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アフリカ Feed

2013年4月10日 (水)

酩酊音楽酒場~「IVORY COAST SOUL 2」

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 皆さんこんばんは。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げますのは、象牙海岸なんて珍しい国の音楽の2枚組コンピレ盤です。西アフリカの音楽って色々な国の盤が出てますけど、私は象牙海岸の音楽は初体験です!ジャケには「1976年から1981年のアビジャンにおけるアフロ・ソウル」って書いてあるんですけど、アフロ・ソウルってことはやっぱり前に取り上げたファンキーズみたいな、米国のファンクに影響を受けた音楽ってことなのかな?とりあえずはよくわからないまま聞き始めたんですけど、コレは実に興味深くて楽しい音楽が満載な盤ですね~♪

 1枚目はアルバム・タイトルから想像出来る通りの、レア・グルーヴ・マニアが喜びそうなノリノリのファンキー・サウンドがブリバリに出て来て、とっても楽しいと思います。多分フェラ・クティなんかのアフロ・ビートの影響を大きく受けてるんだと思いますけど、ファンクとジャズの要素が濃厚に感じられる音楽性は、まさにアフロ・ソウルと呼ぶに相応しい音楽かな~って気がしますね~。フェラ・クティが好きな人だけじゃなくって、メリケンのファンクが好きな人にも気に入ってもらえると思いますよ。でも本当に凄いのは、ブリバリファンクな1枚目よりも、寧ろ2枚目の方ですね!

 まあ2枚目も当然ブリバリファンキーな音楽も入ってるんですけど、チャランガがどーのこーの歌っている(ように聞こえる)ラストのオーケストラ・バオバブみたいな超カッコいいアフロ・ラテンを筆頭に、カリブ海の音楽を影響を多々受けたような曲とか、かなりリンガラっぽさのある曲とか、ハイライフとベンガ・ビートとムバカンガとリンガラをゴチャ混ぜにしたような曲なんかも聞くことが出来て、象牙海岸音楽の多様性が俯瞰出来る内容になってるんですよね~。やっぱり象牙海岸音楽も、メリケンのファンクだけじゃなくって、ラテンとか他のアフリカ諸国の音楽の要素もしっかりと取り入れてるってことがわかって、何だかとっても嬉しいです!

 このブツで聞けるように、70年代後半から80年代初頭にかけての象牙海岸音楽が素晴らしいのは、本当によくわかりました。今後もますますこの国の音楽を発掘して欲しいと思います。でも、そうなると気になってくるのは、この国の現在の音楽ですよね?現在は一体どんな音楽があるのか、情報が全然無いだけにとても気になっちゃうんですよね~。このブツで聞ける音楽が更に発展して独自の素晴らしい音楽が展開されてるのか、それとも全然ダメになっちゃってるのか、どなたかご存知の方がいらっしゃったら、是非教えて下さいね!情報お待ちしてま~す♪

「情報下さいね!」byななみー
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 以上、象牙海岸なんて珍しい国の音楽を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあまたね~♪


「まずは1曲、オーケストラ・バオバブっぽいかな?」→コチラ

「もう1曲、ファンキーですね~。」→コチラ

2013年3月24日 (日)

酩酊音楽酒場~PRINCESSE MANSIA M’BILA 「KOLE」

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 皆さんこんばんは。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げますのは、多分コンゴ系ベルギー人だと思われる、プリンセス・マンシア・ンビーラの05年(かな?)のアルバムです。ころんさんがブックオフで250円でゲットして来たブツです。ジャケが強烈なので、買うかどうか迷ったそうなんですけど、値段が安いので思い切って買ったそうです。まあドレッド・ヘアーのおばちゃんですし、下手なアフリカン・レゲエなんて聞かされたらたまらないって気持ちはわかりますけどね~。

