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2012年12月

2012年12月30日 (日)

2012年総合ベスト10

 今年最後の更新でございますが、2012年の年間ベスト10をお送りしようかと思います。選盤基準はいつもの如く、昨年から今年にかけて発売されたブツが対象いうことで。それにしても今年はベトナムとトルコに行った影響が大きく、両国の音楽をやたらと聞いていたように思います。今年のベストも当然それに大きく左右されております。ということで、それでは早速ベスト10の発表でございます。

1, MINE GECILI  「GECE KIRPIKLI KADIN」(トルコ)
ゼキ・ミュレンのカバー集。ミュレンの曲はゲチリが歌う為に書かれた?と思わせる位の完成度の高さが素晴らしい!
Pminegecili001

2, DONG NHI 「TUNG THUOC VE NHAU」(ベトナム)
ベトナムのCD屋で地元の店員に教えてもらった逸品。歌手としても作曲家としても優れた才能を発揮。
Pdongnhi001

3, 安藤裕子 「勘違い」(日本)
日本が誇る奇人変人シンガーソングライター。猛烈に強烈な磁場で聞く者を自分の世界に引きずり込むパワーは圧倒的。
Pandoyuko004

4, 「TUNOG NATIN!」(フィリピン)
フィリピンの不動産会社が作り上げた、OPMの独自性を楽しげに且つ高らかに謳い上げる最高のコンピレ盤。
Ptunognatin001_2

5, SILA 「JOKER」(トルコ)
過激なミクスチャー・トルコ音楽。しかしいくらミクスチャーが進んでも、芯はしっかりとトルコ音楽というのが素晴らしい。
Psila001

6, EMI MEYER 「SUITCASE OF STONES」(アメリカ)
幅広い音楽性を持ちながらも、ベースに豊かなアメリカの伝承音楽を感じさせる不思議盤。
Pemimeyer001

7, ZIYNET SALI 「SONSUZ OL」(トルコ)
これまたかなりのミクスチャー・トルコ音楽。5位のシラと比べると、穏やかで落ち着いた大人の雰囲気がとてもイイですね。
Pziynetsali001

8, THU THUY 「DEN KHI NAO QUEN」(ベトナム)
ベトナムR&Bの女王が挑戦した、アジアンな情緒漂うベトナム歌謡曲路線。ただの歌謡曲に終わらないクールさがステキ!
Pthuthuy012

9, SARAH GERONIMO「PURE OPM CLASSICS」(フィリピン)
OPM界の若きエースが繰り出すOPMクラシック・カバー集第2弾。OPMの豊かさと独自性を実感出来る一枚。
Psarahgeronimo002

10, GURBEN ERGEN 「HAYAT BI GUN...」(トルコ)
わっちの一番好きなトルコの歌手。相変わらず楽曲に恵まれて、文句無しの楽しい盤に仕上がっています。
Pgulbenergen004

 以上の10枚でございます。次点は台湾の陳思函、タイのイム・スティダーとカーオティップ・ティダーディン。新人賞はフィリピンのアンニャ・アギラーに。ヘッポコ大賞は佐々木希ってことで。ベスト10はトルコ4、ベトナム2、フィリピン2、日米が各1枚ずつで、しかも女性歌手ばかりと、かなり偏った内容になっていますが、これが正直なところですので仕方ありません。他の候補はコンゴのモーセ・ファンファン、マレーシアのシーラ・マジッド、ベトナムのファ・レ、フォン・タイン、日本のボニー・ピンク等々。

新人賞のアンニャ・アギラー
Panjaaguilar001

ヘッポコ大賞の佐々木希
Psasakinozomi004

 今年はこのベスト10を基に編集盤を作って、数人の方と交換させていただくことになっておりますが、ベストの10枚・次点の3枚・新人賞・ヘッポコ大賞の15枚からそれぞれ1曲ずつ選曲致します。なおリクエスト企画として、このボログで今年取り上げたブツの中からお好きな1枚をお選びいただきましたら、そのブツから1曲をボーナス・トラックとして追加致します。ご希望の方は、1月4日までにお知らせ下さいませ~。リクエスト無しの場合は、基本の15曲でお作り致します。

 というワケで、今年も本当にお世話になりました。ありがとうございました!色々とコメント下さった方にも、コメントは無くてもご来店いただいた方にも、心から感謝致します。来年もボチボチと更新を続けて行きたいと思っております。ヒワイイ大使、私老化防ぎ隊(仮名)、裸のロリーズのメンバー共々、心より皆様のご来店をお待ちしておりますので、来年も宜しくお願い申し上げます~♪来年の営業開始は、1月3日予定でございます。あと、下の貼り付けは、今年一番聞いた曲でございますので、よろしければお試し下さいませ~♪

