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2013年6月

2013年6月20日 (木)

興味津々音楽探求~CRISTINA 「RESGATE」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、ブラジルのサンバ歌手クリスチーナ・ブアルキの92年盤「レスガッチ」です。前にころんさんがテレーザ・クリスチーナというサンバ歌手を取り上げてましたけど、その時にクリスチーナ・ブアルキさんの名前が出て来ました。その関係でわたしのところにこの人の盤が回って来たんですけど、シコ・ブアルキの妹さんということで、個人的には興味津々です!

 シコ・ブアルキという人は優れた作曲家ですけど、歌手としてはかなりヘッポコだと思います。そんな人の妹さんですから、一体どんな歌を歌うのかワクワクしていたのですが、聞いてみたらお兄さんみたいなヘッポコな感じは無くて、ちゃんとした(?)歌手ですね~。60年代に10代でデビューしていたらしく、それなりにキャリアは積んでいる人のようです。ただその割には、ベッチ・カルヴァーリョとかクララ・ヌネスみたいな超一流どころと比べると、随分素人っぽい無邪気な感覚がある人だと感じられますね。プロデューサーの田中勝則氏の解説によるとこのクリスチーナという人は、「ミーハー的な普通のサンバ・ファン」なんだそうです。ただ好きだから歌っているという、普通のサンバ・ファン的な感覚が歌に現れているのでしょうね。

「わたしも普通のサンバ・ファンですよ!」byめぐりん
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 それと、この人は地元では「最高のレパートリーを持つ女性歌手」と評価されているらしいのですが、とにかく良い曲を取り上げることで有名なんだそうです。単に好きな曲を取り上げているだけという感覚のようなのですが、素人っぽい無邪気な感覚が良い曲を呼び寄せているのかもしれませんね。ここでもカルトーラやネルソン・サルジェント、イヴォニ・ララ、エルトン・メディロス、コンビを組んでいたマウロ・ドゥアルチ等の曲を取り上げていますが、どの曲もとても親しみ易くてステキな曲だと思います。

 そんなステキな曲の数々をクリスチーナさんは楽しげに歌っているのですが、そのバックを支えている演奏が、これまた素晴らしくいい感じなんですよね~。ちょっとしんみりとしたサウダージ感覚を湛えつつ、サンバらしい賑やかな部分もしっかりとある演奏で、とってもわたし好みです♪曲によってはエスコーラ・ジ・サンバのポルテーラの人達が全面的に参加しているのですが、アルバム全体的にリズムが強調されている感じがするのは、ポルテーラの影響があるのかな~って気もしますね。別にどうでもいい話ですけど、ころんさんは抒情的なしっとりとしたマンゲイラが好みらしいですが、わたしはポルテーラの方が好みかも?まあ何にしても、とてもステキなアルバムだと思います。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。今回は試聴が見つかりませんでしたので、試聴の貼り付けは無しです。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪

2013年6月19日 (水)

SOL HO’OPI’I 「KING OG THE HAWAIIAN GUITAR」

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 昨日から仕事に復帰している、ころんでございます。昨日は結構息苦しかったりすることもあったのですが、意外に体は大丈夫でしたね~。本日も体調には特に問題ありませんでしたので、そこそこ回復して来ているのかな~、なんて思っております。まあこの調子で順調に治ってくれたらいいなと思う、今日この頃でございます。というワケで、早速ネタに移りたいと思います。

 先日ライアテアちゃんを聞いて個人的にハワイアン気分が少々盛り上がっておりますので、今回はその勢いでハワイのギタリスト、ソル・ホオピイの22曲入り編集盤を取り上げておこうかと思います。このブツは何年か前にゲットしていたんですけど、ハワイアンがあまり好きではないこともあって、結局殆ど聞かずに棚にブチ込んだままになっていた一枚でございます。

