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東アジア Feed

2013年2月 7日 (木)

もっと音楽聞きたいな!~JOANNA 「JOANNA」

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 みなさんこんばんは!裸のロリーズのアイリです。今回は名前を漢字で書きたくてもパソコンに無い字なので書きようが無い、ジョアンナ・フォンっていう歌手の、03年発売のアルバムを取り上げます。この人、一体どこの誰なんでしょうか?ご存知の人がいらっしゃったら、是非アイリに教えてね!

 ジョアンナさんって薄~い顔の美人さんで、アイリのイメージ的には幽霊さんって感じなんだけど、歌声も何だか幽霊っぽくて(何それ?)儚~い雰囲気が漂っています。そ~っと囁くような発声っていうのかな?声が細くてあんまり声量が無くて。でも、妙に気になる歌声なんですよね。前にころんさんが劉若英さんの歌を、「密室で二人っきりでいるみたいな雰囲気」って意味のことを言ってたけど、ジョアンナさんもそんな感じ。いつの間にか密室の中で二人きりになってて、イヤでも意識してしまう存在になってるっていう(イヤじゃないんだけど)。

 だからイヤでも耳を傾けちゃう歌声で(だからイヤじゃないって!)、ついついじっくりと聞いちゃうんだけど、そうすると儚いジョアンナさんの歌声の中に、実は内に秘めた情熱みたいな感情がしっかりあることに気付いちゃうんですよね~。な~んだ、ジョアンナさんって情熱的な幽霊なんだ・・・違うか。でも情熱は持っていても控え目な感覚っていうのが、聞いてて何だか好ましいな~って思います。「自分が自分が!」って感じの自己主張の強い人ってウザイでしょ?控え目なのに存在感があるって、実は凄いことなんじゃないのかな~って、アイリは思うのです。

「控え目だけど情熱的って、何だかステキだよね?」byアイリ
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 このアルバムはそんなジョアンナさんの歌声に合わせて、主にしっとり系の曲が入ってます。それはやっぱりメチャメチャにハマってて、しっとり気分で聞いちゃうんだけど、何曲か入ってるピコピコしたダンス曲もそこそこイケてるのがちょっと意外かな?スローは得意だけどアップテンポは苦手って歌手は結構いるけど、ジョアンナさんはどっちもイイ感じなのです。派手さは無いけどとっても堅実な歌手だな~って思います。イイ歌手ですね、ジョアンナさんって。10曲で40数分っていう収録時間も、ついつい繰り返し聞いちゃうポイントかな?

 以上、「もっと音楽聞きたいな!」でした。あ、この人の試聴を探したんだけど、見つからなかったので今回は試聴の貼り付けは無しね。お送りしたのは、ワールド系音楽愛好男子のアイドルになりたい裸のロリーズのアイリでした!みなさん、アイリにもっと音楽教えてね♪

2013年1月31日 (木)

もっと音楽聞きたいな!~陳予新 「CINDY」

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 みなさんこんばんは!裸のロリーズのアイリです。今回はマカオ出身の歌手、陳予新(シンディ・チェン)の01年のアルバムを取り上げます。シンディは86年生まれですので、これはまだ15歳の時の作品ですね~。スラリと伸びた長い手足と幼い顔立ちが印象的な女の子ですけど、モデルでもやってたんでしょうかね~。アイリはとってもカワイイと思うんだけど、ころんさん曰く「ちょっと幼過ぎますね~。シンディよりもアイリの方がずっとカワイイですよ」だって♪

「アイリの方がカワイイ?」byアイリ
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 とってもカワイイシンディちゃんなんですけど、お歌の方はまだまだお稽古が必要かな~って感じですね~。一生懸命歌ってるのはわかるんだけど、ちょっとたどたどしさがあるって言うか。アップテンポの曲では結構不安定にフラついたりするのね。でもタイのアイドルみたいなヘッポコさがあるので、そこがいいって言う人もいると思うけど。アップテンポはヘッポコな感じだけど、スローな歌はイケてますよ~。急にお姉さんみたいな雰囲気になって、切々としたアジアンな情感を漂わせるんですね。この変わり身の早さが、シンディちゃんと特徴って言えるのかな?