 で、恐る恐る再生してみると、これがとってもステキな音楽じゃないですか!最初はコンゴ系の人だなんて知らずに聞いたんですけど、音楽的にはコンゴって感じじゃなくて、南アフリカのコーラスみたいな感覚が濃厚なんですよね~。へ~、この人って南アフリカの人なんだろうな~なんて思って聞いてたら、調べてみるとコンゴの人だったってワケで、ちょっと驚いちゃいました。まあ私の頭の中では、「コンゴ=リンガラ」って図式が出来上がってしまっているので、思い込みってダメだな~って思った次第でやんす・・・って、ころんさんのマネをしちゃいました。あ~キモい。

 南アフリカっぽいとは言っても全部が全部そういう感じなのではなくて、曲によってはバラフォンを使った西アフリカっぽい曲もありますし、要はアフリカの色々な音楽の要素を取り入れてるって感じですかね~。しかもとっても軽快でポップに仕上げてありますので、単純にウキウキ楽しく聞くことが出来ると思いますよ♪このおばちゃんの歌声も優しい肝っ玉母ちゃんって感じで親しみやすいですし、曲良し歌良しのステキ盤だと思います。全10曲で33分弱って短さも最近ではなかなかありませんし、繰り返し聞いてしまうアルバムですね~。

「繰り返し聞いちゃいますわよ♪」byななみー
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 今年に入ってからアフリカの音楽は、例えばファンキーズとかリジャドゥ・シスターズみたいなファンキー系の音楽を聞くことが多い私ですけど、やっぱりこういういかにもアフリカっぽいアフリカ音楽もイイですよね~。みんなで仲良く楽しくっていう感覚が全面に出ているこのアルバム、近年の日本人が忘れ去ってしまったような「開かれた共同体意識」みたいなのが感じられて、何だか嬉しくなってしまった今日この頃なのでやんす・・・って、またころんさんのマネをしてしまいましたわ。あ~キモい。(「じゃあマネすんな!」byころん)

 以上、とっても開かれた楽しい音楽を取上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!下に試聴を貼り付けておきますので、よかったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあまたね~♪


「とりあえず1曲、バラフォン叩きながらのライヴ映像ですよ♪」→コチラ

2013年3月14日 (木)

酩酊音楽酒場~THE LIJADU SISTERS 「AFRO-BEAT SOUL SISTERS」

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 皆さんこんばんは。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げますのは、70年代にナイジェリアで活躍したという女性デュオ、ザ・リジャドゥ・シスターズの2011年発売の13曲入りベスト盤です。先日取り上げたファンキーズのベスト盤と同様、70年代のアフリカ音楽発掘盤ですね~。この手の音はどんどん発掘してもらわないとね~♪

 最近はそうでもないかもしれないですけど、アフリカの音楽っていうと基本的には男の世界って感じで、女の人はあんまり目立たないですよね?しかも70年代なんて今よりもっと保守的だったと思いますし、おそらく女性グループって物凄く珍しい存在だったんじゃないでしょうか。そんな中で活躍していたというリジャドゥ・シスターズですから、ルックスが良くてカワイイだけじゃない、音楽的に素晴らしいモノを持っているのは当然です。それはこの盤を聞けば一発でわかると思いますよ!

 このブツはタイトルに「アフロ・ビート」なんて言葉が使われていますから、当然フェラ・クティのアフロ・ビートを連想してしまう人が多いでしょうけど、とりあえずアフロ・ビートのことは忘れてもらった方がイイと思います。これはアフロ・ビートというよりは、もっと色々な要素を取り入れたミクスチャー・アフロ・ロックって感じですね~。ファンクでヘヴィなサイケ感覚のロックあり、南アフリカのコーラスとフジが合体したような、これまで聞いたことが無いタイプの曲あり、ズブズブにヘヴィなギターが鳴り響くサイケ音頭あり、初期のレインコーツやスリッツを思い出させるようなヘッポコ感覚の曲あり、普通にカッコいいファンク・ロックあり、とにかく色々なタイプの曲が入ってますよ!