 ソル・ホオピイはこのブツのタイトル通り「ハワイアン・ギターの王様」と呼ばれる人ですが、ハワイアンに馴染みが無ければ、名前さえも聞いたことが無いという方も多いんじゃないかと思います。実はハワイアンには、サニー・チリンワースとかギャビー・パヒヌイの他にも素晴らしいギタリストがいるんですよね~・・・って、ハワイアンがあまり好きではないわっちが偉そうに言うことではありませんね。失礼致しますた。

 このブツはホオピイの全盛期に当たる20年代から30年代の曲が集められているのですが、そんな歴史的録音であるにも関わらず、あまり昔の音源ということを意識せずに聞けるような気がします。まあ特別に音が良いというワケではありませんし、聞けばいかにも昔の録音って感じはするんですけど、最近の観光客相手の商売ハワイアンみたいなイヤらしさが全然無くて、純粋に音楽として楽しいと感じられるんですよね~。

 この人の音楽の特徴は、ハワイアン以外のジャズとかブルースなんかの影響が感じられるところですね。この人は1920年代にメリケン本土に渡ってハワイアンを演奏していたらしいのですが、当時はジャズやブルースを演奏することも多かったらしく、その手の楽曲も収録されていますし、そんな音楽の影響がハワイアンの楽曲にもチラホラと窺えるのであります。それがこの人の音楽に、商売ハワイアンとは違った深みを与えているという気がするのであります。

「ところで商売ハワイアンって何?」by翼
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 そして「ハワイアンギターの王様」と呼ばれるだけあって、ギターの腕前が素晴らしいと思います。アコースティックだけでなくエレクトリック・スティール・ギターも使っているんですけど、ギターの音に内包されているビート感とかスピード感が素晴らしいんですよ!フレーズは優雅でゆったりとしているんですけど、リズムの歯切れが物凄く良いのでグイグイとスウィングするのであります。何と言いますか、スウィングしなけりゃハワイアンじゃないって感じですかね~(←意味不明)。あと、ウクレレ等の弦楽器との絡み合いによる、ストリング・バンドとしての音楽的な豊かさがしっかりと感じられるのもイイですね♪

 ここに収録されている音楽は、誰が聞いてもハワイアン以外の何物でもないんですけど、現在の商売ハワイアンとは違って押し付けがましいエキゾ感覚なんて全然無くて、本当に素晴らしいと思えるハワイアンが満載だと思います。現在の商売ハワイアンが忘れてしまったモノがここにあるような気がする、今日この頃なのでやんす。あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、軽快なラグでございます。」→コチラ

2013年6月17日 (月)

明日から仕事に復帰します

 別に皆様にとってはどうでもいい話ではありますが、明日から仕事に復帰致します。肺炎は随分治って来て、検査の数値は正常の範囲内に収まりましたし(肝臓の数値はまだ高いけど)、とりあえずは復帰してみようということで。ただ、肺炎そのものは相当に酷い状態だったようで、体力はメチャクチャに落ちている状態です。聞くところによると、肺炎が完全に治るには、回復の早い子供でも1ヶ月はかかり、大人なら2~3ヶ月はかかるらしいですから、これから1~2ヶ月はしんどい状態が続くかもしれません。

 一応数日前からリハビリということで、近所を散策したりバスや電車に乗ってみたりして、体がどんな状態になるか試して来たのですが、すぐに息が切れたり疲れてしまったりと、長距離通勤に耐えられる状態ではないような気もするのですが、とりあえずは復帰してみるしかないかな~と思っています。復帰してみて体が耐えられなかった場合は・・・どうしましょ?担当部署を換えてもらうとか転勤願いを出すとか、それとも辞めるとか、そんな話になって来るかもしれませんね~。

 医者にはいきなり復帰して100%の仕事をするのは無理と言われていますし、その辺は会社とよく話し合うようにと言われていますが、わっちが勤めている会社は激しくバカ会社ですから、多分100%やらされると思います。「やっと復帰しやがったこのボケ!たまってる仕事全部やらんかい!」ってな感じで。まあ、そういう会社ですので。考えてみれば、肺炎に苦しみながら療養しているよりは、しんどいながらも仕事出来る方がずっとありがたい状態ではあるんですけどね~。とは言え復帰にはめっさ不安がありますよ、当然。

