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2013年8月 1日 (木)

興味津々音楽探求~THIERRY FANFANT 「SIME LANMOU」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、グァドループのベーシスト、ティエリー・ファンファンの2011年のアルバム「シメ・ランムー」です。わたしはこの人のことは全然知らなかったのですが、これまでに参加したアルバムは400枚以上とのことで、実はかなりの達人らしいです。

 このアルバムは、ころんさんがブックオフの500円コーナーで買って来たのですが、「ティエリー・ファンファンって誰ですか?」って聞いたら、「知りません」ですって。いつもの事ながら、知らない人のアルバムをひょいひょい買って来るんですから、相変わらず変な人だと思います。でもこのアルバムは、知らずに買って来たにも関わらず物凄く素晴らしい作品で、思わずころんさんに感謝したくなってしまいました!こんなにステキなアルバムに出会わせてくれて本当にありがとうって、心から思ってしまいました♪

「ありがと~♪」byめぐりん
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 このアルバムがどれだけ素晴らしいかと言いますと、わたしは以前からカリブ海音楽の最高峰はマラヴォワの「ジュ・ウヴェ」だと信じて疑わないんですけど、ファンファンさんのこのアルバムは、「ジュ・ウヴェ」の域に到達した大傑作だと思っているんです。どちらとも優雅で品があって優しくて、カリブ海音楽の図太い根っこに直結している事が実感出来ると思います。何て言いますか、とても誇り高い音楽って気がするんですよね~。マラヴォワは伝統重視型で、ファンファンさんはアフリカの要素とかジャズなんかも取り入れながらプログレッシヴな姿勢を見せるハイブリッド型という違いはありますけど、アプローチは違っていても、結果的に同じ高みに到達したって感じでしょうか。素晴らしいと思います。

こちらがマラヴォワの「ジュ・ウヴェ」
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 そして、全体的に感じられる哀愁がまた、非常に良いんですよね~。サウダージ感覚なんて言うと、ブラジルとかポルトガルの音楽みたいに思われてしまいますけど、それとは違ったカリブ海音楽独特の、カリのラシーヌ・シリーズに感じられたのと同様の哀愁があるのが、ファンファンさんの音楽を更にステキなものにしていると思います。ハイブリッドだけど伝統の図太い根っこに直結していて、優雅で品があってしかも哀愁も感じられて、もう最高としか言いようがない素晴らしい音楽だと思います!マラヴォワの「ジュ・ウヴェ」から20数年、ここに来てやっとそれと肩を並べる作品が出て来たことに、素直に感動している今日この頃です♪

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずは1曲、ちょっとAORっぽいかも?」→コチラ

「もう1曲、タイトル曲をライヴでどうぞ。ちょっとジャズっぽさもあって、とても優雅です。」→コチラ

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