 このアルバムはアップテンポの曲が多いダンス向けの作りになってますけど、シンディちゃんの持ち味を考えたら、スローとかミディアムの曲ばっかりにした方が良かったんじゃないかな~って気がしますね。その方が歌手としての評価が上がるっていうか。まあまだ15歳の時のアルバムだから、とりあえず元気良く歌ってればOKみたいな感じだったのかもしれないけど。

 デビュー作としてはこんな感じでいいと思うけど、どうせ作るんだったらスローとミディアムの曲で固めて欲しかったな。シンディがこれ以降アルバムを出しているのかどうかは知らないけど、もし出しているならどんな感じになっているのか、是非聞いてみたいな~。アイリにもっとシンディちゃんのアルバムを聞かせて!って感じです♪

 以上、「もっと音楽聞きたいな!」でした。下に試聴を貼り付けておくので、よかったら聞いてみてね!お送りしたのは、ワールド系音楽愛好男子のアイドルになりたい裸のロリーズのアイリでした!みなさん、アイリにもっと音楽教えてね♪


「とりあえず1曲、ちょっとたどたどしい感じの歌だけど。」→コチラ

2013年1月29日 (火)

もっと音楽聞きたいな!~施艾敏 「在乎我…」

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 みなさんこんばんは!裸のロリーズのアイリです♪今年からアイリが中韓のポップスのレビューを担当することになりましたので、よろしくお願いしますね!ブログタイトルは「もっと音楽聞きたいな!」です~。でもころんさんって、今年の目標で「中韓のポップスは買い控える」なんて宣言しちゃって、アイリの立場はどうなっちゃうの?って感じなんですけど、これまでころんさんがゲットしてレビューしていない中韓ポップスはたくさんありますので、順番に記事を書いて行きたいと思います!

 記念すべき1回目の作品は、多分中国大陸の歌手だと思うんですけど、サミー・シーのアルバムです。記載が無いので何年のアルバムかはわかりません。ころんさんが神戸でジャケ買いして来たアルバムですね~。上着が縄というのがとってもヒワイイということで、思わずゲットしちゃったんだそうです。男の人なら、こういうジャケに手が出ちゃうのかな?アイリにも気持ちはよくわかりますけどね!インナーにもヒワイイ写真が色々とあって、なかなかのお買い得盤なんじゃないかな~。

 この手の中華ポップスって、ジャケが良いからって中身も良いとは限らなくて、聞いてみたらあまりに下らなくて萎えちゃったってことがよくありますよね?でもサミーさんのこのアルバムは、とても良いと思いますよ!最初っから最後までアジア的な情緒を湛えたスローなしっとり歌謡で、ジャケのちょっと過激なイメージを大きく裏切ってくれるんです!エキセントリックな人だと思ったら、中華ポップスの本流を行く実力派の歌手でした。こんな人がどうしてこんなジャケを作ったんだろうって、ちょっと不思議に思っちゃいました。やっぱりギャップって大事なんだわ♪いいですね~、サミーさん。

「ギャップって大事ですよね?」byアイリ
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 ほど良い中華風味の曲はゆったりとした美しいモノばっかりなんですけど、サミーさんの歌声もホントに美しいですね~。老若男女を問わず、思わず「あ~良い声だな~」って、思わず聞き惚れてしまうと思いますよ!良い曲を良い声で歌うっていう、「歌謡としては理想的なモノがここにはあるのだ!」、な~んて思わず言いたくなっちゃうアルバムですね~。アイリが特に好きな中華ポップスの歌手は、梁静茹と劉若英なんだけど、これからはサミーさんも入れとかないといけないかな!このアルバム一発で大好きになちゃったアイリでした~♪あ、ころんさん、サミーさんの他のアルバムもよろしくね!