 何にしても明日から仕事に復帰しますので、ボログの更新も滞りがちになって来る可能性がありますけど、まあ温かい目で見守ってやって下さいませ~♪今後とも宜しくお願い致します。

2013年6月16日 (日)

赤点先生の音楽添削~BOOKER T & THE MG’S 「THE PLATINUM COLLECTION」

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 みなさんこんにちは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。今回は~、ころんさんとの対談なのです~。便宜上ころんさんは「ろ」、はりーは「は」と表記するのです~。それでは早速なのです~。

は「肺炎は大丈夫~?」
ろ「肺炎に関する数値はほぼ正常な範囲に戻りましたし、まあ完治するには1ヶ月とか2ヶ月とかかかるんでしょうけど、医者ももう安心して良いと言ってましたし、まあ大丈夫でしょう。」
は「そっか~。良かった~。じゃあこれからは~、安心して音楽どんどん聞けるね~。」
ろ「そうですね。まあ肺炎でしんどい時も、音楽は聞いてましたけどね。で、今回は何を取り上げるんですか?」
は「ブッカーT&MGズの20曲入りベスト盤を取り上げるのです~。」
ろ「ほう、インスト・バンドじゃないですか。」
は「サザン・ソウルの名門スタックスの~、60年代のヒット曲の殆どのバックを務めていた~、凄いグループなのです~。」
ろ「そうですね~。黒人2人、白人2人という珍しい編成のバンドですけど、出て来る音は黒人音楽そのもので、白人が入っているとは思えない重厚で黒い汁(?)が溢れ出て来る連中ですよね。」
は「基本的に~、オルガンとギターとベースとドラムの編成だけど~、粘りのある重厚なリズム・セクションと~、黒っぽいフレーズを弾きまくるオルガンとギターの組み合わせは~、唯一無二のものなのです~。」
ろ「インスト・バンドですけど、ジャズのあり方とは全く違う、ソウルとかR&Bとしか言いようが無い図太いサウンドは、凄く田舎っぽくて野暮ったい面はあるんですけど、めっさカッコいいですよね~。」
は「まあ20曲も入ってると~、似たようなパターンの曲が多いって感じはするけど~、ベースとドラムの音が凄く大きくて~、リズム・セクション優先みたいな音作りは~、とても特徴的だしカッコいいと思うのです~。」

「リズム・セクションが~、とてもカッコいいのです~♪」byはりー
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ろ「メロディ・ラインはブッカーTのオルガンなんですけど、スティーヴ・クロッパーのギターも加えたリズム・セクションの土台が異様に強調されてますよね~。それが何だか聞いていて気持ちイイと言うか。」
は「エンジニアのトム・ダウドの力も大きいんだろうね~。」
ろ「トム・ダウドがスタックスに初めて行った時、めっさ酷かったスタジオ機材を1日で全部修理して、その音の凄さにMGズの連中が驚いたって話がありますね。」
は「リズム・セクションの音が大きいのは~、トム・ダウドの趣味が大きかったのかもしれないね~。」
ろ「かもしれませんね。トム・ダウドが実際にMGズのエンジニアをヤッテいたのかどうかは知りませんけど、MGズがダウドの影響を大きく受けたことは間違い無いでしょうね。」
は「そうだね~。」
ろ「何にしてもMGズのベースの音は、普通じゃありませんしね~。MGズのベースの音のカッコ良さに影響を受けた人は、メチャクチャに多いと思いますよ。」
は「ベースのドナルド・ダック・ダンは白人だけど~、物凄く図太くて黒っぽいリズムを弾くよね~。」
ろ「そうですね~。ダンだけじゃなくて全員腕利きばかりですし、やっぱりMGズがソウルとかR&Bのバックの演奏のスタイルを完成させたって言ってもイイかもしれませんね。みんなのお手本って言うか。」
は「だよね~。ロックをやるにしてもR&Bをやるにしても~、MGズは避けて通れないグループだよね~。」
ろ「ですね。プロのミュージシャンとしてヤッテ行くなら、MGズぐらいはしっかり押さえといてもらわないとですね。まあどうでもいいんですけど、日本の音楽業界は、MGズも知らずにプロになっているような連中がウジャウジャ出て来ているから、どんどん底が浅くなって薄っぺらい音楽が増えて行ってるんでしょうけどね~。」
は「プロならロックの基礎ぐらいは勉強しなさい~って感じ~?」
ろ「全くその通りですよ。ただの素人の音楽好きに『MGズは基本だから聞きなさい』なんて言うつもりは全くありませんし、そんなの大きなお世話ですけど、プロのロックとかR&Bのミュージシャンなら、MGズとかスタックスのソウルを聞いておくのは当たり前です。」
は「単純に聞いててカッコいいしね~。」
ろ「楽しいと思いますよ。まあ出来れば、もっと色々な人に聞いて欲しいバンドですね~。」
は「そうだね~。」

