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2013年7月

2013年7月31日 (水)

HELEN CARR 「…DOWN IN THE DEPTHS ON THE 90 TH FLOOR」

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 「カー」と言えば「ツー」と言うのが普通の日本人ですが、「カー」と言えば「ジェイムズ」と言うのがソウル・マニア、「ナンシー」と言うのがトラッド・マニアと相場が決まっております(?)。そんな中で、「カー」と言えば「ヘレン」と言うのがジャズ・ヴォーカル・マニアであります。このブツはメリケンのジャズ歌手ヘレン・カーが、ベツレヘム・レーベルに残した55年のデビュー盤であります。当然の如く、ベツレヘム・オリジナル・アルバム・コレクション・シリーズの一枚でございます。

 もちろんわっちは「カー」と言えば「ヘレン」と答えるようなジャズ・マニアではありませんし、ヘレン・カーなんてこれまで見たことも聞いたことも無い歌手なんですけど、先日取り上げましたペギー・コネリーさんと同様に、ジャケを見てイケてそうと思ったブツですので、ゲットしてみた次第でございます。ただ、残念ながらこのブツにはヘレンさんの顔写真は一切無く、美人なのかブサイクなのか全くわかりません。本人の写真ぐらい載せてくれたってエエやんけ!このシリーズを発売したウルトラ・ヴァイヴという会社には、猛烈に抗議をしておきたいと思っております(←ウソ)。

 とりあえずは本人のルックスが全くわからないまま聞き始めたこのブツでございますが、なかなか落ち着きのあるしっとりした歌を聞かせてくれる、ステキ女子ではないですか!前に取り上げたペギー・コネリーと比べると、ちょっと細い声ではありますが、それが可愛らしさに繋がっているという歌でありますな。イメージ的には典型的な昔の白人女性ジャズ歌手って感じではあるんですけど、ちょっと品の良いクラブで歌っているかのような雰囲気は、オッサレーなジャズ・ヴォーカルがお好きな方にも受け入れ易いのではないかと思われます。

 ただ、わっちが思うにこのカーさんは、アップ・テンポの曲よりも圧倒的にスローな曲の方が良いように聞こえます。アップ・テンポではあまりノリがよろしくないと言いますか、基本的にのっぺりとした(?)歌い方ですので、リズムの歯切れがあまりよろしくないと感じられます・・・なんて言うと、「お前はカーさんの聞き所を全然わかってない!」などとお怒りのジャズ・ヴォーカル・マニアが出て来るかと思いますが、ぶっちゃけ、カーさんは雰囲気作りは上手いけれども、歌はそれ程上手い歌手ではないと思います。

 でもこの雰囲気にハマってしまえば心地好く聞くことが出来ますし、わっちもこの人が作り出す雰囲気は結構好きでやんす。ただ、8曲入りで25分ちょいとというのは、ちょっと短過ぎるかという気がしますので、いくらストレート・リイシューが売りのシリーズとは言え、もうちょっと何とかして欲しかったな~という気もする今日この頃でやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、しっとり系でやんす。」→コチラ

2013年7月30日 (火)

赤点先生の音楽添削~PURO INSTINCT 「HEADBANGERS IN ECSTASY」

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。今回は~、黒人音楽じゃなくて~、メリケンかどっかの白人姉妹デュオ、ピューロ・インスティンクト(と読むのかどうかは知らないよ~)の、2011年のアルバムを取り上げるのです~。ころんさんが~、「たまには黒人音楽以外のブツもレビューしましょうか」とか言って~、ネタを書かされることになったのです~。はりーは~、黒人音楽だけでイイのにな~。

 それにしても~、このブツって~、「何じゃこりゃ~?」って感じの音楽だよね~。お風呂場で鼻歌を歌ってる~、彼岸の世界で夢見る姉妹の音楽なのです~。現在に甦った~、白昼夢のストロベリー・スウィッチブレイドって感じなのです~。80年代の英国ニューウェーヴっぽい音作りなんだけど~、まどろむようなドリーミー・サイケな世界が広がっているのです~。そんな世界で姉妹がフニャフニャと漂っているような感じなんだけど~、歌は凄くブッキラボーの一本調子で~、やる気のカケラも感じられない~、上手いとか下手とか言う以前の問題の~、ヘロヘロ脱力系ヘッポコボロボロ歌唱なのです~。何じゃこりゃ~?