 以上、「もっと音楽聞きたいな!」でした。下に試聴を貼り付けておくので、よかったら聞いてみてね!お送りしたのは、ワールド系音楽愛好男子のアイドルになりたい裸のロリーズのアイリでした!みなさん、アイリにもっと音楽教えてね♪


「とりあえず1曲、しっとり系だよ!」→コチラ

2012年11月28日 (水)

梁静茹 「愛久見人心」

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 マレーシア出身で台湾で活躍しているフィッシュ梁の、今年発売のアルバムであります。わっちはフィッシュさんのことを、「一曲入魂タイプのアジアン・ソウル歌手」として高く評価しておりまして、この人のブツを聞くのはいつも非常に楽しみなんですよね~。今年は新作を出していたなんて全然知りませんでしたが、台湾人のマブダチがわざわざ送って来てくれますた!ありがたや~♪

 それにしてもこの人の新作を聞くのは随分久し振りという気がするのですが、考えてみれば09年のアルバム「静茹&情歌」以来、新作を聞いていません。2010年に新作を出しているはずなのですが、それはゲットしておりませんですた。しまったしまった島倉千代子!いつかどこかで入手しなければ!まあそれはイイとしてこのアルバムでございますが、何だか随分年取ったな~というジャケでございますな。まだまだ若手歌手のように思っていましたが、当たり前のことながら、人って年を取るものなんですよね~・・・。

 しかしルックスが多少オバハンっぽくなったとは言っても、歌の方は全然衰え知らずでありまして、相変わらず「一曲入魂」のステキな歌を聞かせてくれますよ!まあちょっと軽い感じで歌っていますからこれまで程の熱量は感じさせませんが、元々力のある歌手ですから、軽く歌っても実にニュアンスが豊かなんですよね~。一曲一曲心を込めて丁寧に歌っている様子は十分に伝わって来ますし、何と言いますか、やっぱりわっちはこの人の歌を聞くのがめっさ好きなんだということを、改めて実感した次第なのでやんす。

 前にも何度か言ったことがあるんですけど、フィッシュさんは一曲入魂で歌に込める熱量がハンパ無いだけに、時に息苦しい程の濃密さを感じさせることがあるワケでありますが、本作ではその辺を意識したのかどうかは知りませんけれども、力の入れ方と抜き方が絶妙という感じがしますね。フィッシュさんにしては珍しく、結構サラっと聞かせる歌になっていると思います。しかしよく聞けばしっかりと歌に熱量を込めているのがわかりますし、歌手としてこれまでとはちょっと違った表現方法を手に入れたのかな~、という気がしますね。素晴らしいと思います。

 まあ何にしても、わっちにとってフィッシュさんは、中華ポップスの中で最も好きな歌手であるということに変わりはありません。今後もずっと追いかけ続けて行きたい歌手であります!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、じんわりと泣けてくるような曲でございます。」→コチラ

「もう1曲、しっとり系の曲です。」→コチラ

2012年10月19日 (金)

ROOMIE 「SUPER LOVER」

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 台湾のアイドル・グループでダンス・ユニットでもあるルーミーの、今年発売のデビュー・ミニアルバムであります。数ヶ月前に台湾のマブダチから送ってもらっていたのですが、トルコ旅行だの何だのでそのまま聞かずに眠ってしまっていました。何やらK-POPに対抗する為に台湾から送り出された刺客(?)みたいな位置付けらしいですが、国策音楽であるK-POP如きにデカい面させてるのは気分が悪いという点では、台湾人も日本人も一致した感覚なのかもしれませんね~。日本では竹島問題やら李明博の天皇侮辱発言で、日本におけるK-POPの天下は既に崩壊したと言われていますが、台湾ではどうなのかな?わっちはKARA以外のK-POPに興味は殆どありませんので、K-POPがどうなろうと別にどうでもいいんですけどね~。