 音楽性の幅広さという点では、リジャドゥ・シスターズは前に取り上げたファンキーズを遥かに凌いでいるので、より幅広いリスナーに訴えかけるモノがあるんじゃないでしょうかね~。しかも女性らしい可愛らしさも持ち合わせていますから、より親しみやすいような気がします。こういう素晴らしい音がこれまで人知れず埋もれていたのですから、「一体どうなってんの?」という気はしますけど、まあこうやって最近になってようやく日の目を見るようになったワケですから、この機会にありがたく聞かせていただかないといけないですね~。

「ありがたや~♪」byななみー
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 何にしても初体験のリジャドゥ・シスターズの音楽は、本当にぶっ飛んでしまう位に素晴らしいと思いました。ハッキリ言ってこれは大傑作だと思います。アフリカ音楽に興味があれば聞いて損は無い、な~んてことを言ってみたくなるブツですね!これは私にとっては、フランコ先生の70年代盤と並ぶお宝になりそうな盤です。末長く楽しんで行きたいと思います!


「まずは1曲、ヘヴィでサイケな曲です。」→コチラ

「もう1曲、ポップでカワイイ曲ですね。」→コチラ

2013年3月12日 (火)

酩酊音楽酒場~THE FUNKEES 「DANCING TIME」

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 皆さんこんばんは。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~、ご無沙汰してます~♪久し振りの「酩酊音楽酒場」で取り上げますのは、70年代にナイジェリアで活躍したというアフロ・ロック・バンド、ザ・ファンキーズの昨年発売の18曲入りベスト盤です。このブツ、ころんさんがタワレコの半額セールで買って来たんですけど、他にも「IVORY COAST SOUL 2」とかリジャドゥ・シスターズなんかもゲットして来てて、思わず「でかしたぞ、ころん!」と頭ナデナデしてしまいました。もちろん後で石鹸で手を洗いましたけど。

 今回はその名も恥ずかしいファンキーズのブツを取り上げるんですけど、ナイジェリアのアフロ・ロックなんて一体どんな田舎っぽいもっさりした音楽なんだろうと思っていたんですが、聞いてビックリ、これは凄くカッコいいファンク・ロックではないですか!バンド名に偽りは無い本当にファンキーな図太い演奏に、思わず昇天必至ですわよ♪特に4曲目のイントロからの展開のカッコ良さは、聞く度にシビレてしまいますね~。何だか70年代の日本の刑事ドラマに使われていそうな、超絶的にカッコいい曲だと思います!思わず「なんじゃこりゃ!」と口走りそうになること請け合いね♪

「なんじゃこりゃ!」byななみー
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 もう何から何までカッコいいバンドなんですけど、ドラムやパーカッション群の怒涛のリズム隊がカッコいいのは当たり前、図太くブイブイ唸りまくるベースがカッコいいのも当たり前、サイケなオルガンがカッコいいのも当たり前、野性味溢れる歌声がカッコいいのも当たり前、そして圧倒的にカッコいいのは、弾いて弾いて弾きまくるギターです!一体誰がこのギターを弾いているのかは知らないですけど、ジャケの後列右の黒帽子の人なんてジミヘンそっくりな顔ですから、ギターの達人に違いありません(←妄想です)。フランコ先生なんかとは全然違ったハード&ヘヴィでファンクなギターの音に、思わずアドレナリン噴出でテンションが上がってしまいますね!ファンキーズのギターの音は、人間の野性的な本能を甦らせる?

 それにしても70年代のアフリカ音楽って、凄いことになっていそうですよね~。私はこれまでフランコ先生とかの70年代のリンガラぐらいしか知らなかったですけど、こんなに凄いロック・バンドがいたワケですから、探せば他にもっと色々な人達がいそうですよね?何だか70年代のアフリカに興味が尽きないって感じになって来ました。幸いなことに、最近はその時代のアフリカ音楽の発掘が進んで来ていますから、素晴らしい昔のアフリカ音楽に出会う機会が増えて来るでしょうね~。次はどんなアフリカ音楽に出会えるか、興味津々です・・・って、まるでめぐりんみたいなことを言ってしまった、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーでございました。あと、下に試聴を貼り付けておきますので、良かったら聞いてみてね!


