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2013年3月

2013年3月31日 (日)

いよいよ明日から

 以前ちょろっと書きましたけど、明日4月1日からいよいよ門司港勤務になります。毎日片道1時間半ほどかけて通勤しなければならず、しかも仕事の内容がこれまでとは全然違いますので、ぶっちゃけ、非常に不安ですし気分が重いです。通勤や仕事に慣れるまでは、このブログの更新もなかなか進まなくなるんじゃないかと思いますね~。まあ不安な時は、ヤレることを必死でヤッテぶつかって行くしかありませんので、しばらくは仕事に集中せざるを得ないでしょう。

 今後はペースを掴むまでは、ボチボチと様子を見ながらブログ更新をして行くことになるでしょうから、皆様にもボチボチとお付き合いいただけましたら幸いでございます。さてさて、明日から一体どうなってしまうのか、とりあえずは不安がめっさ大きいワケでございますが、その不安と戯れるという気持ちで仕事に取り組んで行けたらと思っております~♪

「要は自分の気持ち次第。応援してるよ!」byななみー
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2013年3月30日 (土)

SRONG SANTI 「OIY...MUN BOR NAE」

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 タイのルークトゥン歌手スロン・サンティ(と読むのかな?)の、2010年発売の復刻盤であります。先日のバンコク旅行で、センターワンの中古盤屋でゲット致しました。99バーツ也。この手のブツが99バーツ(約300円ちょい)で買えたワケですから、本当にありがたいことであります。日本では考えられない値段ですからね~。

 このおっさんでありますが、ギターを弾きながら歌うということで、言ってみればハードロック・モーラム歌手ピー・サドゥーなんかの大先輩に当たる人なんじゃないかとわっちは勝手に思っておりますが、実際の所はどうなのかは知りません。でもスタイル的に、何だかそんな感じがしてしまうんですよね~。まあピーちゃんの方が遥かにカッコいいですけどね。しかしこのおっさんにはピーちゃんには無いダサカッコ良さがありまして、それはそれで大変に魅力的だと思います。ダテにジャケでおかしなメキシカン帽を被ってまへんわ、ホンマ。シビレますわ、このダサさ♪

 それにしてもこのブツの1曲目であります!ウネウネと弾きまくるヘヴィなエレキギターのカッコ良さと来たら、もう悶絶モノでございますな!そして風呂場の鼻歌の如くふにゃらけたおっさんの歌、これがまた素晴らしいんでやんすよ!「おおっ、マジでこれは良い!」と思ったら、2曲目で長閑なホンワカ・ルークトゥンをやらかしたりして、その落差に思わずズッコケてしまったり。う~む、懐の深いおっさんじゃな~。どちらかと言えばダサいホンワカな感覚の方が強いんですけど、控え目ながらも密かにファンキーなバックの演奏なんかは、オーティス・レディングのスタックス録音とかエチオピークス・シリーズなんかにも通じる感覚がありまして、ホンワカカッコいいとも言える音楽でございます。

 このブツ、一体いつ頃の録音を集めたものなのかは知りませんが(70年代かな?)、ヘヴィだったりコミカルだったり怪しげだったり、胡散臭いことこの上なしといった感じの存在感は、実に独特であります。昔のモーラムやルークトゥン界には凄まじいメガトン級の連中が多々いますが、このおっさんはフットワークは軽やかながらも、ダサいルックスとダサカッコいいファンキー感覚で強烈な存在感を放つ、相当なクセモノですね~。実に面白いおっさんだと思います。素晴らしいですよ♪

あと、試聴を探すのが面倒なので、今回は試聴の貼り付けは無しでやんす。

2013年3月28日 (木)

