を時間をかけて見る事が出来ないのは残念であります。観光名所のことよりも、ブルー・モスク前の広場にたくさん出ている、パンとかトウモロコシを売っているワゴンでパンを買ったことの方が印象に残っているというのは、いいんだか悪いんだかよくわかりませんけど。

とりあえず、ブルーモスクの写真でも。写真を撮れる残り枚数が少なくて、殆ど写真を取れませんですた・・・。
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 観光名所の後はめっさ、楽しみにしていたグランバザールであります。4000店以上がひしめく、ホーチミンのベンタイン市場よりも規模が大きい迷路のような市場と聞いていますし、男にしてはファッションとか雑貨が好きなわっちは、めっさ楽しみにしていた所であります。しかし見る時間がたったの50分しかない!少な過ぎるんじゃボケーっと思ったところで仕方ありませんので、早速バザール内に突撃したのは良いのですが、バスの中に地図を忘れてきてしまったので、一体どこに何があるんだかよくわかりません。でもバザールの中は道が碁盤の目のように通っていますから、慣れれば全然迷うことなく買い物が出来そうな場所ですね~。しかし初めてのグランバザールですから色々と彷徨っている内にあっという間に時間が経ち、慌てて陶器とばら撒きお土産のポーチをゲットして集合場所に戻りますた。あ、グランバザールには何でもあると聞いていましたが、CDを置いている店は多分無いんじゃないかと思いますけど、一体どうなんでしょうか?あと、あまりに時間が無くて、写真も撮れていません・・・。

 買い物後はホテルにチェックインし、その後ベリーダンスをやっているレストランへ行く段取りとなっていたのですが、再び大渋滞に巻き込まれまして、ホテルへ行っているとベリーダンスの時間に間に合わないということで、急遽先にレストランへ行くことになりますた。あ、そう言えばトルコに来てから一度も車窓からCD屋を見かける事が無かったのですが、レストランへ行く途中の道で、ようやく1軒だけCD屋を見る事が出来ますた!イスタンブールの何ちゃら地区に行くと色々とブツ屋はあるらしいのですが、全然見かけなかったのは、今回はその辺を通ることが無かったからでありましょう。

 20時半前にレストランに入ると、テーブルが4列ずらりと縦長に並んでおりまして、その先がステージになっていました。さっさとバスを降りたわっちは先頭でレストランの中に入ってしまいましたので、最前列に陣取ることになってしまいました。ステージを見上げなければいけないので、首が疲れる~。席についていつもの如くエフェス・ビールを注文し、前菜を食べ終わったあたりでステージが始まりました。時間は21時ちょい過ぎ。楽士4人がヴァイオリン、ダルブッカ、カーヌーン、タール(かな?)の演奏を始め、その後男3・女3の踊り子達の踊りがあり、いよいよ妖艶なベリー・ダンサーの登場でございます。

演奏と踊り
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 以前エジプトでベリーダンスを見たことがありますが、これがめっさ下手クソでして、飛び入りの観客の姉ちゃんの方が上手かったというとんでもないパチもんでした。しかし今回は凄かったですね~。「人間の動きと違うやんけ!」と言いたくなるような踊りを見せてくれるのでやんすよ。やっぱりホンモノは違いますね。堪能致しますた!このベリーダンスは夜中まで延々と続くらしいのですが、まだホテルにチェックインしていませんでしたし、翌日も朝が早いことから、ダンサー2人を見終わったところでホテルに行くことになりますた。

ベリーダンサーその1
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ベリーダンサーその2。イナバウアー。
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 ホテルは初日に泊まった所と同じでしたが、初日はあまりに夜遅くてテレビを見るヒマもありませんでした。しかし今回はホテルに入ったのが22時半頃ということもあって、部屋に入ってすぐに「% 100 HIT」を見るべくテレビを点けたところ・・・やってへんやんけ!何故かイスタンブールでは「% 100 HIT」を放送していなかったんでやんすよ。代わりの音楽番組はありましたが、比べると全然イケてなくて話になりませんですた・・・。うーむ、残念。この日は「% 100 HIT」が放送されていないことにショックを受けながらフテ寝しました(?)。というワケで、本日の1曲は、イスタンブール宿泊ですから当然コチラであります♪