 これが心地好いって人もいると思うし~、こんなヘロヘロ系が好きな~、ころんさんみたいな変質者も実際に存在するんだけど~、良い子は絶対にこんな音楽を聞いてはいけないと思うのです~。こんな歌を聞いていたら~、仕事も勉強も何もヤル気が無くなって~、凄く無気力なダメ人間になってしまうよ~。はりーには~、かなり気持ち悪い音楽かな~。積極的に聞きたいなんて決して思えない~、あの世から手招きしてるような音楽なのです~。

「気分が悪くなったのです~。」byはりー
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 というワケで~、赤点先生の採点は~、16点なのです~。もちろん百点満点の採点だよ~。同じドリーミーという表現を使う音楽なら~、甘~いスウィート・ソウルを聞きたいのです~。とりあえず~、早くブルー・マジックで耳を消毒したいのです~。いくらタワレコの290円バーゲン箱にあったからって~、こんなブツを買っちゃいけないと思うのです~。バカころん~、こんなブツを聞かせないで欲しいのです~。聞きたいなら自分一人で聞け~!

 以上~、耳が腐りそうになってしまった~、ヒワイイ大使のはりーでした~。こんなの試聴の貼り付けはしないからね~。また会いましょ~♪

2013年7月29日 (月)

激しくどうでもいい話~ちょいと見つけたネタ

 サッカーの日韓戦で、韓国応援団が安重根や李舜臣の垂れ幕や、「歴史を忘れた国に未来は無い」とか書いた垂れ幕を出したりして、相変わらず韓国にはワケがわからないことを嬉々としてやる連中がいますね。基本的に右寄りのわっちは、そんな連中のせいでますます韓国が嫌いになって行くワケでございますが、仕方ないでしょうね~。

「嫌いになったらイヤだKARA~。」byKARA
「暑そうな格好してますね。」byころん
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 日本人から見て、何故韓国人はワケわからなくて理解し難い行動をするのか、何となくわかったような気になる記事を見つけましたので、貼り付けておこうと思います。まあ、別にわからなくてもいいんでしょうけど、知っておいても損は無いかな~ってことで→コチラ

2013年7月28日 (日)

激しくどうでもいい話~音盤編

 今年はアトランティックのR&Bベスト・セレクション1000円シリーズにすっかりとハマってしまい、タワレコでちょくちょくとブツを買い続けて来ましたが、タワレコのカードのポイントが、前から貯まっていた分と合わせて2000ポイントを突破しますた!これで2000円の割引を受けられるのですが、その割引を使って一体何をゲットしようかと思案中であります。普段なら手の届かない値段のブツを思い切ってゲットしたいですしね~♪

 実は昨日はタワレコに行きまして、ポイントを使って大好きなメリケンの歌手エミ・マイヤーの新作を買おうと思っていたのですが、ワールド系コーナーを覗いてみると、何だかめっさ良さそうなブツが色々と見つかってしまいまして、何をゲットするか、すっかりと迷ってしまいますた。こういう時は何をゲットしても、「あ~、やっぱりアレにしとけば良かったかも?」などと思ってしまうものなので、結局は何も買わずに帰ったのですが、さてさて、一体何をゲットするべきか、悩み中でございます。

 候補はエミ・マイヤーの新作に加えて、フランコ先生とロシュロー先生の共演盤2枚組、フランコ先生のバンドでギターを弾いていたという弟子2人が出したブツ、田中勝則氏がディスコロビアから出している労作群のどれか、それともエチオピアのブツ等々、色々欲しいのがあって困る~!エミ・マイヤーは中古に出て来るかな~、でもエミちゃんのブツを中古で見たことは一度も無いしな~、でもワールド系が中古に出る確率はもっと低いしな~、どーしよっかな~などとウダウダ思い悩む、今日この頃なのであります。

以上、激しくどうでもいい話でございますた。失礼致しますた!