「まずは1曲、超絶カッコいいインストです。」→コチラ

「もう1曲、ファンク・ロックですね~。」→コチラ

2013年1月15日 (火)

酩酊音楽酒場~CHIWONISO 「ANCIENT VOICES」

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 皆さんこんばんは~。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げるのは、ジンバブウェの女流ンビーラ奏者兼歌手チウォニーソの01年のデビュー盤です。ころんさんが新しく出来たノース天神のブックオフで、500円でゲットして来たブツです。この手の超マイナーなアフリカのブツがブックオフに出てくるなんて、かなり珍しいですよね~。まあここは他にシャンガーン・エレクトロなんかも出て来ましたから、なかなか一筋縄では行かない店舗なのかもしれません。ただ何度も行き過ぎたのか、ころんさんは既に「もう全然掘出物が無いんでやんすよ」などと言っています。ころんが通った後はペンペン草も生えないなんて言われることがありますけど、それを新しいブックオフでもやらかしてしまったようです。やれやれ、バカですね~。

「ホント、バカですね~。」byななみー
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 ジンバブウェの音楽と言えば、ショナ族のンビーラとトーマス・マプフーモが有名だと思うけど、チウォニーソさんの音楽はどちらからも影響を受けているんでしょうね~。あ、女流ンビーラ奏者の先駆け(?)、ステーラ・チウェーシェさんの影響もあると思います。それから、これは私だけが感じているのかもしれないですけど、サリフ・ケイタの影響も結構あるんじゃないでしょうかね~。基本的にはマプフーモさんを下敷きにしてるんだと思いますけど、ホーンとか女声コーラスの使い方とか音作りの雰囲気が、何だかサリフ・ケイタの「コヤン」あたりを連想させるんですよね~。気のせいかもしれませんけど。

 そんなチウォニーソさんの音楽は、マプフーモさんよりはンビーラを多用していて涼やかな感じがしますし、ステーラ・チウェーシェさんよりは音作りの現代化のやり方がこなれていて聞き易いと思います。まあ先輩達からいい所を色々と学んでいるって感じですね~。ただ、ちょっとロック的な感覚が強過ぎるような気もしまして、もちろんどこからどう聞いてもアフリカの音楽ってわかるんですけど、感覚的に欧米っぽさがちょっと強いんじゃないかな~って感じちゃうんですよね~。比べてみると、チウォニーソさん程ンビーラを多用していないマプフーモさんの方が、よりアフリカっぽさに溢れているように感じられるのは私だけ?

 まあとてもイイ感じの音楽ですし、私は結構好きなんですけど、音楽的にはまだまだ発展途上段階にあるといった感じですかね~。既にこの後何枚かアルバムを出しているようですので、ここからどのように発展しているのかがとても気になるところです。というワケでころんさん、チウォニーソさんのその後のブツを早くゲットして来てね!ブックオフでもどこでもイイからさ~♪

 以上、女流ンビーラ奏者のブツを取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!DJは私、ヒワイイ大使のななみーでした~♪下に試聴を貼り付けておきますので、よかったら聞いてみてね!それじゃあ、またね~♪


「とりあえず1曲、ポップなイイ感じの曲ですよ。」→コチラ

2013年1月11日 (金)

酩酊音楽酒場~ASMARA ALL STARS 「ERITREA’S GOT SOUL」

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 皆さんこんばんは。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げますのは、エリトリアの色々なミュージシャンの演奏を集めたコンピレ盤です。「アスマラ・オール・スターズ」なんて名前を聞いたら、サザン・オール・スターズみたいなバンド(?)って気がしてしまいますけど、そういうバンドがあるワケじゃありません。あと、「アスマラ」って言葉で、思わずマレーシアとかインドネシアの音楽を思い浮べる人もいると思うんですけど(アスマラってエルフィ・スカエシの曲があったよね?)、アスマラってエリトリアの首都の名前なんですね~。

