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2013年6月15日 (土)

TERESA CRISTINA E GRUPO SEMENTE 「A MUSICA DE PAULINHO DA VIOLA」

Pteresacristina001
 肺炎も随分回復してそろそろ仕事復帰を考えている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?リハビリを兼ねて近所を散策したり、バスに乗って博多駅まで行ってみたりしているのですが、すぐに息が切れたり疲れてしまったりと、なかなかしんどい状況が続いております。そんな折にちょいとブックオフに寄ったりして、500円棚で見つけてしまったのが、今回取り上げますブラジルのサンバ歌手テレーザ・クリスチーナの、02年の2枚組であります。

こちらがdisc2
Pteresacristina002_2

 このブツ、タイトルの通りバウリーニョ・ダ・ヴィオラの曲をヤッテいるのだと思われますが、2枚で全28曲というなかなかのボリュームでありまして、これがデビュー盤らしいのですが、なかなかの冒険心を持った歌手じゃな~と感心してしまったりして。ところでわっちは、サンバについては裏山のおじいサンバは色々と聞いて来ましたけれども、最近の歌手については疎くて、このテレーザ・クリスチーナなんて歌手も全く知りませんでした。調べてみると、サンバ・マニア(なんて存在するのか?)の間では有名人のようでありまして、結構高く評価されているようですね。

 まあサンバ・マニアの間で高く評価されようが、基準はわっちの耳だけですから関係は無いんですけど、実際に聞いてみると、これはなかなか良いではないですか!何だか久し振りに良いサンバを聞いたな~って気になってしまいますた…って、サンバ自体を久し振りに聞きましたので、良かろうが悪かろうが何であっても久し振りなんですけどね。

 ここに収録されているサンバなんですが、まずは伴奏がガチャガチャとうるさいタイプのモノではなくて、ショーロっぽい演奏なのが良いですね~。サンバって賑やかではあってもうるさいモノではなくて、しっとりしんみりとしたサウダージな部分を持っているモノでありますが、その点でこの伴奏は合格ですね。なんて思いながらブックレットをパラパラと見ていたら、シコ・ブアルキの妹クリスチーナ・ブアルキとかモナルコなんかのポルテーラの連中と一緒の写真なんかがあったりして、どうやらホンモノのサンビスタ達のバックアップもあるみたいですね~。そりゃあ良いモノが出来るはずですわ。

 テレーザさん本人の歌はいかにもサンバ歌手という感じの歌で、ちょっと低くてハスキーな声で歌うのですが、しっとりとした落ち着きがあってイイですね~。何だかベッチ・カルヴァーリョを思い出してしまったりて(←これは誉め過ぎ?)。ちょっと血圧低そうな歌声ではありますがなかなか爽やかですし、人の良さを感じさせるのがイイと思います。全然知らない歌手でしたが、その後のアルバムも聞いてみたいと思います・・・って、そんなモノが入手出来るのかどうかは知りませんけど。何にしても、イイ感じのサンバだと思いますよ♪わっちはめっさ気に入りました!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ノリの良い軽快な曲でございます。」→コチラ

コメント

ころん 様

ひゃぁ、これはメチャクチャ良いですねぇ。
テレーザ嬢のヴォーカルも哀愁味があってすごく気に入りました。
でも、近所のブックオフの安棚には落ちてそうもないなぁ。
500円はホントお得でしたね~。

>おやぢ様
このブツ、実に素晴らしい内容だと思います。歌も演奏も実に良くて、思わず聞き惚れてしまいますね~。こんなステキ盤を500円でゲット出来て、本当にラッキーだったと思います。
まあなかなかブックオフに出て来るブツではないと思いますが、もし出て来た時は即買いでしょうね~♪

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