 で、このルーミーでありますが、台湾のアイドルというだけでK-POPの連中よりも遥かに親しみを持てるんですけど、ルックス的にもカワイイですし、何だか応援したくなってしまう連中ですね~。音的にはフィリピンのポップ・ガールズ(現在消息不明?)を思わせるようなエレポップ風の音楽でありまして、その中にR&Bやヒップホップの要素を多々散りばめてあります。そして当然の如く、アジアンな情緒を漂わせるしっとりバラードもしっかり入っていますし、その辺は流石に中華系のポップスだな~って感じでありますね。ミニアルバムだけに5曲しか入っていませんけど、曲も粒揃いですし、なかなか良く出来たブツだと思います。

 メンバーはどういう基準で選ばれたのかは知りませんが、ダンス・ユニットということであればルックスとダンスの力を主な基準として選出されたんじゃないかと思われます。その割には意外な程歌える連中が揃っていますし、歌って踊れるルックスの良いアイドルということで、K-POPの対抗馬としては十分な実力を持っているのではないでしょうか?あとは人気が出るかどうかなんですが、台湾では人気があるのかな?日本では全く誰にも知られていないと思いますが、まあ実力と人気は比例しないのが音楽の世界の常ではあります。これからのこの連中の活躍に期待したいと思いますし、日本でも少しは人気が出て欲しいな~と思う今日この頃でやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、カッコいいダンス曲です。」→コチラ

「もう1曲、しっとりバラードです。」→コチラ

2012年8月16日 (木)

陳思函 「寄居蟹」

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 台湾のシンガーソングライター陳思函の、今年発売のデビュー盤であります。86年生まれの今年26歳で、通称エンジェル・チェンと言うらしいですが、テメエのことをエンジェルなどとは何とも図々しいヤツではあります。しかしギャル曽根にも似たルックスから出てくる歌声は、エンジェルと呼ぶに相応しい清楚で可憐なモノでありまして、なかなか癒されますね~。この世には声そのものが武器になるという歌手が存在しますが、例えば我が女神様であるタイのブアチョンプーとか同じくタイのプロイ等々、まあそこまでのキラー・ヴォイスというワケではないにしても、エンジェルさんも同じ系譜に属する歌手と言っても良いかと思われます。イイですよ~、この人の歌声は♪まさにエンジェル・ヴォイスですね!

 エンジェルさんの歌声は曲調によって表情を変えまして、スローな曲ではしっとりとしたアジアンな情緒を漂わせつつ、大人っぽい落ち着いた雰囲気を醸し出します。一方軽やかなアップ・テンポの曲では、まるでタイのアイドルみたいなカワイイ表情を見せてくれまして、アジアの女性歌手好きの心を捉えて離さない小悪魔的な魅力を持っています・・・イヤイヤ、エンジェルさんですから小悪魔ではなくて「小天使」ですな(何それ?)。小天使らしく全編で清楚な透明感を保っているのもポイント高いですね!ルックスもそこそこイケてますし、結構アイドル的な要素があるのではないかと思いますが、如何なモンでしょうかね~。

 そんなエンジェルさんの更にイケてるところは、作詞作曲もヤルというところでございます。基本的には中華ポップスの範疇を出ない音楽性ではありますが、クセの無いキレイなメロディの曲が多いと思います。中にはタイ・ポップスにも通じるようなポップなフックを持ったカワイイ曲や、中国の大陸っぽい雰囲気を持った曲なんかがあったりして、キラリと光るセンスが感じられます。蔡健雅ほど鋭いワケではありませんが、似たような感覚の持ち主なのではないかと思いますね~。クールで知的なセンスをアイドルっぽいオブラートに包んで、優しく表現することに長けた人なんじゃないかと、わっちは思っております。多分ですが、この人が書く曲は蔡健雅の曲と同じく、アジアの人々の琴線に触れるモノを持っているんじゃないですかね~。

