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2013年6月12日 (水)

酩酊音楽酒場~TCHEKA 「NU MONDA」

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 皆さん今晩は~。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです~。今回の酩酊音楽酒場で取り上げるのは、アフリカはカーボベルデのシンガーソングライター、チェカの05年の2枚目のアルバムです。ころんさんが肺炎で倒れる前にブックオフの500円棚で見つけて来たブツなんですけど、聞く前にぶっ倒れてしまいましたので、仕方ないので私がコレをウォークマンに落としてころんさんに聞かせてやってます。

 私はカーボベルデの音楽なんて全く初めてなんですけど、世界的にはセザリア・エヴォラって人が有名ですが、ころん棚にそんな人のブツは置いてないし、ころんさんも聞いたことが無いらしいです。セザリア・エヴォラなんておばさんには、「ぶっちゃけ、全く興味が無い」んだそうです。理由を聞いたら、「ブサイクなオバハンだから」ですって。相変わらずルックスで差別的な発言をする、バカころんですな~。困ったモンだ。

「バカころんには困ったモンだ。」byななみー
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 で、カーボベルデの音楽ってどんなのか全然知らないで聞き始めたこのブツなんですけど、アコースティック・ギターの美しい響きを主体とした音作りの、なかなか爽やかな音楽じゃないですか!そこにいかにもアフリカらしい細かくリズムを刻むパーカッションが絡んで来て、ふんわりと柔らかくも優しいグルーヴを紡ぎ出しているって感じですね~。音的にはシンプルな作りだと思うんですけど、それでいて何だか妙にハイブリッドな感覚があるのは、音楽の中に自然にロックとかブラジル音楽なんかの要素が溶け込んでいるからですかね~。その辺、ロクア・カンザさんとかに似た感覚がありますね。

 感覚的には、何だか物凄く頭の良い人が作った音楽って感じはします。躍動感溢れるアコースティック・ギターやバックの演奏には十分な肉体性は感じられるんですけど、それよりも頭の良さというか知性の方が強く感じられるって言うか。全体的な音の感触はひんやりとクールな感じだし、それにちょっと細くて朴訥とした歌声から、ちょっと神経質なキャラクターが感じられちゃいますし。何だかヤッテる本人があまりリラックスしてないのが伝わって来るって言うか、ちょっと真面目過ぎてエンタメ的な部分を犠牲にしちゃってるって言うか、そんな感じがするんですよね~。頭が良いのは結構なことだけど、それをビシバシに感じさせるのってどうなのかな~って気はしますね~。

 ・・・ってことで、音の響きも柔らかくて優しいんだけど、全体的にイマイチリラックス出来ない作品なんですよね~。リラックスって言うよりか、むしろ緊張感の方が漂っている気がします。せっかくいい感じの音楽なのに、もうちょっと肩の力を抜いて欲しかったな~って思います。

 以上、カーボベルデなんて珍しい国の音楽を取り上げました、「酩酊音楽酒場」でした。下に試聴を貼り付けておきますので、良かったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「とりあえず1曲、こんな雰囲気ってことで。」→コチラ

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