 以上~、ころんさんとの対談でした~。MGズに興味がある人は~、是非聞いてみてね~。下に試聴を貼り付けとくので~。それじゃあまた会いましょ~♪


「まずは1曲~、超有名な曲なのです~♪」→コチラ

「もう1曲、ズッシリとしたファンキーな曲なのです~。」→コチラ

2013年6月15日 (土)

TERESA CRISTINA E GRUPO SEMENTE 「A MUSICA DE PAULINHO DA VIOLA」

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 肺炎も随分回復してそろそろ仕事復帰を考えている今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?リハビリを兼ねて近所を散策したり、バスに乗って博多駅まで行ってみたりしているのですが、すぐに息が切れたり疲れてしまったりと、なかなかしんどい状況が続いております。そんな折にちょいとブックオフに寄ったりして、500円棚で見つけてしまったのが、今回取り上げますブラジルのサンバ歌手テレーザ・クリスチーナの、02年の2枚組であります。

こちらがdisc2
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 このブツ、タイトルの通りバウリーニョ・ダ・ヴィオラの曲をヤッテいるのだと思われますが、2枚で全28曲というなかなかのボリュームでありまして、これがデビュー盤らしいのですが、なかなかの冒険心を持った歌手じゃな~と感心してしまったりして。ところでわっちは、サンバについては裏山のおじいサンバは色々と聞いて来ましたけれども、最近の歌手については疎くて、このテレーザ・クリスチーナなんて歌手も全く知りませんでした。調べてみると、サンバ・マニア(なんて存在するのか?)の間では有名人のようでありまして、結構高く評価されているようですね。

 まあサンバ・マニアの間で高く評価されようが、基準はわっちの耳だけですから関係は無いんですけど、実際に聞いてみると、これはなかなか良いではないですか!何だか久し振りに良いサンバを聞いたな~って気になってしまいますた…って、サンバ自体を久し振りに聞きましたので、良かろうが悪かろうが何であっても久し振りなんですけどね。

 ここに収録されているサンバなんですが、まずは伴奏がガチャガチャとうるさいタイプのモノではなくて、ショーロっぽい演奏なのが良いですね~。サンバって賑やかではあってもうるさいモノではなくて、しっとりしんみりとしたサウダージな部分を持っているモノでありますが、その点でこの伴奏は合格ですね。なんて思いながらブックレットをパラパラと見ていたら、シコ・ブアルキの妹クリスチーナ・ブアルキとかモナルコなんかのポルテーラの連中と一緒の写真なんかがあったりして、どうやらホンモノのサンビスタ達のバックアップもあるみたいですね~。そりゃあ良いモノが出来るはずですわ。