 まあエリトリアなんて言っても、一体何処にあるのかよくわからない国だと思いますけど、エチオピアの隣にあるんだそうです。そう言われるとなるほど、エチオピークなんておかしなシリーズで聞いた音楽と共通する所が多々ある音楽ですね~。何だか日本の民謡とかに似たような音階を使った哀愁と郷愁が漂う曲もあれば、レゲエ丸出しの曲もありますし、ブリブリにファンキーな音頭って感じの曲もあって、とてもバラエティに富んでいて面白いと思います!まあ一番影響が大きいのはエチオピア音楽とレゲエかな、って感じですかね~。

「エリトリアの音楽には和服が似合う?」byななみー
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 私はエリトリアに関しては何も知識が無いに等しいんですけど、アフリカの中でも独立したのはかなり遅い方なんじゃないでしょうか?多分政情も安定してないんじゃないかと思うんですけど、それにしてもここに収録された曲の、何と活き活きしていることでしょうか!前にガーナ音楽のコンピレ盤「ギターと銃」を聞いた時も、政情不安の中で作り上げられて来た音楽が持っている活力とか音楽性の豊かさに驚いたことがありましたけど、それと同じような驚きと衝撃をこのブツで味わっています!エリトリアとガーナでは、東海岸と西海岸で全然位置する場所は違いますけど、人々の逞しさは共通してるんだな~って、何だか胸が熱くなっちゃいますね~。感動してしまいました!

 あ、別にどうでもいいことなんですけどこのブツ、ころんさんが2010年にタイに行った時に、タイ航空の飛行機のエンタメ設備で丸々聞くことが出来たらしいです。その時の印象があまりに強烈だったので、セコセコ貯めたタワレコの2000円引きのポイントを使ってゲットしたんだそうです。エリトリアの音楽なんて殆ど流通していないですから、市場から消えて無くなってしまわない内にゲットしておくのは正解だと思います。中古に出て来るブツだとは思えないですし。ころんさんって、いつもジャケでテキトーな盤を買ってくる大バカですけど、今回の選択は正しかったと褒めてあげようかと思います(←えらく上から目線でやんすねbyころん)。

 以上、エリトリアなんて珍しい国の音楽を取上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!下に試聴をはりつけておきますので、よかったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあまたね~♪


「まずは1曲、の~んびりしたジャズ演歌?」→コチラ

「もう1曲、とってもカッコいいファンク音頭?」→コチラ

2013年1月 8日 (火)

酩酊音楽酒場~ANTIBALAS 「SECURITY」

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~!今回の「酩酊音楽酒場」は、メリケンのアフロビート・バンド、アンティバラスの07年盤を取り上げます。アンティバラスって、アフリカ音楽好きの間では結構評判になったバンドだと思いますけど、まだちゃんと活躍してるのかな?メリケンのバンドなのにフェラ・クティの意思を継ぐ者みたいな扱いをされていたような気がしますけど、どうでしたっけ?

 別にどうでもいいことなんですけど、アフロビートと言えばころんさんが大の苦手で、フェラ・クティとかガーナ・サウンズとか、その手のブツはころんさんが勝手に全部売り払ってしまったので、アフロビートに興味がある私はほとんど聞いたことが無いんですよね~。で、その罪滅ぼしなのか、ころんさんが私の為に近所のタワレコでこのブツを276円で買って来たので、早速聞いてみることにしましたよ!

 基本的にアフロビートってリンガラみたいな先祖帰り音楽で、メリケンのファンクがアフリカ的に変貌を遂げたモノだと私は思ってるんですけど(リンガラはラテン音楽の先祖帰りだけど)、アンティバラスの場合はアフロビートが更にメリケンに帰っているワケで、何だかより複雑な形になっているのかな~って気がします。

「複雑?」byななみー
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 フェラ・クティなんかのアフロビートがどんな音楽なのかはよく知らないけど、ここで聞ける音楽は、よりジャズなんかの語法を取り入れてるのかな?って感じられますね。特に2曲目なんて、ダーティ・ダズン・ブラス・バンドがロック・バンドと組んで、ゲストにアーチー・シェップを迎えてアフロビートをヤッテみましたって感じで、呪術的な肉体性を持ったかなりカッコいい展開になってると思います!