2012年9月22日 (土)

トルコ旅行記その5

 さて、トルコ旅行記第5弾であります。この日は早朝5時前に起床して気球に乗ってカッパドキアを見る組と、乗らずにゆっくり組がいたのですが、わっちは高い所が嫌いなので乗らずにゆっくり組でございます。6時過ぎに目が覚めて窓の外を見てみると、おおっ、気球がたくさん浮いている!これはなかなか良い眺めですね~。気球から見たらもっと良い眺めを見ることが出来るのかもしれませんが、実際はどうなのか定かではありません。とりあえずはいつもの如く朝食をさっさと済ませ、気球組の帰還を待ってからのバス出発であります。時間は8時半也~。

窓から見えた気球
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朝食です。左の小皿は蜂の巣ごと入ったハチミツ
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 ホテル自体がカッパドキアにありますので、実際の観光場所まではすぐです。最初の写真スポットで写真を撮った後、お次はカッパドキアが本場だという伸びるアイス、ドンドゥルマを売ってる売店へ行きますた。本場の伸びるアイスはヤギの乳で作られるということで、牛乳なんぞで作ったまがい物とは全然味が違うんだそうです。実際に食べてみると、クセは無いのですが実に独特の風味が豊かでめっさ美味い!わっちはアイスとかカキ氷とかの冷たいモノがあまり得意ではないのですが(だって腹が冷えてトイレ行きたくなるし)、これはイイです・・・とは言いつつも、実際は1個のアイスを嫁さんと半分ずつ食べただけなんですけど。ちなみにお値段は3リラ(約150円)でありますた。

とりあえず、カッパドキアの風景
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 伸びるアイスがある売店には色々なお土産雑貨があるのですが、店の奥には数は多くないのですがCDが置いてある!こりゃラッキーとばかりにブツを見てみると、気になるブツがちょいちょいとあるではないですか!シェヴァル・サムの旧盤とかシベル・ジャンなんかもあったのですが、とりあえずはギュルベン・エルゲンとエブル・ヤシャールをゲットでございます。どちらも15リラとちょいと安めでした。合計で約1500円也。

エブル・ヤシャールとギュルベン・エルゲン
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 伸びるアイスも食べてCDもゲットして満足した後は、パックツアーお決まりの買い物がありまして、この日は絨毯工場直営の店でありますた。トルコ絨毯は品質がメチャクチャに良くて、日本に入ってくると何十万とか何百万にもなるモノが多々ありますよね~。壁に飾るような小さいヤツでさえ十万以上したりしますから、かなりの高嶺の花であります。しかし流石に工場直売となると値段は安くなっていて(それでも高いけど)、日本の売値の5分の1以下であります。わっちは見るだけならトルコ絨毯とかペルシャ絨毯とかは好きですので、売り子に散々付き纏われながらも色々と素晴らしいブツを見させてもらいますた。ツアーの他のお客さんの中には結構いい値のブツを買っている人もいましたし、イヤイヤ、日本人ってやっぱり金持ちが多いのかな~という気がしてしまいましたね~。

絨毯を織る職人さん
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キレイな絨毯
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 絨毯工場の後は、再びバスに乗ってカッパドキアの最大の見所であるキノコ岩が乱立しているパシャバーへ。この場所をテレビや写真で見たことがある方は多いかと思いますが、実際に見るのとは大違いでございますね~。その迫力と空気感は、テレビ画像や写真に収まるモノではありません。カッパドキアの奇岩群ここに極まれりという感じの、まさに最高の観光スポットだと思います。ただ、カッパドキアは全体的にそうなんですけど、風が吹きさらしの場所ですので、奇岩群の風化が進んでいるんですよ。あと10年位したら、もしかしたらキノコ岩なんかは崩れてしまう虞もあるらしく、もしカッパドキアに興味がおありの方がいらっしゃったら、崩れてしまわないうちに早めに行ってみる方が良いかと思います。

キノコ岩
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キノコ岩乱立
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 その後はカッパドキアで一番有名だという(?)洞窟レストランへ行って、昼食であります。ここではスープ、オムレツ、マスのグリルが出ましたが、ここのマスは絶品の美味さでしたね~。あ、当然の如くエフェス・ビールもオーダーしますた!