YINGLEE SRIJOOMPHOL 「KA KAW SAO LUM SING」

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 タイのモーラム歌手インリー・シーチュムポンの、昨年発売の多分デビュー盤だと思います。昨年はエル・スール界隈を中心に、ワールド系音楽愛好家の間でかなり評判になったブツであります。新録のルークトゥンやモーラムが、ワールド系音楽愛好家の評判になることってあまりありませんから、それだけの魅力があるブツだと言えるんでしょうね。

 あ、別にどうでもいいんですけど、この人の水商売系のルックスって結構評判が良いようですが、わっちはこのルックスは好きじゃないんですよね~。笑っている口元あたりが、ダチョウ倶楽部の上島なんちゃらみたいで、生理的に受け付けないと言いますか・・・って、本当にどうでもいい話でございました。まあ何にしても評判のブツですので、先日のバンコク旅行でゲットした次第でございます。BIG Cのブツ屋にて、139バーツ也。

 既に各所で非常に高く評価されているブツですので、今更わっちが取り上げる意味なんて無いんですけど、とりあえずはネタにしてみますよインリーさんを!と勢い込んで聞き始めたこのブツでございますが、「何じゃこりゃ!こんなレベルなら全然聞く価値無いやんけ。一体コレのどこがエエんじゃボケ!」・・・などと言ってやろうと思っていたのですが、残念ながらそうは言えないのが悔しいですね~。評判通りの快盤であると思います!

 ところでタイトルにもありますけど、1曲目でやたらと「ラムシン」という言葉が聞こえて来ますよね~。ラムシンは簡単に言えば、「早口モーラム」ってことになりましょうか。まるで高橋優みたいに言葉を機関銃のように連射しまくる・・・というのはちょいと違いますけど、まあそんな感じってことで。今時ラムシンなんて言葉を聞くこと自体が非常に珍しいのですが、インリーさんはこのブツで高らかにラムシンの復興を謳い上げているのであります。う~む、その心意気、実に素晴らしいではないですか!まあルークトゥンも入ってますけど、その辺はあまり言わないでおこうかと・・・。

 ラムシンって歌うのがめっさ難しいと聞いたことがありますけど、朝飯前の如く軽々とこなしてしまうインリーさんの歌の実力は、相当なモノがあると思います。ルックスにしても歌い口にしても、つい最近出て来た新人とはとても思えませんね~。多分どこかで相当な修行を積んで来たのではないかと推測致します。軽やか且つ堂々とした歌は、水商売系のルックスとは裏腹に少しも媚びている所が無くて、姉御肌的なカッコ良さがあると思います。イヤイヤ、マジで素晴らしいですわ、この人♪

 最大手のグラミーから出ている割には水商売系のコテコテな音作りのモーラム、という評価もあるブツですが、こんなに立体的な音でスピード感のあるモーラムなんて、グラミーかR.SIAMぐらいしか作れないでしょう。音作り自体はロック的なダイナミズムを持った、実に今風の音だと思いますし、だからこそこれだけスピード感溢れる爽快なモーラムに仕上がったのだと思います。何にしても、評判通りの傑作アルバムであることに間違いはありませんね~♪遅ればせながら、わっちも惚れちまったでやんすよ!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、と言いますか、MVの撮影風景みたいな映像でございます。」→コチラ

2013年3月27日 (水)

PIJIKA 「PIJIKA」

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 タイのポップス歌手ピチカーの、2011年発売のアルバムです。ピチカーは「ころんの音楽探訪」の時に取り上げたことがあるドゥー・バ・ドゥーのボーカル担当ですが、グループそっちのけで(?)ソロ・アルバムを出したワケでございます。このブツのことは発売当初から知っていたのですが、何故か買う気にならずにそのまま無視し続け、この度のバンコク旅行でやっとゲットした次第であります。サイアム・パラゴンのGRAMにて、定価の199バーツ也。