 ただ、こういう音楽をアフロビートと言われても、一体どこがどうアフリカっぽいのかな~って気はしてしまいますね。まあ「アメリカのアフロビートなんだからアフリカっぽくなくて当然だろ?」と言われたらそれまでなんですけど、何だかもうちょっとイメージ的にアフリカっぽさが欲しいかな~って気はしますね。ちょっとジャズっぽく整理され過ぎていると言うか、もうちょっと呪術性とか野性味とかが欲しいと言うか。その点で、2曲目みたいな感じの曲で統一されていたら素晴らしい出来になったんじゃないかと思います。でも、特に取っ付き難い所はありませんので、ころんさんが何故アフロビートが苦手なのかがよくわからない、ななみーでございました!

 以上、初めてアフロビートを取上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よかったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。またね~♪


「とりあえず1曲、アフロなビートです。」→コチラ

2012年12月20日 (木)

酩酊音楽酒場~ZEIN MUSICAL PARTY 「THE STYLE OF MONBASA」

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 みなさんこんばんは~!ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーだよ~。今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げるのは、ケニヤのターラブ・バンド、ゼイン・ミュージカル・パーティの90年盤です。先日の関西旅行で、ころんさんが神戸のハックルベリーで見つけて来たブツです。このバンドのリーダーはゼイン・ラブディンという人ですが、実はこの人のことは第1回の「酩酊音楽酒場」で取り上げたんですよね~。誰も覚えてないと思うけど。

ゼイン・ラブディンおじさんのブツ
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 その時に取り上げたラブディンおじさんのブツは、ほとんどウードの弾き語りみたいな感じの音楽で、それほどターラブっぽさは無かったんだけど滋味溢れる演奏で、私は大好きですね~。そんなラブディンおじさんのバンドのブツがコレなんですけど、ソロの時とは違ってチャカポコと鳴る太鼓、ヴァイオリンやキーボードなんかが控え目ながらもラブディンおじさんの歌とウードの演奏を盛り上げていますので、とても聞き易くなっていると思います。あ、でも何曲かはウードのソロ演奏になっていて、ラブディンおじさんの面目躍如って感じになっていますよ!

 ところでターラブと言えばザンジバル、と思われる方もおられるでしょうけど、流れるようなストリングスがアンサンブルの中心となるザンジバルのターラブと比べると、ラブディンおじさんバンドのターラブはちょっとゴツゴツした感覚があって、より野性的と言うか、土着のアフリカっぽさを感じさせてくれますね。そして同時にターラブ特有の潮の香りも感じさせてくれるという、私にとっては本当に魅力的な音楽になっているんですよね~。基本的にはアラブの要素が強いと思いますけど(曲毎に使われているマカームの記載があるし)、ちょっとブッキラボーな感じのラブディンおじさんの歌とかチャカポコした太鼓はとてもアフリカっぽくて、海を介してアラブとアフリカが理想的に融合しているような気がしますね。

「海を通じてアラブとアフリカはしっかり繋がっている?」byななみー
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 私はこれまでターラブにはちょっと苦手意識があってあんまり聞いて来なかったんですけど、ラブディンおじさんバンドのこのブツを聞くと、相当に魅力的で素晴らしい音楽だな~って実感しますね。深く思索しているように感じられる音楽なんですけど、それでいて楽しく踊れるような音楽でもありますし、シンプルながらも深い味わいのあるラブディンおじさんバンドのターラブには、ズブズブにハマってしまいそうな気がします。う~ん、本当にシビレちゃう位にステキな音楽ですね!私は大好きですよ♪