「勝手に好きなブツをゲットしたらいいじゃん。」byななみー
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2013年7月26日 (金)

DIA FRAMPTON 「RED」

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 この時期はタワレコで290円セールをやっていますが(日本全国そうなのかな?)、そこで見つけてしまったのが、メリケンだかエゲレスだかは知りませんけど、どっかの国の歌手ディア・フランプトンの2011年盤であります。ジャケが妙に可愛らしかったので、思わずゲットしてしまいますた。290円だし、失敗してもいいかな~って感じで。

 それにしてもこのジャケ、カワイイですよね~♪芝生(かな?)に寝転ぶ可愛らしい女子の図、素晴らしいではないですか。しかも、いかにも白人というような金髪娘じゃなくて、髪が黒くてちょいとアジアっぽい雰囲気なのが良いと思います。この娘が白人なのかどうかは知りませんけど、何にしても黒髪というのがまずはイイですね~。やっぱり若い娘は金髪よりも黒髪ですよ、黒髪。そう、カワイイ娘は黒髪に限るのでやんす!ヒワイイ大使にだって金髪や茶髪のメンバーはいませんし、私老化防ぎ隊にも裸のロリーズにも・・・あ、私老化防ぎ隊の理亜は金髪でしたね。

「金髪ですいません。」by理亜
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 というどうでもいい話はさて置き、なかなか可愛らしいディア・フランプトンちゃんですが、このルックスで萌え萌えのカワイイ舌足らずな歌声で、フォークっぽい音楽でもヤッテくれていたら最高なんですけど、その辺はちょいとアテが外れてしまいましたね~。声自体はカワイイんですけど、透明感がある声ではなくて、ちょいと雑味成分があると申しましょうか、あまり響きのよろしくない声でありますな。まあ十分に許容範囲内の声ですから問題は無いんですけど、どうせだったらトラッド界のアイドル、カーラ・ディロンちゃんみたいな声であって欲しかったな~、なんて思ったりして。

 で、やっている音楽もフォークっぽいモノではなくて、フツーに若者らしいポップ・ロックであります。特に新鮮味があるワケではないんですけど、ポップなメロディが揃っていますし、等身大の自分を表現している所に好感が持てますね。それに、やはりルックスと声がカワイイというのは大きいです。やっぱりルックスが良いというのは、音楽の評価にも影響しますよね~♪

 それに10曲で約36分という、今時あり得ない位に曲数が少なくて時間が短いというのが、実に良いではありませんか!最近の連中のブツは、ダラダラと長過ぎでやんすよ。15曲とか入ってて60分以上もあるブツなんて、とても聞いてられやしまへん。ベスト盤じゃあるまいし。やっぱりわっちは、10曲入り40分位のアルバムがイイですね~。その点でディアちゃんのブツは合格であります。

 うーむ、なかなか好ましい娘ではないですか、と思ってネットで色々検索してみたら、この娘、以前はメグ&ディアという姉妹デュオで活動していたんですね。実はわっちはこのデュオのブツを持っていたのですが、今年のCD大整理で売り払ってしまっていますた!しまったしまった島倉千代子!こんなことなら売らなければ良かった、と思う今日この頃でありますが、まあ売ってしまったモノはしょーがないですね~。その代わりこのブツに出会えたのですから、良しとしておきましょうか。

こちらがメグ&ディア。どっちがディアかよくわからんけど。
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あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、繊細且つダイナミックで、なかなかイイ感じでございますよ。」→コチラ

「もう1曲、可愛くてカッコいい曲かと。」→コチラ

2013年7月25日 (木)

赤点先生の音楽添削~ARTHUR CONLEY 「I’M LIVING GOOD 1964-1974」

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。今回は~、サザン・ソウルの名歌手アーサー・コンレイの~、2011年発売の24曲入りベスト盤を取り上げるのです~。コンレイさんのどのオリジナル・アルバムよりも良いって言われてるベスト盤だよ~。まさに決定盤なのです~♪昔のソウルって~、普通はシングル単位で聞くモノだったから~、編集が素晴らしかったら~、時としてオリジナルを超える編集盤が出来上がるよね~。オリジナル盤を全部揃えるのもイイけど~、こういう優れた編集盤って~、費用的にも時間的にも~、ホントに助かるよね~♪