 先日のバンコク旅行以来、最近のブツも昔のブツも含めて非常に充実したタイ・ポップスを色々と聞いておりますが、ピチカーのこのブツも本当に充実した素晴らしい内容でありまして、聞く度にシビレるような仕上がりになっていると思います。本当かどうかは知りませんけど、元は男だったとの疑惑があるピチカーですが、これだけ充実したブツを出してくれたら、男だろうと女だろうとどっちだって構いません。わっちはドゥー・バ・ドゥーよりも、こっちの方が遥かに好きになっちまったでやんすよ!好き好きピチカー♪

 ドゥー・バ・ドゥーはジャズ系のオッサレーでポップな音楽性が非常に印象的でしたが、ピチカーのソロは多様な趣味全開という感じの、音楽的にとても幅の広い仕上がりになっていますね~。ジャズだけではなくて、ロックもポップスもR&Bも「いかにも」なタイ・ポップスも色々と呑み込んで自分なりに消化した上で、実にスッキリと爽やかなポップで楽しい音楽を作り上げているのであります。制作スタッフを含めて、これだけの作品を作り上げる手腕は見事としか言いようがありませんね!

 タイは渋谷系の音楽に関しては世界トップクラスのレベルを誇りますが、オッサレーなこのブツもその系列の音楽と言って良いかもしれません。しかし決定的に違うのが、歌の力量であります。渋谷系はカワイイ女子の舌足らずな萌え声の下手っぴーな歌と相場が決まっているのでありますが、ピチカーはめっさ「歌える」歌手なんですよね~。音程やリズムが正確なのは当たり前で、曲に合わせて色々と感情表現を変えることが出来ますし、アジアンなしっとりとした切ない情緒もしっかりと持っていて、まさに鬼に金棒的な力を持った歌手だと言えると思います。う~む、素晴らしい♪

 歌も素晴らしければ、過不足の無いバックの音作りも朝飯前の如く世界標準でありますし、タイ独自の味わいを持ったポップスとしてここまで完成度が高い音楽は、これまで他に存在しなかったんじゃないでしょうかね~(本当かどうか知らんけど)。「ピチカーのソロはタイ・ポップスの一つの頂点を極めた作品である!」などと言いたくなる、今日この頃でやんす。興味がおありの方は、無くならない内にゲットしておいて下さいね!お薦め致します~♪


「まずは1曲、昔懐かしいポップス風のカワイイ曲です。」→コチラ

「もう1曲、タイポップスらしいフニャっとした感覚がありつつ、何だか切ない曲です。」→コチラ

2013年3月26日 (火)

OOPIIBS 「ONE DREAM」

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 タイのポップス歌手OOPIIBS(読み方がわからん!)の、2010年発売のアルバムであります。先日のバンコク旅行で、サイアム・パラゴンのブツ屋GMSにてゲットして来ました。このブツはnakaさんが昨年のベスト10に選んでおられましたので、めっさ興味があったのですが、めでたく見つけることが出来まして非常に嬉しく思います!良かった良かった♪インディーズ盤ですので250バーツとえらく高かったのですが、まあ仕方ないでしょう。それだけの価値がある作品だと思いますよ!

 それにしてもこのブツ、ゆったりとしたレトロで優雅な雰囲気が漂う実にステキな盤ですよね~。流石にnakaさんがベストに選ばれただけあって、癒しとか寛ぎに満ちた音楽であります。音楽的にはタイ・ポップスとしか言いようが無いんですけど、古き良きジャズ歌謡とかルーククルンなんかの要素を色濃く持った、懐かしくも新しい音楽でございます。何と言いますか、マレーシアのシーラ・マジッドの「レジェンダ」の雰囲気を味わうことが出来るタイ・ポップスとでも言いましょうかね~。おそらく「レジェンダ」がお好きな方なら、間違い無くハマる音楽だと思います。