 う~む、素晴らしいではないですか、エンジェルさん!煌くような眩しさを持った、柔らかくも鮮烈な印象を持った新人さんの登場だと思います。今後も要注目ですね~。とりあえずわっちは完全にヤラレてしまいますた!ちょっと前まではフィリピンの新人歌手アンニャ・アギラーちゃんに萌えまくり~のヤラレまくり~のわっちでありますたが、現在はエンジェルさんに萌えまくり~のヤラレまくり~でやんす♪ステキ新人女子の間に挟まれて、極楽幸せ気分でございます~。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、めっさカワイイですよ~♪」→コチラ

「もう1曲、しっとり系です。」→コチラ

2012年7月20日 (金)

イラナ 「美麗的大草原」

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 モンゴルの馬頭琴奏者イラナの、05年の日本制作のアルバムです。あ、モンゴルと言っても内モンゴル出身らしいですから、正確には中国出身ということになりますかね~。87年生まれですので、このブツは18歳の時に出したことになりますね。イラナちゃんは十代前半からその才能を発揮して注目されているという馬頭琴の俊英ですが、わっちはこの娘のことは全く知りませんですた。ブックオフでたまたまこの馬頭琴を持ったイラナちゃんが写ったジャケを見て、思わずゲットしてしまった次第でございます。500円也。

 わっちとしては、シンプルな馬頭琴の演奏とイラナちゃんの歌を聞ければそれで良いと思っていたのですが、再生したところ出て来た音楽は、派手なオーケストレーションを施された、NHKの歴史番組やドキュメンタリー番組のBGMとして使われそうな、「モンゴル、その雄大なる大地」みたいな大袈裟な音楽でありますた。また、日本側が押し付けたとしか思えない「涙そうそう」とか「赤とんぼ」なんかも入っていて、ハッキリ言ってガッカリって感じ~!日本で売ることしか考えていない無神経な作りとしか言いようがありません。イラナちゃんの馬頭琴は良い音なんですが、その他余計な装飾がイラナいんですよ。イラナいモノがあまりに多いイラナちゃんのアルバム、完全なるプロデュースミスですな。

 良い部分もあるんでやんすよ。例えば4曲目の「スーホの白い馬」のオーケストレーションが無い部分なんかは、シンプルに馬が走るような音だけを足していて、馬頭琴だけでは表現しにくい馬の疾走感を出していて、実にイイ感じです。それがキーボードやエレキベースなんかで余計な音を足した途端に、情緒が無くなってしまうのでやんすよ。遺憾な~、こういう仕事振りでは。プロデューサーは音楽に愛情も思い入れも何にも無いヤツなんでしょうな。馬頭琴のアルバムを作るなら、どのようにすれば伝統を現代化出来るのかをしっかり考えてもらわんとね~。少なくともアイリッシュ・トラッドの現代化がどのようにされて来たかぐらいのことは、音楽の制作に関わる者として当然勉強しておかねばならんはずでしょ?非常に参考になるはずですし。

 馬頭琴の独奏ではなくて何らかのアレンジをしなければならないのであれば、わっちであればピアノ、アコースティック・ギター、空間に奥行きを与える程度のシンセぐらいしか使わないでしょうね~。その点で言えば、8曲目のシンプルなピアノ伴奏が付いた曲の仕上がりは実に良いと思います。あとは11曲目の、シンセか何かで通奏低音を鳴らしているその上を、馬頭琴がメロディを紡いでいるやり方とか。

 うーむ、それにしても残念なアルバムでやんすね~。良い部分もあるんですけど、プロデューサーが無神経なせいでイラナちゃんの良い所を生かし切ることが出来なかったという、至極残念盤。

 あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

2012年6月15日 (金)