 テレーザさん本人の歌はいかにもサンバ歌手という感じの歌で、ちょっと低くてハスキーな声で歌うのですが、しっとりとした落ち着きがあってイイですね~。何だかベッチ・カルヴァーリョを思い出してしまったりて(←これは誉め過ぎ?)。ちょっと血圧低そうな歌声ではありますがなかなか爽やかですし、人の良さを感じさせるのがイイと思います。全然知らない歌手でしたが、その後のアルバムも聞いてみたいと思います・・・って、そんなモノが入手出来るのかどうかは知りませんけど。何にしても、イイ感じのサンバだと思いますよ♪わっちはめっさ気に入りました!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ノリの良い軽快な曲でございます。」→コチラ

2013年6月14日 (金)

RAIATEA 「SWEET & LOVELY」

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 実はわっちはハワイアンがあまり好きではありません。これまで聞いた一番良いハワイアンのブツは、モーニング娘のヒット曲をハワイアン・アレンジにしたアルバムだと思っているぐらいですので。まあサニー・チリンワースのブツとか好きなのはありますけど、どうもハワイアンと言うと商業化された商売音楽みたいな感じがして、イマイチ真剣に聞く気になれないんですよね~。しかし肺炎療養中という特殊環境の中、もしかしたらハワイアンが沁みて来るかも?などと気まぐれを起こし、棚から引っ張り出して来たのがライアテアの04年のアルバムです。

 このブツ、発売当初に偶然タワレコでジャケを見かけ、「うおーっ、めっさカワイイやんけ!」と大興奮して思わずゲットしてしまったのを覚えております。その後国内盤も出たようですが、誰よりも早く(?)輸入盤でコッソリと手にしたジャケを眺めてはウヒウヒと喜んでいたものでございますた。やっぱりジャケの力は大きいですよ。女性歌手のブツをゲットする基本はジャケ買いでやんすよ、ジャケ買い!

 というどうでもいい話はさて置きこのブツ、ジャケ買いした割にはあまり聞かずに、すぐに棚に眠ってしまったワケでございますが、それは何故かと言いますと、ハワイアンがあまり好きではないからであります。キレイな声だな~とは思いつつも、どうもハワイアンイコール商売音楽のイメージが抜けなくて、あまりにそのイメージ通りのハワイアンぶりに、イマイチ好きになれなかったのでございますよ。

 そして時は過ぎて肺炎療養なんて事態になって、もしかしたらハワイアンが癒しの音楽になるかな~と思ってこのブツを棚から引っ張り出して来たワケでございます。どうせ2~3曲聞いて棚に戻すんだろうな~と思いつつ再生したのでありますが、意外にも一気に全部聞いてしまったのであります!ライアテアちゃん、ルックス通り歌も音楽もめっさエエやんけ、などと思いながら。う~む、わっちの耳もテキトーでやんすね~。

 何が良いって、まずはこのカワイイ歌声が良いじゃないですか!伝統的なハワイの歌唱を受け継いだファルセットを使った歌もカワイイですし、メリケン・ポップス的な歌い方をしてもカワイイですし、カワイイ娘は何をやってもカワイイということがよくわかりますな~♪イヤイヤ、天使ですよ、ライアテアちゃんは。曲もポップで勢いがあるモノが揃っていますし、とても楽しいと思います。不満を言うなら、ベース音が出過ぎてうるさいってことですかね~。あと、いらんおっさんの歌声が入っているとか。カワイイ娘のブツなのに、おっさんが歌ってはいけません。おっさんはデブなババア歌手と歌っとけばエエんじゃ!

 という暴言はさて置き、ライアテアちゃん、見直してしまいました♪今年のわっちの夏はライアテアちゃんの歌声で彩られそうな予感がする今日この頃、何だか嬉しい発見をした気分でございます。実はこの娘のデビュー盤も持っていますので、引っ張り出して聞こうと思っております~♪あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、軽快で爽やか~な感じで。」→コチラ

2013年6月13日 (木)