 この人、その昔存在した実に下らない女性ポップロック・グループ、シンデレラに所属していたらしいですが(ブツを持っているはずなのですが、何故か見つからない・・・)、その頃とは打って変わってこんなにも魅力的なレトロ感覚のポップスを作り上げてしまうワケですから、人間変われば変わるモンですね~。と言いますか、あの頃は自分の趣味を押し殺してグループをヤッテいたのかもしれませんね。あの下らないバンド活動があったからこそ趣味が大爆発してしまったという気がするのは、単なるわっちの妄想でございますが、それならばあの下らないシンデレラにも大きな存在意義があったというモノでありますな。う~む、人間何が幸いするかわかりませんね~。

 まあ何にせよ、このブツは聞くほどに心に沁みるステキ盤でございます。こんな良盤をお教え下さったnakaさんには、心から感謝したいと思っております。nakaさん、本当に有難うございました!お陰様でわっちもこの素晴らしいブツに出会うことが出来ましたよ♪レトロでジャジーで洗練されていてオッサレーで、しかも気取った所など全く無くて、しっかりとタイ独自のポップスに仕上がっているこのアルバム、大傑作だと断言致しましょう。数年後には「タイ・ポップスの隠れた名盤」などと言われて、ワケのわからないマニア達が必至のパッチで高値取引してそうなこのブツ、もし興味がおありの方がいらっしゃいましたら、入手するなら今の内だと思いますよ!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、浮遊感のある心地好い音であります。」→コチラ

2013年3月25日 (月)

MIRANDA LEE RICHARDS 「LIGHT OF X」

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 ペイズリー・アンダーグラウンドなんて言って、ピンと来る方はあまりいらっしゃらないかと思いますが、わっちはアジア音楽ジャンキーとなった今でも好きな音楽ですね~。R.E.M.を筆頭にして、バングルスとかドリーム・シンジケートとかグリーン・オン・レッドとか色々な連中がいましたけれども、その中でもわっちはレイン・パレードというバンドが大好きであります。浮遊感のあるボヤーっとしたサイケなサウンドは非常に心地好く、思わずまどろんでしまうような音楽をヤッテいる連中でありました。

 ペイズリー・アンダーグラウンドと今回取り上げるミランダ・リー・リチャーズには、別に直接的な関係は何も無いんですけど、わっちはミランダさんにペイズリー・アンダーグラウンドの特にレイン・パレードと同じ匂いを感じ取っているのであります。彼女の02年のデビュー盤「THE HERETHEREAFTER」は、ジャケにレイン・パレードのジャケと同じように風船が使ってありますし、音楽的にも浮遊感のあるゆったりとしたサイケな感覚がありまして、めっさハマってしまいましたね~。

こちらがデビュー盤
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こちらがレイン・パレードの盤
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 その後ミランダさんの名前はすっかり聞かなくなって今日に至るワケでございますが、先日ふらりとブックオフに行ったところ、特売品コーナーにミランダさんの名前を見つけてしまいまして、思わず手に取ったのが09年のこのアルバムであります。あ~ミランダさんってデビュー盤以外にブツがあったんだな~って、何だか感慨深い気持ちになってしまった、わっちなのでやんす。調べてみたら、コレが2枚目なんだそうですね。

 本当に久し振りに聞いたミランダさんの音楽でありますが、これがもう嬉しくなって来る位に、昔聞いたイメージのままの音が出て来たのでありました!まあ実際はデビュー盤よりも深化してレイン・パレード度(?)はグッと上がっておりまして、淡くも儚い白昼夢的な世界はますます心地好く、元から優しくて心地好い響きを持った歌声はますます柔らかい感じとなり、コレがあれば他の英米のロックなんて全く必要無いと言いたくなるような仕上がりになっています。あ~、ミランダさんだけ残して、他の英米のロックなんて全部売り払ってしまおうかな~・・・あ、レイン・パレードは売りませんけど。