趙薇 「双」

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 中国は人口がメチャクチャに多いだけに、たまにアホみたいに美人が出て来ることがありますが、この趙薇もそんな人間の1人ではないかと思います。とにかくめっさルックスが良いということで、思わずジャケ買いしてしまったブツなのでやんす♪ブックオフにて、500円也。このブツは05年のアルバムですが、映画か何かのサントラがオマケでくっ付いている2枚組でございます。ただ、サントラの方には趙薇の歌は1曲しか入っていませんけど。サントラがオマケでくっ付いて来るということは、この人はもしかして女優もヤッテいるのかと思って検索してみると、ヴィッキー・チャオという結構有名な女優さんなんだそうです。美人なはずだわ。うーむ、全然知らんかった。

 どうやら本業は女優のようですので、片手間で歌手をヤッテるのだと思われます?しかし流石に女優だけあって雰囲気作りには長けておりまして、このブツもなかなか聞かせる仕上がりになっていると思います。ちょっと気怠い雰囲気のか細い歌声なのですが、聞く者を否応なしに自分の世界に引きずり込む力を持っていまして、聞いている内に段々と密室の中でこの人と二人きりで過ごしているような感覚になって来るんですよね~。その辺は台湾の女優兼歌手である劉若英と共通する部分があるように感じられますが、比べてみると劉さんの発する磁場の引きずり込み力はもっと強烈ですから、趙さんはまだ引きずり女見習いってところでしょう。
 
 そんな引きずり女がヤッテいる音楽は、民俗楽器を取り入れたなかなかにダイナミックな音作りのロックでありまして、しっとりと落ち着いた雰囲気が印象的であります。しかも中華ポップスにありがち甘い甘いバラードばっかりということは一切ありませんし、ノリの良いアップテンポのポップな曲も入っていれば、消え入りそうな声で可愛らしいラップまで聞かせてくれたりしますから、これは結構ハマる人が多いんじゃないですかね~。歌は上手いというワケではありませんが、表情のつけ方は見事でありまして、時に優しく微笑んでみたり、時にキリッと逞しい顔を見せたり、時に沈んだ表情をしてみせたりと、曲によって色々な顔を見せてくれるのであります。基本が美人ですから、どんな表情の声であっても似合っているように感じられますね~。

 こんな表情豊かな声の女子が、密室の中で二人きりで過ごしているかのような錯覚を起こさせるワケですから、これはもう聞いている方は辛抱たまらんという状態になってしまうのは必然でありまして、思わずハグしてあーしてこーして「オラァ、色んな表情見せてみろ!」などというオラオラオラオラ~なジョジョの奇妙な冒険の如き(?)劣情を催させるワケでございますよ♪うーむ、これは素晴らしいですねえ。わっちはこの人のめっさファンになっちまったでやんすよ!

あと、試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、しっとり系を。」→コチラ

「もう1曲、ライヴ映像です。歌は2分15秒辺りから始まります。」→コチラ

2012年6月 1日 (金)

KARA 「1st mini album」

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 日本で人気の韓国のアイドル・グループKARAの、08年の韓国でのデビュー・ミニアルバムであります。韓流なんぞにはこれっぽっちも興味も関心も無いわっちでやんすが、KARAは好きです。だってカワイイKARA~♪あ、ブサイクもいますが(決してスンヨンだとは言いません・・・って、言ってるけど)、他のメンバーを引き立てるという大きな役目を担っているのですから、その存在意義は小さくはないのではないかと思います。個人的には一番の美人さんのギュリと、ニコニコニコルが好きでやんす。

コイツが引き立て役
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ブサイクの後は美人さんで口直し♪
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ちょっと気取ったニコニコニコル
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 ところでKARAが好きだなんて言うと、嫌韓の連中には売国奴扱いされそうですが、まあいいです。売国奴じゃないし。ぶっちゃけ、どちらかと言えばかなり右寄りな考え方を持っているわっちでやんすが、だからと言ってそれが音楽の評価に影響を及ぼすことはありません。ソレはソレ、コレはコレということで、ちゃんと分けて考えておりますので。あ、右寄りとは言っても、ネトウヨみたいなクズ共とは一緒にしないで下さいね!わっちは日本が好きですし、日本の悪口を言われるとムカつくという、日本国民なら当然持っているはずの感情を持っているだけでやんす。まあ、東日本大震災が起きた時に韓国の一部のクズ共が大喜びしていた時なんかは、ネトウヨの連中の気持ちがわかる気がしましたけど・・・。