 ところでコンレイさんって~、オーティス・レディングが見つけて惚れ込んだ歌手ってことで~、ソウル・ファンの間では~、オーティスの縮小再生産版みたいに言われることがあるけど~、とんでもない話なのです~。確かに歌い方とか節回しとか~、オーティスに似てる部分はあるのです~。でも~、コンレイさんはコンレイさんなのです~。オーティスよりも優しくて軽めの歌い口は~、時として暑苦しい時もあるオーティスよりも~、涼しげで聞き易いと思うのです~。コレってコンレイさんの持ち味だよね~。まあ~、今時の歌手と比べたら~、メチャクチャに熱いソウルが感じられる歌だけどね~。

 コンレイさんの声って結構女性的って言うか~、声の低い女の人の歌って言っても通じちゃうと思うんだけど~、この中性的な声が凄くイイと思うのです~。中性的な声と言えば~、スモーキー・ロビンソンみたいな猛烈に気持ち悪い声の気持ち悪いおっさんもいるけど~、コンレイさんはホントにカッコいいのです~(注:「はりーはスモーキー・ロビンソンの歌声を、目の敵のように嫌っています」byころん)。スローなバラードはしっとりとした情感が漂ってるし~、アップテンポでは躍動感に溢れてるのです~。素晴らしい歌手なのです~。

「素晴らしい歌手なのです~。」byはりー
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 曲も素晴らしいモノが揃ってるんだけど~、やっぱりはりーは1曲目の「LET’S GO STEADY」が超大好きなのです~。オーティスの「THAT’S HOW STRONG MY LOVE IS」を思い出させる曲なんだけど~、コンレイさんのソウルが大爆発する~、一撃必殺の超名曲なのです~。サザン・ソウル史上屈指の~、珠玉の1曲なのです~。もちろん~、他の曲も素晴らしいモノばかりですよ~。名曲・名唱がギッシリ詰まった~、最高の盤なのです~。

 だから~、赤点先生の採点は~、ころんさんが高い得点ばかり付けるなって言うけど~、何が何でも百点満点なのです~。素晴らしいモノは素晴らしいのです~。素晴らしいブツばっかり取り上げてるから~。高い得点ばっかりになるのは当たり前だよね~♪

 以上、ヒワイイ大使のはりーでした~。下に試聴を貼り付けとくので~、よかったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「とりあえず1曲、はりーの一番好きな曲だよ~♪」→コチラ

2013年7月24日 (水)

興味津々音楽探求~KASSAV’ 「VINI POU」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、グァドループ出身のカッサヴの、87年のアルバム「ヴィニ・プゥ」です。ワールド系音楽ファンには何を今更的なグループだと思いますけど、最近のころんさんは何を今更的な黒人音楽をた~くさん取り上げていますから、わたしがカッサヴを取り上げたっていいですよね?つい先日ですが、ブックオフの250円棚で発見したアルバムです。

 実はわたしはカッサヴを聞くのはこれが初めてなんですけど、意外なことにころんさんも初めてらしいんです。ただころんさんは、カッサヴの中心人物ジャコブ・デヴァリューとジョルジュ・デシムスの2人の名義で出された、84年頃のアルバムは聞いたことがあるそうです。ころんさんが言うには、「かなり人工的な音作りの軽薄なカリブ海音楽」という印象だったそうで、「正直、あんまり気に入りませんでしたね~」って言ってました。わたしもそのアルバムを聞いてみたいんですけど、もう売り払ってしまったらしくて聞くことが出来ません・・・。でも、雰囲気的にはそのアルバムとこの「ヴィニ・プゥ」は、あまり変わらないってことでした。

 まあころんさんの感想はどうでもいいとして、わたしがこのアルバムを聞いた感想ですが、ノリノリでとても楽しいとは思いつつも、何だか心から素晴らしいとは言えないな~って感じなんですよね~。いかにもカリブ海音楽らしい突き抜けた楽天性があって、カリブ海諸国の色々な音楽の要素も感じられると同時に、音作りにはロック的な部分もあって、なかなかハイブリッドな音楽性を持っているように思います。雰囲気的にはミニ・オール・スターズの「ララマン」に近いでしょうか?ただ、地元の人達の力強さとか図太さが感じられる「ララマン」に比べると、何だか軽薄と言うかチャラいと言うか、刹那的な音楽って気がするんですよね~。

