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2013年6月28日 (金)

興味津々音楽探求~ANICETO DO IMPERIO 「PARTIDO ALTO NOTA 10」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、ブラジルの歌手で作曲家でもあるアニセート・ド・インペリオのアルバムです。邦題は「パルチード・アルトの王様」で、91年に日本発売されています。ちなみに原盤は84年の制作です。

 パルチード・アルトというのは基本的にはサンバなんですけど、普通のサンバとはちょっと違っていて、もっとシンプルというか、もっと土俗的な感覚がある音楽ですね。伴奏に使われる楽器はサンバに共通するものが多いんですけど、基本的にはギター、カヴァキーニョ、パンデイロ、その他ちょっとした打楽器という小編成なものになっています。管楽器は使われていませんし(昔はフルートが使われたそうですけど)、大太鼓のスルドも殆ど使われることが無いそうです。ですので、聞いた印象としてはとてもシンプルで、コミュニティに密着した普段着の音楽という感じがします。実際にパルチード・アルトは、日常的に演奏されるタイプの音楽なんだそうです。だからサンバみたいな大編成の必要が無いんですね。

 それと、これはわたしが聞いた印象なんですが、パルチード・アルトって同じフレーズをひたすらコール&レスポンスで繰り返しているって感じで、もちろんサンバもコール&レスポンスが使われる音楽ですけど、感覚としてはアフリカの民俗音楽に近いような気がするんですよね~。同じフレーズの繰り返しの中に即興で歌う部分が入って来る形式なんだそうですが、それってショナ族のンビーラとかカッワーリーなんかにも通じる所があるって思いませんか?そんな所が、サンバよりも土俗的な感じがする理由なんでしょうね。

 それにしても、パルチード・アルトって何だか軽やかな音楽ですよね。サンバよりもシンプルな分見通しがいいって言うか、スッキリ爽やかって感じがします。やっぱり日常に根差した音楽だから、色々と飾る必要が無くて、素の楽しさが伝わって来る音楽という気がするんですよね。だから聞けば聞くほど味わい深くて、いつの間にかその魅力にハマってしまっているって感じです。

「ハマってしまいますよ♪」byめぐりん
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 裏山のおじいサンバも素晴らしいですけど、アニセートさんのパルチード・アルトも本当に最高ですね!サンバとはまた違った魅力があって、わたしにとっては興味津々の音楽です。多分パルチード・アルトのアルバムってあまり出ていないと思うんですけど、出来ればもっと色々なパルチード・アルトを聞いてみたいな~って思った、ある梅雨の日の夜でした。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さい!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「とりあえず1曲、パルチード・アルトってこんな雰囲気ってことで。」→コチラ

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