 などという政治的な話は置いといて、KARAであります。今時はレンタル屋にもK-POPコーナーが出来て韓国からの輸入盤が普通に置いてありますので、もしかしたらKARAのデビュー盤なんて珍しくも何ともないのかもしれませんね。でもわっちは初めて見るブツですので、思わずゲットしてしまった次第でございます。ブックオフにて、500円也。元々作られたグループだけに、デビュー盤だろうと最近の盤だろうと基本路線は全然変わらない連中でありますが、カワイイ声でカワイイポップな曲を歌っているというだけで、わっちはOKだと思っております。何の屈託も無くノーテンキにパッパラパーっと楽しめるのがよろしいかと。この連中の歌を聞いていたら単純に楽しいですし、美人さんのギュリとかニコニコニコルが歌っているというだけで気分が良いという点で、わっちにとっては見事なアイドル歌謡なのでやんす。個人的にはもっと歌が下手っぴーでヘロヘロにヘッポコな方が好みではありますけどね~。

 マスゴミによる作られたK-POPブームには極めて批判的なわっちでやんすが、それでもやっぱりKARAは良いと思います。だってカワイイKARA~♪KARA以外の日本デビューしている歌手連中は認めませんけど。あ、でも処女時代の「たくしーたくしーたくしー 卒倒 着信着信着信♪」とか歌ってる曲(「ミスター着信アリ」だっけ?)は好きです。めっさ下らなくて。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、めっさポップでカワイイ曲です。」→コチラ

「もう1曲、これまたポップでカワイイ曲です。」→コチラ

2012年5月17日 (木)

CHAKRA 「CHAKRA」

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 韓国のアイドル・グループ(だと思います)シャクラの、2000年発売のデビュー盤であります。このグループの2枚目のアルバムは「ころんの音楽探訪」の時に取上げましたが、ワールド系音楽ファンもビックリの幅広い音楽性を持った傑作でした。そんな連中のデビュー盤ですから、このブツを見つけた時はめっさ嬉しかったですね~♪果たして一体どんな音楽を展開しているのか、聞くのが楽しみで仕方ないって感じでございますた!

 で、実際に聞いてみますと・・・おおっ、初っ端からめっさインドではないですか!韓国のアイドル・グループが一体何故インドなのかは全くわかりませんが、こういうワケわからない意欲的な試みはイイですよね~。そう言えば2枚目も最初はこんな展開だったな~。わっちもヒワイイ大使にはこの手のワケわからない展開をさせたいと思っておりますので、実に参考になって面白いと思います。

 なんて思ってたら、2曲目は聞き覚えがあるぞ?ん、フラメンコのベサメ・ムーチョも出て来た。ありゃ、ちょっと待てよ、ベサメ・ムーチョは2枚目でもヤッテたな。そう言えば他の曲も聞き覚えのあるモノが多いな??もしかしたらと思って2枚目を引っ張り出して来て、恐る恐る盤面の番号を見比べてみると・・・「うぎゃーっ、一緒やんけ!」。デビュー盤をゲットしたはずなのに、中身は2枚目が入っとる!何じゃこりゃ~っ!

 というワケで、折角ゲットしたシャクラのデビュー盤は、中身違いでありますた。何てこった・・・。ガッカリでございますよ、マジで。貴重なブツを手に入れたと喜んでいたら、とんだ肩透かしですね~。長年中古のブツを買っていますが、中身違いというのはコレで2回目でやんす。滅多にあることではありませんので、やっぱりヘコむ今日この頃でやんす・・・。だから試聴なんて貼り付けする気も起きまへん。