超有名レストランらしい
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マスのグリル。これはめっさ美味い!
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 昼食後はカッパドキアのギョレメ野外博物館の観光であります。トルコはイスラム教の国ではありますが、ここはキリスト教の洞窟教会がありまして、なかなか不思議なところでしたね~。ここでは自由時間が40分程設けられたのですが、あまりの暑さにわっちはさっさと観光を切り上げてお土産屋が並んでいる場所に移動しますた。で、ツラツラと土産物屋を見ていると、おおっ、CDを置いている店が2軒ある!

 まずは1軒目でポップスのお薦めを聞くと、当然のようにタルカンを薦めて来るんですよね~。「タルカン要らない。女の歌手は?」と日本語で言うと、セゼン・アクスみたいなイマイチの歌手を出して来ますので、自分で棚を漁っていると、な、何と、女装してないゼキ・ミュレンの昔の録音の2枚組がある!これは珍しいということで値段を聞くと、全て1枚20リラで、コレは2枚組だから40リラだと抜かしやがるんですよ。40リラということは約2000円。「高い!30リラは?」と言うと、難しい顔をして「35リラ」とか言うので、「イヤ、30リラ!」と絶対に引かない構えを見せると、めっさ嫌そうにOKしてくれますた。

ゼキ・ミュレン
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 とりあえず1軒目でゼキ・ミュレンをゲット出来て上機嫌で2軒目に向かうと、ここも結構色々置いてあります。店員にポップスのお薦めを聞くと、やっぱりタルカンを薦めて来やがるんですよ。タルカン要らんっちゅうねん!ということで女性歌手を出してもらうと、これまたイマイチ決め手に欠けるブツばかり出して来ますので、自分で棚を漁っていると、おおっ、「% 100 HIT」で見たセルタブの「イスタンブール」という曲が入ったブツがある!あとは店員がジネット・サリとかシベル・ジャンとか出して来ますので、どうしようか迷っていると、ジャンダン・エルチェディンという歌手のブツを発見。店員が「ノー、ポップス」と言うので、「サナート?」と日本語発音で言うと、何故そんな言葉を知っているんだ?という顔をして「ノー、サナート」と言うので、「じゃあハルク?」と日本語で言うと、何だか嬉しそうに「イエス、ハルク!」なんて言います。そうかそうか、ハルクかコレは。ということで、セルタブとコイツをゲットです。1枚25リラで合計50リラを、40リラにマケさせますた。約2000円也。あんまり安くないですね~。とは言いつつ、ブツを色々ゲット出来て大満足でバスに乗り込み、カッパドキアを後にしますた。

セルタブとジャンダン
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 その後は次の宿泊地の首都アンカラまで突っ走ったのですが、途中で毎年8月から9月にかけて干上がって塩が採れるというトゥス湖でトイレ休憩。ここで缶コーヒーを2本買ったのですが、合計10リラですから500円!缶コーヒーにしては高過ぎないかね?

トゥス湖。白いのは全て塩です。
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 19時半頃には調度品が豪華に見えるアンカラのホテルに到着。夕飯はめっさ種類が少ないバイキングでしたが、フライド・ポテトと薄い牛ステーキをつまみにエフェス・ビールをチビチビ。食事の後はホテル到着の手前で車窓から見えていた地元のスーパーへ突撃。何だか日本では見慣れない物が色々とあって、実に楽しかったですね~。

ビールのおつまみ
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地元のスーパー
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ヨーグルトとチーズだらけのコーナー
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 あとは部屋に戻って当然のように「% 100 HIT」を流しっ放しにしながら風呂だの明日の準備だのをしつつ、早めの就寝となりますた。というワケで、本日の1曲は、めっさ気に入ってしまったコチラのデュエット曲でございます。

2012年9月21日 (金)

トルコ旅行記その4

 さてさて、この日は午前中にパムッカレの石灰棚と古代都市ヒエラポリスの観光でございます。5時45分に起床していつもの如く慌ただしい朝食を済ませてバスに飛び乗り、ホテルからも見えているパムッカレの石灰棚とヒエラポリスにレッツ・ゴーであります!出発時間は7時半であります。あ、朝食はトルコ原産のヨーグルト。バラのジャムが美味い!あと、塩辛いチーズはハチミツをつけて食べると美味いんでやんす!

