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2013年3月25日 (月)

MIRANDA LEE RICHARDS 「LIGHT OF X」

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 ペイズリー・アンダーグラウンドなんて言って、ピンと来る方はあまりいらっしゃらないかと思いますが、わっちはアジア音楽ジャンキーとなった今でも好きな音楽ですね~。R.E.M.を筆頭にして、バングルスとかドリーム・シンジケートとかグリーン・オン・レッドとか色々な連中がいましたけれども、その中でもわっちはレイン・パレードというバンドが大好きであります。浮遊感のあるボヤーっとしたサイケなサウンドは非常に心地好く、思わずまどろんでしまうような音楽をヤッテいる連中でありました。

 ペイズリー・アンダーグラウンドと今回取り上げるミランダ・リー・リチャーズには、別に直接的な関係は何も無いんですけど、わっちはミランダさんにペイズリー・アンダーグラウンドの特にレイン・パレードと同じ匂いを感じ取っているのであります。彼女の02年のデビュー盤「THE HERETHEREAFTER」は、ジャケにレイン・パレードのジャケと同じように風船が使ってありますし、音楽的にも浮遊感のあるゆったりとしたサイケな感覚がありまして、めっさハマってしまいましたね~。

こちらがデビュー盤
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こちらがレイン・パレードの盤
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 その後ミランダさんの名前はすっかり聞かなくなって今日に至るワケでございますが、先日ふらりとブックオフに行ったところ、特売品コーナーにミランダさんの名前を見つけてしまいまして、思わず手に取ったのが09年のこのアルバムであります。あ~ミランダさんってデビュー盤以外にブツがあったんだな~って、何だか感慨深い気持ちになってしまった、わっちなのでやんす。調べてみたら、コレが2枚目なんだそうですね。

 本当に久し振りに聞いたミランダさんの音楽でありますが、これがもう嬉しくなって来る位に、昔聞いたイメージのままの音が出て来たのでありました!まあ実際はデビュー盤よりも深化してレイン・パレード度(?)はグッと上がっておりまして、淡くも儚い白昼夢的な世界はますます心地好く、元から優しくて心地好い響きを持った歌声はますます柔らかい感じとなり、コレがあれば他の英米のロックなんて全く必要無いと言いたくなるような仕上がりになっています。あ~、ミランダさんだけ残して、他の英米のロックなんて全部売り払ってしまおうかな~・・・あ、レイン・パレードは売りませんけど。

 それにしてもミランダさんの音楽は、本当に心地好いですね~。サイケなエレキ・ギターとストリングス音の相性は抜群ですし、意外に結構力強い部分も持っていたりするのですが、それが力んでいるようには全然聞こえなくて、常にオブラートに包まれたような感覚がありますね。まあそこがミランダさんの特色であって良い所でありますので、こういう武器はこれからもずっと持ち続けて欲しい・・・と思ったのですが、どうやらこのブツ以降は再び沈黙してしまっているようであります。次は一体何時アルバムを出すのかな?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ゆったりとした美しい曲でございますよ♪」→コチラ

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