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2013年1月23日 (水)

JOLINA 「JOLINA」

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 フィリピンの女優兼歌手ジョリーナ・マグダンガルの、98年のアルバムでございます。先日は96年のデビュー盤を取り上げましたが、コレはそれに続く2枚目のアルバムですね。タイトルもシンプルに「ジョリーナ」と、自分の名前を冠していますから、まあ自分の代表作みたいな位置付けで出したのではないかと思われます。

 その割にはジャケ写が和田アキ子を思わせる写りになっているのが「?」ではありますが、インナーには人の良さを感じさせるカワイイ写真が満載ですから、まあ許しましょう。ジョリーナって決して美人ではありませんが、三枚目が似合いそうな愛嬌のある実に親しみやすい表情がイイですよね~。うーむ、結構萌えてしまいまする~♪

三枚目?
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 というどうでもいい話はさて置き、前にも言いましたが、ジョリーナは圧倒的な歌唱力を持つとかいうワケではないんですけど、何だか人柄の良さとか可愛らしさを感じさせる、聞いていて実に気分が良い歌を歌う人であります。それはこのアルバムでも同様でございまして、デビュー盤よりも自信を付けたと感じられる歌唱は、本業は歌手ではないのにも関わらず、更に歌手っぽくなっていると感じられます。イヤイヤ、イイ歌を歌いますわ、この人は。もしかして子供の頃は、結構なコンテスト荒しだったのかもしれませんね~。

 デビュー盤は「カワイイ」というイメージが先行する作りになっていましたが、この2枚目は既に本格派の歌手路線となっていまして、曲によっては壮大なオーケストレーションをバックにしたりして、可憐さを残しつつも堂々たる歌いっぷりを披露しています。曲はいかにもフィリピンの人達が大好きそうな美メロのバラードが満載でございまして、フィリピン音楽に慣れていなければ少々食傷気味になってしまいそうな感じではありますけれども、実に良く出来ているアルバムだと思います。普通に洋楽ポップスのバラードがお好きな方なら、普通に親しめる作品ではないかと思われます。

 それから、前にデビュー盤を取り上げた時に書き忘れたことなんですけど、デビュー盤にしてもこのブツにしても、何故か英語ではなくてタガログ語の曲が多いんですよね~。最近は意識的にタガログ語の曲を取り上げて民族性を高らかに謳い上げる作品が出て来ていますけど、ジョリーナの場合はデビュー時からフィリピン人としての誇りを前面に押し出している?・・・なんてことは無いと思いますが、安直に英語でメリケン・ポップスのカバーをする女性歌手だらけのOPM業界メインストリームの中では、なかなか珍しい作品かもしれませんね~。うーむ、イイじゃないですか、ジョリーナ。わっちは大好きでやんすよ!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まzは1曲、アコースティックで爽やかですね~。」→コチラ

「もう1曲、何だか心洗われるような感じですね。」→コチラ

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