ヨーグルトは美味いですよ!
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 パムッカレは「綿の城」という意味があって、トルコ有数の温泉地でもあります。ここの石灰棚ですが、雰囲気的には中国は四川省の黄龍に似ていますね。ただ、黄龍みたいに色彩鮮やかなモノではなくて、白一色って感じです。でも小高い山の上にあって、下の街(村?)の景色を一望することが出来ますので、気分は爽快でありますよ!

パムッカレの石灰棚から下の村が一望出来る
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 石灰棚には水が流れ込んでいるのですが、裸足になって水溜りを歩き回ることも出来ます。実際に裸足で歩いてみるとめっさ滑りますし、しかも石灰岩の地面が結構デコボコしていますので、なかなか強烈な足ツボマッサージになります。水から上がった後は、足の裏がめっさ熱くなって、足全体が軽くなったような気がしたのは、足ツボの効果があったからでありましょう。あと、ヒエラポリスの遺跡は、何だかケルトの遺跡みたいに見えて、なかなか興味深い表情をしていましたね~。

石灰棚
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石灰棚はまるで棚田みたい
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 その後はバスで昼食のレストランへ移動し、めっさスパイシーなスープと石窯焼風のチーズピザ、そしてビーフシチューを食しますた。当然エフェス・ビールもオーダーであります。ピザとシチューはなかなかイケてましたよ。

スパイシー・スープ
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ピザ。食べかけだけど。
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シチュー
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 その後は再びバスに揺られて、車窓からコンヤ市内を観光しつつ、イスラム神秘主義のクルクル回る旋回舞踊の総本山、メヴラーナ霊廟に寄りますた。残念ながら実演は無かったのですが、旋回舞踊の人形なんかが色々置いてあって、雰囲気は感じ取ることが出来ましたね~。旋回舞踊の音楽は、基本的にネイという笛を使うのですが、この楽器はワールド・ミュージッカーの間ではメルジャン・デデというおっさんで知られていると思います。ちなみに、この霊廟の売店にはメルジャン・デデのブツが置いてありますた!

旋回舞踊人形
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メブラーナ霊廟の1コマ
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 再びバスに乗り込んだ後は、次の宿泊地であるカッパドキアに向かったのでありますが、途中で買い物&トイレ休憩で寄った売店の棚を見てみると、「おおっ、めっさ沢山CDがある!」。休憩時間は約30分しかありませんので、棚の全てをチェックすることは出来ません。ブツを見ていると店員が「今BGMで流しているのは伝統的なインスト音楽でお薦めだ」みたいなことを言っているので、「そんなの要らん。ポップスは無いか?」と聞いたら、真っ先に薦めて来たのがタルカンのブツでありますた。テメー、欧米の連中にはタルカンでも薦めておけばそれでイイんじゃろうが、わっちを誰やと思っとんねん!タルカンなんて持っとるし要らんわ!などと心の中で思いつつ、時間が無いので思いつくままに「タルカン要らない。ギュルベン・エルゲンは?」と日本語で言ったら通じまして、積み上げた中からギュルベンさんのブツを1枚出して来ました。そこで次は日本語で「デニズ・セキは?」と言ったらまた通じて、積み上げた中をガサゴソ探していましたが「NO」との返事。とりあえずは出してもらったギュルベン・エルゲンと、無造作に置いてあったハディセのブツをゲット致しますた。共に18リラ、日本円で合計約1800円でございますた。

めっさいっぱブツがある!でも殆どが民族音楽系。
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ギュルベン・エルゲンとハディセ
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 もっと時間があればもっと掘り出し物が出て来たんでしょうが、制限時間がたったの30分ですからどうにもなりませんね~。後ろ髪を引かれつつ、その場を後にしてカッパドキアに向かったのでありますた。カッパドキアのホテルは洞窟ホテルと聞いていたのですが、洞窟に掘り込んだホテルではなくて、洞窟風に作ってあるホテルでありますた。しかし雰囲気はとてもイイ所で、窓から洞窟とか色が変わるホテルのプールが見渡せるめっさイイ部屋でしたので、満足でございます。夕飯は当然の如くバイキングですが、まあ料理はビミョーな感じが。トルコ料理は世界三大料理の1つと言いますが・・・って、前にも言いましたね。それよりも、BGMで流れている音楽が、ゼキ・ミュレンとかミュニール・ヌーレッティン・セルチュークみたいな古典音楽だったのが良かったですね~。日本で聞くサナートはイマイチ耳に入って来ないのですが、本場で聞くとスンナリと聞けますね。マジで聞き惚れてしまいますた。