 それにしてもミランダさんの音楽は、本当に心地好いですね~。サイケなエレキ・ギターとストリングス音の相性は抜群ですし、意外に結構力強い部分も持っていたりするのですが、それが力んでいるようには全然聞こえなくて、常にオブラートに包まれたような感覚がありますね。まあそこがミランダさんの特色であって良い所でありますので、こういう武器はこれからもずっと持ち続けて欲しい・・・と思ったのですが、どうやらこのブツ以降は再び沈黙してしまっているようであります。次は一体何時アルバムを出すのかな?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ゆったりとした美しい曲でございますよ♪」→コチラ

2013年3月24日 (日)

酩酊音楽酒場~PRINCESSE MANSIA M’BILA 「KOLE」

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 皆さんこんばんは。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げますのは、多分コンゴ系ベルギー人だと思われる、プリンセス・マンシア・ンビーラの05年(かな?)のアルバムです。ころんさんがブックオフで250円でゲットして来たブツです。ジャケが強烈なので、買うかどうか迷ったそうなんですけど、値段が安いので思い切って買ったそうです。まあドレッド・ヘアーのおばちゃんですし、下手なアフリカン・レゲエなんて聞かされたらたまらないって気持ちはわかりますけどね~。

 で、恐る恐る再生してみると、これがとってもステキな音楽じゃないですか!最初はコンゴ系の人だなんて知らずに聞いたんですけど、音楽的にはコンゴって感じじゃなくて、南アフリカのコーラスみたいな感覚が濃厚なんですよね~。へ~、この人って南アフリカの人なんだろうな~なんて思って聞いてたら、調べてみるとコンゴの人だったってワケで、ちょっと驚いちゃいました。まあ私の頭の中では、「コンゴ=リンガラ」って図式が出来上がってしまっているので、思い込みってダメだな~って思った次第でやんす・・・って、ころんさんのマネをしちゃいました。あ~キモい。

 南アフリカっぽいとは言っても全部が全部そういう感じなのではなくて、曲によってはバラフォンを使った西アフリカっぽい曲もありますし、要はアフリカの色々な音楽の要素を取り入れてるって感じですかね~。しかもとっても軽快でポップに仕上げてありますので、単純にウキウキ楽しく聞くことが出来ると思いますよ♪このおばちゃんの歌声も優しい肝っ玉母ちゃんって感じで親しみやすいですし、曲良し歌良しのステキ盤だと思います。全10曲で33分弱って短さも最近ではなかなかありませんし、繰り返し聞いてしまうアルバムですね~。

「繰り返し聞いちゃいますわよ♪」byななみー
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 今年に入ってからアフリカの音楽は、例えばファンキーズとかリジャドゥ・シスターズみたいなファンキー系の音楽を聞くことが多い私ですけど、やっぱりこういういかにもアフリカっぽいアフリカ音楽もイイですよね~。みんなで仲良く楽しくっていう感覚が全面に出ているこのアルバム、近年の日本人が忘れ去ってしまったような「開かれた共同体意識」みたいなのが感じられて、何だか嬉しくなってしまった今日この頃なのでやんす・・・って、またころんさんのマネをしてしまいましたわ。あ~キモい。(「じゃあマネすんな!」byころん)

 以上、とっても開かれた楽しい音楽を取上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!下に試聴を貼り付けておきますので、よかったら聞いてみてね!DJは私、ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーがお送りしました。それじゃあまたね~♪


「とりあえず1曲、バラフォン叩きながらのライヴ映像ですよ♪」→コチラ

2013年3月23日 (土)

DR.M.BALAMURALIKRISHANA 「CARNATIC-VOCAL」

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 インド、それはいつかは行ってみたい国。アジア好きのわっちではありますが、まだインドには行ったことがありません。でも憧れは以前からず~っと持ち続けておりまして、機会があれば是非行ってみたいと思っております。インドに行けば、大好きになるか大嫌いになるかのどちらかに分かれると言いますが、自分にとっては果たしてどちらになるのか、行ってみてのお楽しみであります。