「ちょっとチャラいかな~って思います。」byめぐりん
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 言い方は悪いんですけど、わたしにはカッサヴの音楽は「その場しのぎの音楽」って感じられてしまって、今その場だけ楽しめたらそれでいいじゃんって言われてるような気分になってしまうんです。今その場が楽しいというのは大事ですし、とても良い事だとは思うんですけど、それだけでいいの?っていう気がしてしまうんです。すいません、何が言いたいのかよくわからないでしょうけど、上辺だけ取り繕っていて、後はどうでもいいやって感じの音楽だという気がしてしまって、ちょっと悲しくなってしまうんですよね・・・。もっと逞しさとか精神的な図太さを見せて欲しいな~って、そんなのわたしの勝手な考えなんですけど、そう思ってしまいました。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けますので、よろしければお試し下さい。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「とりあえず1曲、お聞き下さい。」→コチラ

2013年7月23日 (火)

北川稽古~THE JIMMY CASTOR BUNCH 「SUPERSOUND」

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 ヒワイイ大使のこにたんである。今回の「北川稽古」は、アメリカのファンク・グループ、ジミー・キャスター・バンチの75年盤を取り上げる。最近ころんやはりーがよく取り上げている、アトランティックのR&Bベストコレクション1000円シリーズの1枚である。別にどうでもいいことだが、世界初CD化だそうだ。

 このブツの帯には、「狂乱のダンス・ナンバーが詰まった本物のパーティー・アルバム」とある。この手の宣伝文句は大体において誇大広告であるが、このアルバムにはそこそこ当てはまっていると言って良いであろう。「狂乱の」とまでは言えないが、ファンクにラテンの要素を取り入れた音楽性はパッパラパーっとノーテンキで、なかなか愉快なダンス音楽に仕上がっている。歌はどうしようもなく下手だが、こういうバカっぽい音楽で歌がどうのこうの言っても仕方ないであろう。それよりも、聞く者を何が何でも楽しませようとする芸人根性を評価すべきである。

「バカっぽくて面白いぞ。」byこにたん
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 本当にバカっぽい曲が揃っておるのだが、特にヒットした「キング・コング」のアホらしさは良い。「ウホウホ」言って「キーンコーン」と歌っているだけのクソみたいな曲なのだが、ここまでバカに徹していると、かえって潔い。また、完全にノーテンキなソカと化している「ボム・ボム」も、この時代にはソカなんて誰も知らなかっただろうに、見事にヤリ切ってしまっているのは大したモノである。日本でソカなんて音楽が認知されたのは、アロウが出て来た80年代後半であるから、その先取りぶりも評価して良い。

 このアルバムでは、バカっぽい音楽を視覚的に補完するべく、エヴリシング・マンなるスーパーマンのパクリキャラをジャケと裏ジャケに堂々と登場させておるが、こういう人を喰ったようなヤリ口もなかなか面白い。この手のキャラクター設定はPファンクの連中にも通じるが、ライヴ等でPファンクほどの演劇性があったのかどうかは定かではない。

以上、今回の「北川稽古」を終わる。

(ころんより少々)
 こにたんのネタに付け足す事は特に無いのですが、とりあえずは下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを、ということで。


「まずは1曲、『キング・コング』です。」→コチラ

「もう1曲、『ボム・ボム』です。」→コチラ

2013年7月22日 (月)

激しくどうでもいい話~ちょいと気になる女優達

 昨夜のテレビ番組は参院選の速報ばかりでしたので、録り貯めていた7月からのドラマをちょいちょいとチェックしておりますた。選挙の結果は当然重要なんですけど、どのテレビ局も同じように選挙速報をやる必要なんて無いのにね~。そんなモンは偏向報道ばかりする犬HKに任せとけばいいじゃん。日本のマスゴミって、ホンマに面白くないですわ。それに、開票率0%なのに当選確実とか報道すんなボケ。ワシ等の投票は一体何なん?って感じやんけ。まあ何にしても、今回の選挙結果が、日本にとって良いモノになることを願うばかりでやんす。