ホテルの廊下に洞窟キノコ(?)の彫刻が!
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わしがミュニール・ヌーレッティン・セルチュークですが何か?
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 食事の後は迷路のような洞窟ホテルを散策し、部屋では当然の如く「% 100 HIT」を流しっぱなしに!イヤイヤ、この番組はホンマにエエですわ。トルコ・ポップスを目から耳から堪能出来る、素晴らしい番組だと思います。と言うワケで、本日の1曲はめっさカッコいいコチラでございます。

2012年9月20日 (木)

トルコ旅行記その3

 さて、トルコ旅行記第3弾であります。この日はエドレミットから次の宿泊先のパムッカレに行くのですが、途中で本日のメイン・イベントでありますエフェソス遺跡の観光があります。6時に起床して身支度をし、まずは夕飯が全然イケてなかったホテルで朝食バイキングを済ませますた。そして時間が無いのでダッシュでバスに乗り込みますた。出発時間は午前7時半。起きてからホテルを出るまでの間、「% 100 HIT」を流していたのは言うまでもありません。

朝食はこんなもん
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 とりあえずはバスに乗り込んで、現地ガイドのジャネルの長ったらしくて熱い話を聞きつつエフェソス遺跡へ向かうのでありますが、途中でパックツアーにはつき物のお土産品の店に寄ったりするワケであります。この日はトルコ石の店に寄ったのですが、一人旅の道楽婆さんが、(多分)100万円分位のトルコ石を買ってましたね~。他にも10万円以上するようなトルコ石を買っている人が何人かいましたが、結構トルコ石目当てでこのツアーに来ていた人もいたのではないかと推測されます。トルコの特産品ですし、トルコ以外では入手出来ないブツも多々ありましたので、宝石好きにはたまらないモノがあったのでしょう。

 その後は昼食でセルチュークにあるHITIT HOTELという所に寄り、チーズパイ(?)と牛肉の串焼きを食べますた。当然の如くエフェス・ビールもオーダー♪牛肉の串焼きが焼き鳥みたいで、ビールにめっさ合うんでやんすよ!

レストラン
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チーズパイ?
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牛肉の串焼き。飲めるおつまみ♪
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 昼食後はアルテミット神殿にちょいと立ち寄って写真タイム。それからこの日2軒目お土産屋の革製品(服ですね)の店に寄ったのですが、ここは殆ど売れてなかったんじゃないかと思います。品物を見る前にそこで売っているモノのファッションショーがあって、ツアー客をステージに引っ張り上げて飛び入りでファッションショーに参加させたりして大いに盛り上がったのですが、売り上げはサッパリだったようです。まあ売れようが売れまいが、わっちには関係ありませんけど。

アルテミット神殿 。おっさんジャマやで。
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ファッションショー 。モデルはスレンダーですが、実は下腹が出ている。
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 その後は本日最大の目的地のエフェソス遺跡へ行ったのですが、ぶっちゃけ、ココは凄いです。トロイの木馬は何だかショボい感じがしましたが、ここは規模といい保存状態といい、圧倒的な存在感を放っておりますた。ギリシャの神殿みたいな雰囲気があるのですが、本場のギリシャよりも遥かに保存状態が良いらしく、ギリシャに遺跡を見に行く位なら、絶対にこっちの方がお薦めとのことですた。

マジで規模はでかい
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セルスス図書館
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2万5千人収容の大劇場。本当に超巨大!
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 エフェソス遺跡を満喫した後は、パムッカレのホテルに向かったのでありますた。パムッカレのホテルはどえらいど田舎の山の上にありまして、星が非常にキレイに見えたのが良かったですね~・・・って、わっちは星なんぞにこれっぽっちも興味は無いんですけど。ホテルの食事でございますが、プールサイドでバイキングだったんですけど、ヘッタクソなおっさんの欧米ポップスのキーボード弾き語りがありますた。どうせならトルコの曲やらんかい!などと思っていたら、図々しい韓国人のおっさんが突然弾き語りのおっさんに伴奏させて「オー・ソレ・ミオ」だの何だのと、とんでもなく音痴でド下手な歌を歌い出しますた!これで「独島は我が領土」なんて歌い出したらビールのビン投げたろかと思いましたが、それは無かったです。