 以上、素晴らしく魅力的なターラブを取り上げました、「酩酊音楽酒場」でした!DJはヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーでした~!あと、下に試聴を貼り付けておきますので、良かったら聞いてみてね!それじゃあまたね~♪


「とりあえず1曲、こんな雰囲気ってことで。」→コチラ

2012年11月29日 (木)

酩酊音楽酒場~KING SUNNY ADE

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 皆さんご無沙汰です~。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです!久し振りの「酩酊音楽酒場」なんですけど、今回取り上げるのはナイジェリアのキング・サニー・アデの、83年の「シンクロ・システム」と84年の「オーラ」の2 IN 1盤です。前にころんさんがどっかでゲットしていたんですけど、なかなか取り上げる機会が無くて、この度ようやくネタをアップすることが出来ました。

 アデさんと言えばころんさんをワールド系音楽の大海へと導いた人ですけど、そんなどうでもいい話はさて置き、名盤との誉れ高い2枚のブツを1枚に収録してるなんて、ホントにお得ですよね~。まあ私は基本的にリンガラを中心に聞いているので、アデさんのことはよく知らないんですけど、80年代は日本でも結構有名だったらしいですね。当時はヘタレなネオアコ・マニアだったころんさんも、アデさんの顔と名前だけは知っていたそうです。生意気ですね~。

 アデさんの音楽はジュジュと呼ばれてますけど、色々な太鼓がドンドコ鳴ってギターやシンセの音がカラフルに彩る、とっても優美で華やかな音楽ですよね。私の大好きなバリスター部長のフジは武骨で簡素で埃っぽい感じの音楽で、比べてみたら凄く対照的なんですけど、どちらも私は大好きな音楽です♪それにしてもジュジュと言えば、日本ではお顔がアレなR&B歌手のことですけど、ナイジェリアの音楽の方は本当に魅力的ですよね~。ころんさんはこのスタジオ盤よりも自分が聞き慣れているライヴ盤の方が好きらしいですが、ゆったりと盛り上がるライヴ盤もステキだと思いますけど、私は色々な音で味付けがしてあるカラフルなスタジオ盤の方が好きですね~。まあ「アシェ」のスティーヴィー・ワンダーのハーモニカはイマイチって感じですけど、今となってはダサいと感じられるシンドラの音でさえも、何だかとってもイイ感じに聞こえるのは私だけ?

 そして、ゆったりグルーヴを醸し出す楽器群もステキなんですけど、アデさんの歌も、これまたステキなんですよね~。いい湯加減のお風呂に浸かってゴキゲンで鼻歌を歌っているみたいな、極楽気分の優しい歌声がイイんです。聞いているこっちまでホンワカとした気分になって、アデさんと一緒にお風呂に入ってるみたいな気分になっちゃいます。一緒にお風呂に入っていたら、バリスター部長は強引にバリスター棒でド突き回して来ますけど、アデさんは控えめで紳士的ですよね~。ニコニコしていて常に気遣いをしてくれていて、私が気持ち良くなることを一番に考えてくれてるって感じがします。強引なバリスター部長にシビレる人は多いと思いますけど、女子には紳士なアデさんの方がウケがイイんじゃないかな?まあ草食系男子が増えている日本では、もしかしたら超肉食のバリスター部長の方が人気があるかもしれませんけど。でもバリスター棒は、日本の女子にはデカ過ぎるかも?

「紳士的なアデさんって、とってもステキですね♪」byななみー
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 以上、紳士なアデさんを取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!。DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よかったら聞いてみて下さいね!それじゃあまたね~♪


「まずは1曲、スティーヴィー・ワンダーのハーモニカはイマイチだけど、ダブっぽさもある音作りがステキな『アシェ』です。」→コチラ

「もう1曲、ちょっとフジみたいな緊張感がある曲かな?」→コチラ

2012年8月21日 (火)