赤点先生の音楽添削~HOWARD TATE

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。今回の「赤点先生の音楽添削」で取り上げるのは~、アメリカのソウル歌手ハワード・テイトの~、72年盤なのです~。アトランティックのベストR&Bコレクション1000シリーズの1枚なのです~。はりーは~、実はハワード・テイトって人は知らなかったんだけど~、ころんさんが「歌えそうな顔のジャケだから買ってみましたよ~」って~、ゲットしてくれたのです~。確かに歌えそうな顔だよね~。とっても優しそうだし~、結構はりーの好みのタイプの顔なのです~♪

 このブツのオビには~、「ハイトーン・ヴォイスを巧みに操るディープ・ソウル・シンガー」って書いてあるんだけど~、もしかしたら~、スモーキー・ロビンソンみたいな~、男だか女だか子供だか何だかわからない声で歌う人なのかな~って~、ちょっとイヤな予感がしたんだけど~(はりーはスモーキー・ロビンソンが苦手なのです~)、聞いてみたらしっかりと男らしい男声の歌だったのです~。ファルセットの出し方がちょっと独特なだけで~、高い声も自在に操れるステキ歌手なのです~。70年代の歌手だけど~、何だか50年代とか60年代の歌手っぽい雰囲気があって~、汗だくになりながら心を込めて歌っているって感じがするのです~。テイトさんって~、ウィルソン・ピケットさんに似てるって気がするのです~(これって凄い褒め言葉だよ~♪)。

「テイトさんって~、本当に素晴らしい歌手だよ~♪」byはりー
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 音的には重心がしっかりと安定していて~、ソウルとかR&Bって言うよりも~、ファンク風味が強いかな~って気がするのです~。もちろんソウル・ファン大満足のソウル・バラードも入ってるけど~、テイトさんの持ち味は~、情熱的なアップ・テンポのナンバーだと思うのです~。あ~、ちょっと思いついたんだけど~、ナイジェリアのファンキーズとテイトさんが合体したら~、物凄く面白い作品が出来ただろうな~なんて思ったりして~♪ファンキーズじゃなくても~、Pファンクと一緒にヤッタとしても~、面白かっただろうな~なんて妄想してしまうのです~。

 テイトさんって当時は全然売れなかったらしいけど~、こんな素晴らしい歌手が売れないなんて~、やっぱりおかしいよね~。70年代中頃には歌手をやめて~、その後2003年に復活して来日までしたらしいけど~、2011年に亡くなったらしいのです~。最後にちょっと一花咲かせた感じだけど~、何だかちょっと気の毒なのです~。というワケでってことでもないけど~、赤点先生の採点は~、ころんさんが何と言おうと百点満点なのです~。素晴らしい名盤なのです~。

 以上~、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けときますので~、良かったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「とりあえず1曲~、超カッコいい曲なのです~。」→コチラ

2013年6月12日 (水)

酩酊音楽酒場~TCHEKA 「NU MONDA」

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 皆さん今晩は~。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーです~。今回の酩酊音楽酒場で取り上げるのは、アフリカはカーボベルデのシンガーソングライター、チェカの05年の2枚目のアルバムです。ころんさんが肺炎で倒れる前にブックオフの500円棚で見つけて来たブツなんですけど、聞く前にぶっ倒れてしまいましたので、仕方ないので私がコレをウォークマンに落としてころんさんに聞かせてやってます。

 私はカーボベルデの音楽なんて全く初めてなんですけど、世界的にはセザリア・エヴォラって人が有名ですが、ころん棚にそんな人のブツは置いてないし、ころんさんも聞いたことが無いらしいです。セザリア・エヴォラなんておばさんには、「ぶっちゃけ、全く興味が無い」んだそうです。理由を聞いたら、「ブサイクなオバハンだから」ですって。相変わらずルックスで差別的な発言をする、バカころんですな~。困ったモンだ。