プールサイド。バックは雪ではなくてパムッカレの石灰岩です。
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色々な食べ物。サバ揚げとヨーグルト・ソース。画面はかなり暗いですけど。
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やっぱりあった猛烈激甘毒々お菓子。でも食べたよ。
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 というワケでこの日はCDのゲットは無し。その代わりと言っては何ですが、夕食後のホテルの部屋では当然の如く「% 100 HIT」を流しっ放しにしまして、トルコのヒット曲を満喫致しますた。本日の1曲は、「おっさん何でそんなにドアップやねん!」というコチラでございます。

2012年9月19日 (水)

トルコ旅行記その2

 トルコ旅行記第2弾でございます。4時前に寝たにも関わらず6時45分起床でホテルの朝食を食べ、バタバタと出かける準備をして8時半出発でございます。ツアーバスに乗って、イスタンブールから次の宿泊地のエドレミットへ向かいます。途中でダーダネルス海峡クルーズを挟んでトロイの遺跡を観光するルートでございますが、今回は参加人数が多くて大型バス2台に分けての観光であります。わっちが乗った1号車は33人の客に添乗員1人とその上司1人、そして現地ガイド1人&現地ドライバー1人のメンバーであります。現地ガイドはジャネルというおっさんですが、2003年に日本を自転車で縦断したことがあるらしく(「自転車 日本縦断 ジャネル」で検索すると、記事が色々出て来ます)、大の親日家であります。非常に良い人なのはよくわかるのですが、話が長くてとっ散らかっているのがちょっとね~。でも物凄く熱心にガイドをしてくれる、トルコの名物ガイドであります。トルコ旅行をして、ジャネルのガイドだったらめっさラッキーだと思いますよ!

 だらだらと長くも熱いジャネルの話を聞きつつ、車窓からマルマラ海、そしてエーゲ海を眺めながらの移動をし、途中でトイレ休憩でドライヴ・インに寄りますた。何か面白いモノがあるかな~と思ってツラツラ眺めていると、レジ横の壁にCDが色々と置いてある!「おおっ、これは要チェック!」ということで見てみると、数は少ないながらもシベル・ジャンとかエブル・ギュンデシュとか、おっさん歌手フェルハット・ギョチェルとか気になるモノがあるではないですか!考えた末に、とりあえずはフンダ・アラルとセルタブ・エレネルのブツをゲットでございます!嬉しい~♪どちらも20リラで、合計40リラ也(日本円で約2000円)。あまり安くはないかな?

ドライブ・イン
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セルタブとフンダ・アラル
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 その後昼食を挟んでダーダネル海峡をフェリーで渡ったのでありますが、昼食は港の近くのレストランでちょいと魚介料理を。出来ればトルコ名物のサバ・サンドを食べてみたかったのですが、ここで出て来たのはサバのグリルにトマト・ソースがかかったモノでありますた。あと、トルコはイスラム圏ですのであまり大っぴらには飲酒出来ないようなのですが、ビールはちゃんとあります。エフェス・ビールというブランドがあるのですが、アサヒのスーパードライ・タイプの軽いビールでございます。まあなかなかイケているのではないかと。

昼食屋さん
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サバのグリルにトマトソース
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エフェス・ビール
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 昼食の店がある所は海峡クルーズの船着場がある港町ですが、海がすぐそこなのに湿度が低いというのが驚きですね~。カラリとした空気と、活気があってイイ具合に古びた街の様子が実にイイ感じ♪