酩酊音楽酒場~MOSE FANFAN 「MUSICATELAMA」

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 みなさん今晩は~!ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~。つい先日なんですけど、ころんさんがリンガラを聞いてたので、リンガラ好きの私はついつい誘われるようにころんさんの部屋に入って行って、ころん棒の餌食になりました(←ウソですよ)。暫く一緒に聞いていて、「あ~、やっぱり70年代のフランコは最高だね~♪」なんて言ったら、ころんさんが「フランコじゃなくてファンファンですよ」なんて言うんですよ。イヤイヤ、どう聞いたって70年代のフランコじゃん!ファンファンさんってアコースティックなリンガラだし・・・なんて疑う私の目の前にころんさんが差し出したのが、モーセ・ファンファンさんの出たばかりの新作のジャケなのでした。え~っ、マジでフランコさんじゃないんだ!って言うか、ファンファンさんの新作をゲットしたなら、真っ先に私に報告せんかい!アフリカ担当の私を差し置いて、先にファンファンさんのブツを聞くなんて許せん!ってことで、思いっ切り張り倒してやりました。ころんさん、泣いてました。おほほ・・・。

「おほほ♪」byななみー
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 ファンファンさんのブツは前に2枚取り上げたことがありますが、どちらもアコースティックな音楽性で、シビレる位に素晴らしかったんですけど、今回はバリバリのエレクトリック路線になっています。だからフランコさんと間違えちゃったんですけど、ファンファンさんはフランコ楽団の主要メンバーと言うか右腕的存在の人でしたから、フランコ楽団の音楽性を引き継いでいて当たり前ですよね?キラキラと輝くような音でバリバリ弾きまくるギターの音はフランコさんのギターそのものですし、優美で柔らかいホンワカした演奏とメロディは、まさに70年代の全盛期のフランコ楽団そのものの演奏を彷彿させます!今回はヴェルキスさんがサックスを吹いていますし、フランコ&ヴェルキスの再現って感じですね!う~ん、なんてレトロなリンガラ音楽なんでしょう。あまりのステキさに身も心も溶けてしまいますわ~ん♪

 ・・・なんてことを言うと、「それなら70年代のフランコを聞けばいいじゃないか!」なんて言う人も出てくるんでしょうけど、そんな人に限って70年代のフランコさんを聞いてなかったり、フランコさんに興味も関心も無かったりするんですよね~。フランコさんの音楽が大好きなら、フランコさんがお盆でこの世に戻って来てレコーディングしたようなこの作品が、嬉しくないワケが無いんですっ!え、目新しいところが何も無い?単なる後ろ向きの懐古趣味音楽?それがどうした、そう言いたければ言えばいいさっ!これはファンファンさんがフランコさんの音楽を現代に再現してくれた、今の時代には有り得なかった作品なんですよ。ファンファンさんだからこそ作ることが出来た作品なんですっ!

 評論家の方々の分析では、ファンファンさんは70年代の半ばには祖国を離れて東アフリカ等を放浪して、ルンバ・ロックの洗礼を直接受けなかった為にフランコ楽団の真髄を持ち続けることが出来た、なんて言われています。まあその通りなんでしょうけど、祖国を離れてもルンバ・ロックのことは当然知っていたと思います。そしてルンバ・ロックを聞いて、「こんな乱暴な音楽はワシのヤリたい音楽ではない!」なんて思ったことでしょう(←妄想)。自分の拠り所はフランコさんと一緒にヤッテいた頃の音楽であると、心の底から思っていたに違いありません(←更に妄想)。そんな長年の思いがついに実現したのが、このアルバムなんだと思います。だから本当にやりたいことを伸び伸びとやっている喜びが、音楽から溢れ出しているんだと思います。聞いているコチラも嬉しくなって来る、本当に幸せな音楽だと思いますよ!ケケレとかシラン・ンベンザさんの傑作と並ぶ幸せ盤です♪今年のベスト10入りは決定だ~!

 以上、心から幸せ盤を取り上げました、「酩酊音楽酒場」でした!試聴を探したんですけど、いい感じのが見つからなかったので、今回は試聴の貼り付けは無しです。DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーでした。またね~♪