「バカころんには困ったモンだ。」byななみー
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 で、カーボベルデの音楽ってどんなのか全然知らないで聞き始めたこのブツなんですけど、アコースティック・ギターの美しい響きを主体とした音作りの、なかなか爽やかな音楽じゃないですか!そこにいかにもアフリカらしい細かくリズムを刻むパーカッションが絡んで来て、ふんわりと柔らかくも優しいグルーヴを紡ぎ出しているって感じですね~。音的にはシンプルな作りだと思うんですけど、それでいて何だか妙にハイブリッドな感覚があるのは、音楽の中に自然にロックとかブラジル音楽なんかの要素が溶け込んでいるからですかね~。その辺、ロクア・カンザさんとかに似た感覚がありますね。

 感覚的には、何だか物凄く頭の良い人が作った音楽って感じはします。躍動感溢れるアコースティック・ギターやバックの演奏には十分な肉体性は感じられるんですけど、それよりも頭の良さというか知性の方が強く感じられるって言うか。全体的な音の感触はひんやりとクールな感じだし、それにちょっと細くて朴訥とした歌声から、ちょっと神経質なキャラクターが感じられちゃいますし。何だかヤッテる本人があまりリラックスしてないのが伝わって来るって言うか、ちょっと真面目過ぎてエンタメ的な部分を犠牲にしちゃってるって言うか、そんな感じがするんですよね~。頭が良いのは結構なことだけど、それをビシバシに感じさせるのってどうなのかな~って気はしますね~。

 ・・・ってことで、音の響きも柔らかくて優しいんだけど、全体的にイマイチリラックス出来ない作品なんですよね~。リラックスって言うよりか、むしろ緊張感の方が漂っている気がします。せっかくいい感じの音楽なのに、もうちょっと肩の力を抜いて欲しかったな~って思います。

 以上、カーボベルデなんて珍しい国の音楽を取り上げました、「酩酊音楽酒場」でした。下に試聴を貼り付けておきますので、良かったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあ、またね~♪


「とりあえず1曲、こんな雰囲気ってことで。」→コチラ

2013年6月11日 (火)

SLY & THE FAMILY STONE 「THERE’S A RIOT GOING ON」

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 メリケンのファンク・バンド、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの71年の5枚目のアルバムで、邦題は「暴動」であります。前回わっちはこの連中の1枚目から4枚目を「冗談音楽」とか「全く好きになれない」とか言いましたし、「黒人音楽の真似をした、ちょっとカッコつけた白人のロックという感覚が濃厚」だとか、スライのファンが読めば頭から湯気を出して怒りそうなことを書き並べました。まあ実際にそう思っているので仕方ないんですけど、この5枚目はどうなのか、楽しみに聞いてみました。

 で、どう感じたかと言いますと、「何じゃこりゃ!」って感じですかね~。1枚目から4枚目までと同じバンドだとは到底思えないと言いますか、全く別のバンドじゃないですか!物凄く黒人音楽的な感覚が濃厚で、もちろんこれまで通りロック的な要素も入っているんですけど、全体的にはドロッドロに濃厚なファンクだと感じられます。これまでの明るくて楽天的な感じの雰囲気は全く無くなり、グッと内省的で翳りのある音楽に変貌しているんですけど、黒人音楽的な感覚はとんでもなく増しているんですよね~。当時の黒人が置かれていた状況が、音楽に反映しているんですかね~。

 とにかく音楽的にもこれまでと全然違っていて、冗談音楽みたいな軽薄な部分が全く消え去って、引きずるような重いビートが特徴的になっています。音数自体は減っているんですが、その分かえって音の厚みが増しているように感じられますね。う~む、変われば変わるモンですね~。この変貌ぶりは、まさに「驚愕」と言っても良いかもしれません。現在の音楽と比べても全く古くなっていませんし、これはマジで凄いですわ。ちょっとテンポを落としたスッカスカなファンクは、後のプリンスとかディアンジェロなんかに直結していることが窺えますし、このブツを聞くと、音楽評論家・渡辺亨氏の「スライ・ストーンというアーティストは、様々な点でオリジナルであり、イノヴェイターだった」という発言にも納得がいきますね~。