街の1コマ
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港じゃ~!
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海峡クルーズだよ
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 海峡クルーズの後はいよいよかの有名なトロイでございますが、木馬とか遺跡とかをテロテロと歩きながら見物でございます。まあ別に見物するのは全然構わないんですけど、33人のメンバー達と一緒に行動しなければなりませんので、自分のペースで見物出来ないのがしんどいですね。しかも気温は30度を超えていて日差しは日本より強いですから、日なたはメチャクチャに暑いんですよ。でも日本と違って湿度がめっさ低いので、日陰に入ると涼しいんでやんす!しかし日頃からあまり日光に当たることが無いわっちは、強い日差しを喰らうだけで結構体力を奪われてしまいましたね~。

トロイの木馬。あんまり大きくないな~。右下の帽子とサングラスのおっさんが、ガイドのジャネル
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遺跡だよ
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 トロイ観光の後は、エーゲ海に面したエドレミットのアドリアナ・ホテルへ。いかにもリゾート・ホテルって感じのイイ雰囲気のホテルなんですが、部屋に入ってみるとエーゲ海が見えへんやんけ!折角のリゾート・ホテルなのにエーゲ海とは反対側の部屋かよ!・・・と少々ガッカリしつつ夕飯でございます。

エーゲ海
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リゾートなホテルの一角
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 トルコ料理は世界三大料理の一つと言いますが、そんなこと言う割にはかなりハズレが多かったですね~。ヨーグルト・スープは酸っぱくて「何じゃこりゃ!」、チーズは塩が強過ぎて「何じゃこりゃ!」、デザートのケーキとかはシロップがツユだくで毒々しいルックスに違わず甘過ぎて「何じゃこりゃ!」。全体的に酸っぱい、塩辛い、甘いが際立ってハッキリしていて、「何じゃこりゃ!」って感じなんでやんす。久し振りに食事でヘコみました・・・。スイカが一番美味かったでやんすよ。わっちは基本的に海外旅行で食べ物についてケチをつけることは無いのですが、これはちょっとね~って感じでございますた。

色々な食べ物
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毒々しい激甘お菓子
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 夕飯でヘコみつつ、明日も朝が早いということで風呂に入ってさっさと寝ることにしたのですが、部屋に戻ってテレビを点けると「% 100 HIT」という音楽PVばかりを流すチャンネルがありまして、思わず見入ってしまいますた!流れるのはトルコのポップスばかりでございまして、いきなりわっちの大好きなギュルベン・エルゲンとかフンダ・アラルのPVが流れて来て、めっさ嬉しかったです~♪この日以降は、ホテルに着くと必ず「% 100 HIT」を流しっ放しにするようになってしまいますた!イヤイヤ、めっさエエですわ、「% 100 HIT」。

 というワケで、トルコ旅行記その3へ続く~♪あと、本日の1曲ということで、「%100 HIT」で耳に残ってしまった曲をどうぞ。アコーディオンを使ったほのぼのメタル?→コチラ

2012年9月18日 (火)

トルコ旅行記その1

 この度9月1日から8日まで、トルコ旅行に行って来ましたので、その旅行記をアップしておこうかと思います。まあ初日と8日は移動だけでしたので、実質6日間の旅でございましたが、非常に充実していたと思います。全日程を一気にアップするのは無理ですので、6回シリーズにしよう・・・と思ったのですが、初日と2日目のことを書いた第1弾のネタが長過ぎたのか、何故か何ちゃら違反みたいなエラーが出て更新出来ない!というワケで、とりあえずは初日のことをアップしようかと。2日目は次回に回しますので、結局7回シリーズになってしまいますね~。

 出発の日は12時40分に福岡空港に集合。チャーター便なので周りはトルコに行く人ばかりで、めっさ人数多い~。まずは福岡からウクライナのキエフまでの飛行機に乗り、キエフで乗り継ぎしてイスタンブールに入るというルートなのですが、いきなり福岡発の飛行機が2時間も遅れまして、結局福岡を飛び立ったのが16時50分頃。何だかちょいと先が思いやられるスタートでありますね・・・。

 飛行機は非常に珍しいウクライナ航空だったのですが、機内エンタメはほぼ無しに等しい状態。あちらの人間はデカイ連中が多いからなのか、座席が大きめで足元に余裕があるのはイイですね~。しかし、キエフまで11時間30分は異常に長い!海外旅行は楽しいんですけど、飛行機に乗っている時間が長いのがちょっとね~。キエフでイスタンブール行きの飛行機に乗り換え、イスタンブールまでは約1時間40分の飛行。飛行機に乗っている時間が合計で13時間以上は、やっぱり長いですわ・・・。で、結局イスタンブールのホテルに着いたのは現地時間で午前2時頃。日本との時差は6時間でございますので、日本は午前8時。結局ホテルで寝たのは現地時間で午前4時前でした。