 と言うワケで、この7月からの新ドラマをチェックしていたところ、ちょいと気になる女子達がいましたので、ここにメモっておこうかと思う次第でございます。まずは「WOMAN」とかいうドラマの主役、満島ひかり。前から知ってる女優ではありますが、見るからに幸薄そうな、と言うか不幸そうな顔立ちが好きになれず、これまで注目することもありませんでした。しかし今回の超絶的に暗くて見ているだけでヘコんで来るドラマでの、あまりに不幸な役柄がメチャクチャにハマっていまして、段々この人のことが気になって仕方なくなって来ますた・・・。困ったモンだ。

不幸顔の満島ひかり
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 それからもう1人、「ショムニ」の第2弾に出ている本田翼。以前からめっさカワイイとは思っていましたが、今回も実にイイ感じ♪わっちは主役の江角マキ子が大嫌いなのですが(性格の悪さが顔に出ている!)、本田翼が出ているなら見続けてもイイかな~なんて思ったりして。あ、別にどうでもいいことですが、本田翼といい私老化防ぎ隊の翼といい、翼という名前の若い女子はカワイイ娘ばっかりじゃな~などと思ったり・・・って、2人しか知らないけど。

カワイイ本田翼
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こちらは私老化防ぎ隊の翼
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 以上、激しくどうでもいい話でございました。失礼致しました。単に音楽ネタが書けなかっただけでやんす。ご勘弁下さいまし~♪

2013年7月21日 (日)

STING 「…NOTHING LIKE THE SUN」

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 ポリスというバンドは今でも大好きなのですが、スティングのソロにはあまり興味が無いころんでございます。やっぱりスティングは、ポリスの頃の尖がっていた時代が最高であって、ソロになってからの落ち着いた大人の歌手って雰囲気は、何だか違うよな~って感じであまり親しみを持つ事が出来ません・・・などとは、スティングがソロになってからずっと思っていたことですが、もちろん今でもその気持ちは変わりません。とか何とか言いながら、この87年のアルバム「ナッシング・ライク・ザ・サン」は、数年遅れで聞いたものの、学生の頃はかなり好きで頻繁に聞いたものでありますた。

 当時このブツはアナログ盤でゲットしたのですが、アナログ・プレーヤーが無い現在は聞くことが出来ず、ジャケットを台所の棚に飾っているだけの、単なるオブジェと化しています。まあ聞けないなら聞けないで別に構わなかったのですが、つい最近ブックオフの250円棚で発見してしまいましたので、久し振りに聞いてみようかな~ってことでゲットしてしまいますた。あ、別にどうでもイイことですけど、アナログ盤は2枚組のズッシリ重量感のあるパッケージだったのに、CDはたったの1枚だけってのはどういうこと?まあ、アナログみたいにひっくり返したり盤を取り替えたりという手間が無いのはイイんですけどね~。

 というワケで本当に久し振りに聞くブツなんですけど、実際に聞いてみると・・・ありゃりゃ?何か知らんけどあんまりピンと来ませんな。学生の頃はあんなに好きでよく聞いていたのに、現在の耳で聞いてみると、あんまり面白いと感じられないんですよね~。な~んでかな♪曲自体は慣れ親しんでいましたから、当然懐かしい感覚はあるんですけどね~。でも大して面白いと思えないんでやんすよ。やっぱりスティングはバリバリに尖がっていたポリス時代が素晴らしいのであって、ソロになったスティングは別人ってことなんでしょうかね~。だったらソロになったスティングは、「スティング」ではなくて「スチング」と表記するようにしましょうか(←意味不明)。

 うーむ、それにしても何だかな~。曲自体は良いですし、音が古くなっているワケでもないのですが、素直に楽しむ事が出来ません。スチングはわっちの感性に合わなくなってしまったとしか言い様が無いですかね~。あ、でも「WE’LL BE TOGETHER」だけは好きでやんすよ♪この曲だけはスチングではなくて、わっちの好きなスティングです。しかし、全体的にはすっかり落ち着いてしまったスチングですから、わっちにはピンと来ないんですよね~。ってことで、スティングは好きだけど、スチングは好きじゃない、それが今回のわっちの結論でやんす。

あと、今更スチングの試聴なんて貼り付けても仕方ないと思うのですが、とりあえず1曲だけってことで。→コチラ