 で、今回の主役のM.バーラムラリクリシュナでございますが、わっちは初めて聞く人なんですけど、南インドの古典音楽の声楽家だそうです。南インドの古典声楽と言えば、日本ではM.S.スブラクシュミが有名でありますが、解説によると地元ではこのおっさんはスブラクシュミと並ぶ人気を誇るらしいです。う~む、全然知りませんでした・・・って言うか、これまでこの人がまともに紹介されたことってありましたっけ?まあこの92年盤はオルター・ポップから国内盤として発売されているブツですから、「ちゃんと紹介しとるやんけ!」と言われたら、「はい、そうですね」と言わざるを得ませんけど。

 それにしてもこのおっさん、メチャクチャに良いですね!わっちはこれまで南インドの古典声楽はスブラクシュミしか聞いたことが無いんですけど、このおっさんはスブラクシュミよりもずっと親しみやすいと感じられますね~。とにかくイイ声ですし、落ち着いた余裕綽々の歌いっぷりが素晴らしいと思います。このおっさんが歌うと、何だか古典音楽が段々とポップな曲に聞こえて来まして、とても身近な音楽に感じられるのでやんすよ。古典音楽なんて薀蓄を色々と知った上で難しい顔をして聞かなければならない、なんてイメージがありますけど、このおっさんの歌は「構えずに気軽に楽しんでもらったらいいですよ♪」と言ってくれているみたいに感じられるんですよね~。う~む、人徳哉。

 日本人にとってインド音楽って、古典系なら小難しそうなシタールの演奏とか、ポピュラー系ならキンキン声の女声ヴォーカルのフィルム・ミュージックというイメージが強いかと思いますが、このおっさんみたいな古典もポピュラーも呑み込んだような音楽をヤッテいる人もいるんですね~。まあヤッテいる音楽は古典なんでしょうけど、感覚が現在に繋がっていると言いますか、音楽の感触が本当にポピュラーっぽい雰囲気なんですよ。イイですね~この人。近付き難さが全くありませんし。超絶技巧を駆使するとんでもなく上手い歌ですが、「おおっ、カッケー!」なんて、ギターの速弾きを聞くような感じで聞けるのもイイ感じ。全てにおいて親しみ易いこのおっさん、難を言えば名前が覚え難いことだけでしょうかね~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、こんな雰囲気ってことで。」→コチラ

2013年3月22日 (金)

NOONA 「NOONA」

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 タイの女優兼ポップス歌手ヌーナーの、昨年発売のデビュー盤であります。実はこの娘の顔と名前はデビュー当時から知っていたのですが、なかなか買う気になれなかったんですよね~。と言いますのは、ジャケ写の顔が日本の下品なR&B歌手AIに似ているように見えたからであります。顔が似ている上に、AIみたいな汚くて下品な声で歌われてはたまりませんからね~。

 で、先日のバンコク旅行の際にBIG CでCDの現物を見つけまして、手に取ってジャケをじっくり見たところ・・・な~んだ、結構カワイイ顔してるじゃん♪ってことで、ゲットした次第であります。ブックレットにも写真が色々載っているのですが、AI如き下品なヤツとは比べ物にならない位カワイイんですよね~。ヌーナーちゃん、AIなんぞと一緒にしてすいませんでした。

 で、興味津々で聞き始めたこのブツでございますが、素晴らしい内容ではないですか!最近はノート・ザ・スターとかNJとかの充実したタイ・ポップスのブツに出会えてめっさ嬉しい今日この頃って感じなのですが、それらに勝るとも劣らないブツだと思います。イヤイヤ、マジでこれは素晴らしい作品でございますよ!まずは曲の充実度が半端ではありません。まずは1曲目の「ふらふらふらふらふらら」と歌っている(ように聞こえる)超ポップな「フラフープ」で耳を鷲掴みにして、歌の実力をしっかりと聞かせるスローな2曲目になだれ込んで行き、後は一気に最後まで聞かせる構成となっております。全曲佳曲でございますが、個人的には1曲目と6曲目のレゲエ調のポップな曲が大好きですね~。