飛行機でビール飲んでやったぜぇ~。全然冷えてない500ML缶が一人一本だぜぇ~。ワイルドだろぉ~?
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・・・って、初日だけアップしても、何の意味も無いな~。まあいいや、続きは次回ということで。

2012年9月15日 (土)

EBRU GUNDES 「SAHANE」

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 東南アジアのブツをゲットする場合、ジャケ買いというのはよくあることですが、トルコのブツを買う時も同様でございます。東南アジアにしてもトルコにしても、どんな歌手なのかわからないからジャケで判断するしかないワケであります。エブル・ギュンデシュという歌手の03年のこのブツをゲットしたのは04年頃だったかと思いますが、どんな歌手なのか全くわからず、ジャケ写だけで判断したことはよく覚えております。何たってこのルックスですからね~。10頭身位に見えるこのルックス、ほぼスーパー・モデルでやんしょ?こんなルックスの歌手が軽やかで涼しげな歌声を聞かせてくれたらイイな~、なんて思いながらゲットしたのですが、そんなわっちの期待が大きく裏切られるなどとは、ゲットした時は夢にも思っておりませんですた・・・。

 何がそんなに裏切られたかって、この人、このルックスのクセに(?)、とんでもなく気合の入ったどすこい演歌調の歌を聞かせるのでありますよ。古典音楽の素養をしっかりと身に付けていて基礎が出来ているのは良いのですが、だからってそんなにドスの効いた太くて低い声でコブシを回しまくって歌わなくってもねえ。その歌声はまるでトルコの雌ライオン!南アフリカには「ソウェトのライオン」などと呼ばれたマハラティーニというおっさんがいましたが、豪快に吠え散らすギュンデシュさんの迫力はマハラティーニに勝るとも劣らないのでありますた。トルコでは大人気のギュンデシュさんですが、トルコではこの手の逞しい歌を聞かせる男勝りなパワーを発揮する女性歌手が人気なんでしょうか?まあ何よりもまずは、「美人」というのが前提条件なんでしょうけど。

 このトルコの雌ライオンなんですが、わっちみたいなトルコ歌謡の素人が聞くと、2~3曲は迫力に圧倒されて「うわ~、すげ~!」なんて思うワケでございますけれども、聞いている内に段々と力技で押して押して押しまくるだけの歌唱に感じられて来まして、その内に飽きてしまうんですよね~。どの曲でも同じように力を入れっ放しですので、どんどん退屈になって来るのでやんすよ。歌の情感とか滲み出して来る情緒とかが、あまり感じられない歌唱だと感じられてしまうのでやんす。デカい声で音程を外さずに歌えば歌唱力があるなどとと勘違いしている人が世の中には多々いますが、そういうのは歌唱力があるとは言わないと思うんですよね~。プロの歌手なら押したり引いたり工夫を凝らして、聞く者を楽しませないとね♪その意味で、わっちにとってこの雌ライオンは、イマイチ歌唱力のある歌手ではないのでやんす。まあ地元ではこういう圧倒的なパワーが大いにウケるのかもしれませんけど、わっちはこれでは納得出来まへん。

 うーむ、ジャケは良いだけに、涼しげな萌える歌を聞かせてくれたら完璧なんですけど、なかなか上手く行くもんじゃありませんね~。ダサい打ち込みの曲も多々ありますし、繰り返し聞こうという気にはなかなかなれない残念盤でやんすね。プロデュース次第でもっと良いブツが作れるのは間違い無い歌手ですので、制作陣はもっと工夫を凝らして欲しいと思います。もっとアジアンな情感が漂うような作りにすれば、イイ感じになるんじゃないですかね~。まあ現在も活躍している人ですし、トルコ旅行ではこの人の今年の新作の看板を見かけたりもしましたので、もしかしたらいい方に転がっているかもしれませんけど、残念ながらブツを買う気にはならなかったのでありますた。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、タイトル曲でございます。」→コチラ