 というワケで、2回にわたってわっちなりにスライを聞いて来ましたけれども、ぶっちゃけ、5枚目の「暴動」があれば他は要らないかな~って感じでございますね。今回ネタにしたのは、以前ゲットしていたEPICのオリジナル・アルバム5枚で2500円のシリーズでありまして、一気に5枚聞く機会なんてなかなかありませんので、ゲットしたままほったらかしていたんですけど、今回は肺炎自宅療養なんて機会に恵まれ(?)、自分なりにスライのブツを聞くことが出来ましたので、それは良かったのかな~と思っております。何故色々な人が「スライは凄い!」と言うのかが少しわかった気がして、これでわっちも少しは皆様に追いつけたかな~、な~んて思ったりして。とりあえずはスライを片付けましたので、今度はダニー・ハサウェイの5枚組に取り組もうかと思う今日この頃でございます~♪

今回取り上げたのはこの5枚組セット
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あと、今回も試聴の貼り付けは無しでやんす。

2013年6月10日 (月)

SLY & THE FAMILY STONE 「A WHOLE NEW THING」「DANCE TO THE MUSIC」「LIFE」「STAND!」

 今更わっち如きが取り上げるまでもないのですが、メリケンのファンク・バンド、スライ&ザ・ファミリー・ストーンの1枚目から4枚目までを一気に取り上げてみましょうか。病気療養中で、纏めて聞く機会に恵まれましたので。

こちらは1枚目
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 このバンドについては神扱いしておられる方も多いかと思うのですが、わっちが感じたことを正直に申し上げますと、ぶっちゃけ、この連中は冗談バンドにしか聞こえないのでやんすよ。軽くて明るいノリのポップなロックンロールを、人を喰ったような感覚で演奏している、まるでデビューした頃のサザン・オール・スターズみたいな感じと言いますかね~。ファンク・バンドなんて言われても全然ピンと来なくて、ファンクの真似事をしたロック・バンドにしか聞こえないのであります。

こちらは2枚目
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 別にどうでもいい話ですが、ピーター・バラカン氏が「魂のゆくえ」という本の中でスライについて、「ソウル・ミュージックとしての意識は全くなかった。ビートにためがあった訳でもないし、ホーン・セクションの使い方も『白い』感じがした」と評しておられるんですけど、わっちも全くその通りって思うのであります。黒人音楽の真似をした、ちょっとカッコつけた白人のロックという感覚が濃厚で、ソウルだのR&Bだのを聞いているようには全く感じられません。70年代のちょっとイケてる白人ロック・バンドと言われれば、信じてしまうような音楽だと思います。

こちらは3枚目
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 まあ4枚目の「スタンド!」あたりになると、ビートに重さとか黒っぽい感覚が出て来たような気もしますけど、それでもジェイムズ・ブラウンとかのギトギトに真っ黒いファンクに比べたら、随分ライト感覚の軽~いファンクだと感じられますね~。まあだからこそわかりやすいとも言えるワケで、白人をも巻き込んで大ウケしたんでしょうけど。

こちらは4枚目
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 ただ、60年代後半から70年代初頭にかけてこんな感覚を持った連中は他にいなかったでしょうから、その意味では本当に新しい音楽だったのかもしれませんね。まあわっちはその時代をリアル・タイムで体験しているワケではありませんので、実際はどうだったのかは知りませんけど。とりあえず間違い無く言えることは、わっちがこの音楽をリアル・タイムで体験していようとしてなかろうと、好きなタイプの音楽ではないということですね。何度聞いても、この連中の音楽を好きになることは出来ません。人をバカにした冗談音楽にしか聞こえませんので。

 というワケで、この連中の1枚目から4枚目までは、全く好きになることが出来ませんでした。でも5枚目の「暴動」はバラカン氏が「それまでのスライとは同一人物とは思えない」と評しておられますので、どんな音楽が展開されているのか非常に楽しみです。早く聞いてネタにしたいと思っております~♪

 あと、今更スライの貼り付けをしても仕方ないかと思いますので、試聴の貼り付けは無しでやんす。