 ヌーナーの歌の実力も相当なモノでありまして、決して女優のお遊びレベルではございません。一応はアイドル系の歌手として分類されるんでしょうけど、KAMIKAZEのヘッポコ・アイドル連中とは雲泥のレベルの差があると思います。ぶっちゃけ、歌手が本業でも全然おかしくないと思いますね~。いかにもタイの歌手らしいフニャっとしたカワイイ歌い方ではありますが、音程やリズム感はしっかりしていますし、アジアンな切ない情緒も持ち合わせていますので、フツーに「嗚呼、良い歌だな~」と思えるのであります。ホント、イイ歌手だと思いますよ♪

 AIに似ているという思い込みだけでこれまで避けて来た歌手でありますが、もしそのまま聞かずにいたら、マジで大損するところでありました。これはゲットして大正解でしたね~。最近のタイ・ポップスの中でも出色の作品なんじゃないかと思います。タイ・ポップスに関心がおありの方には、自信を持ってお薦めしたいと思う次第なのでやんす♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ふらふらフラフープです。」→コチラ

「もう1曲、しっとり系バラードです。」→コチラ

2013年3月21日 (木)

興味津々音楽探求~WILLIE COLON 「ANTHOLOGY」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、サルサの大御所(と言っても良いのでしょうか?)ウィリー・コローンの、昨年発売されたファニア・レーベルでの2枚組アンソロジー盤です。これも昨日のジョー・キューバのアンソロジーと同様、ころんさんがタワレコの半額セールで買って来てくれました。

 ころんさんはラテン好きのサルサ嫌いという珍しい人だったのですが、ここ数年で体質が変わって来てサルサも好きになったんだそうです。ただこれまでサルサが嫌いだったということもあって、ころん棚にはサルサのアルバムが殆ど無いんですよね~。これから色々と聞いて行きたいんですけど、まずは手始めにウィリー・コローンのアンソロジーということで。わたしはウィリー・コローンという人のことはあまり知らないんですけど、60年代後半からサルサ・シーンの第一線でずっと活躍し続けているということは知っています。まさにサルサ界の生きる伝説みたいな人ですね。

 この作品なんですが、コローンさんの数ある録音の中から厳選された27曲が収録されているんですけど、これが代表曲を網羅しているのかどうかはわかりません。でも、とにかく良い曲が沢山入っていることに間違いありませんね!1枚目はコローンさんが血気盛んな若い頃の、主にエクトル・ラボーとのコンビの曲が収録されていて、やんちゃな勢いが溢れている物凄く濃密な演奏を聞くことが出来ます。2枚目はサウンド的にスッキリとオシャレになって、思慮分別がある大人の演奏になっていると感じられます。どちらも素晴らしいんですけど、個人的にはエネルギーが迸り出ている1枚目の方が好きですね~。闇雲に上を目指して突っ走っているかのような演奏が詰まっている1枚目は、本当に素晴らしいと思いますよ!圧倒されてしまいます♪

「圧倒されますよ!」byめぐりん
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 若い頃のコローンさんって、ギャングとか街のチンピラっていうイメージで売っていたようで、血の気が多い若い人達によく絡まれたなんて話がありますけど、2枚目を聞くと「え~、それって本当?」って気がしますし、1枚目を聞けば「あ~、なるほどね!」なんて思えます。ということは、若い頃はチンピラのイメージで売っておいて、自分が成長するに連れて大人のイメージに脱皮して行ったってことになるわけですね。それって、自分の成長と音楽の成長が上手くバランスしているってことですよね?コローンさんって、何だか理想的な歳の取り方をしている人なのかもしれませんね~。ちょっとステキです。わたしは大好きになってしまいました!

 以上、ヒワイイ大使のめぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「それでは、アルバム『EL MALO』丸ごと1枚の試聴です。」→コチラ