今年一番聞いた曲→コチラ

2012年12月29日 (土)

興味津々音楽探求~ANNETT LOUISAN 「TEILZEITHIPPIE」

Pannettlouisan001
 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げるのは、ドイツの歌手アネット・ルイザンの08年盤です。わたしがゲットした盤はボーナスCD付き化粧箱入り2枚組なんですが、通常は1枚だけなのでしょうか?ジャケットは以前から知っているアルバムなのですが、オシャレなフレンチ・ポップスと思っていましたので、これまで買いませんでした。でも実はドイツ・ポップスだったんですね~。

 わたしはドイツ・ポップスなんて全然知りませんので、ころんさんに聞いたところ「わっちもネーナとかヒューバート・カーぐらいしか知らないでやんすね~」とのことでした。まあころんさんが基本的にヨーロッパに弱いのは知ってましたけど、こんなに役立たずとは思いませんでした(←誰が役立たずじゃ!byころん)。ドイツに独自の音楽シーンがあるのかどうかはよく知らないですが、英米っぽい音楽をドイツ語で歌っているだけなのかな~ってイメージがありますけど、実際はどうなのでしょうか?

 このアネットさんの音楽を聞く限りでは、音楽的なベースは英米のポップスとフレンチ・ポップスって感じがしますね。でも、クールな視点で各国の音楽のいい所をキッチリと取り入れていて、見事なポップスに仕上げていると感じられます。現在のポップスも昔のポップスもキッチリ反映した幅広い音楽性は、ここ何年かの流行の「温故知新的音楽」の集大成って感じもしますね~。こういう音楽が英国や米国ではなくてドイツから出て来たというのは、何だかとても興味深いです。音楽の本流は、本場よりも周縁からの方がよく見えているのかな?

「音楽の本流は周縁から。」byめぐりん
Phiwaiimegu014

 このアルバムは本当によく出来ていると思うんですけど、ころんさんも「これまで聞いた欧米の音楽の中でも屈指の出来じゃないですかね~」なんて言ってました。ドイツ語の響きってかなり硬質でギクシャクしているイメージがあるのですが、アネットさんのカワイイ歌声は、ドイツ語の硬い響きに良い感じの柔らかさと洒落っ気を与えているように聞こえますし、英語でもフランス語でもない独特の雰囲気を持っていて、とても新鮮だと感じられます。別にドイツの独自性とか民族性をアピールするような作品ではないにしても、普通のポップスとしてここまで完成度が高い作品って、滅多に出会えないような気がしますね~。本当に素晴らしいアルバムだと思います!

 アネットさんの歌もステキですし、曲も珠玉のメロディがズラリと揃っていて、1曲1曲のアレンジも完璧ですし、何から何までポップスとして素晴らしいとしか言いようが無い仕上がりだと思います。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずは1曲、一撃必殺の素晴らしい曲ですよ!」→コチラ

「もう1曲、ポップでカワイイ曲です。」→コチラ

2012年12月28日 (金)

赤点先生の音楽添削~TUTS WASHINGTON 「NEW ORLEANS PIANO PROFESSOR」

Ptutswashington001
 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーだよ~。今回の「赤点先生の音楽添削」は~、ニューオーリンズのピアノおじいさん~、タッツ・ワシントンの86年のアルバムを取上げるのです~。ニューオーリンズのピアノ弾きと言えば~、ず~っと前に取上げたプロフェッサー・ロングヘアとか~、アラン・トゥーサンなんかが有名なのです~。でもこのタッツじいさんは~、そんなピアノ弾きの人達の師匠に当たる人なのです~。

 タッツじいさんは07年の生まれなんですけど~、このブツが初めてのソロ・アルバムらしいのです~。79歳でのソロ・デビューだから~、随分遅いよね~。でも演奏の方は~、ロングヘアさんとかトゥーサンさんなんかの師匠だけあって~、凄く若々しくて軽快で華麗なのです~。タッツじいさんは歌は歌いませんし~(ちょっとだけ歌ってるけどね~)、このアルバムは完全ピアノ・ソロのインストなんですけど~、23曲も入ってるのに全然飽きないんですよね~。ちょっと聞いただけでニューオーリンズ・スタイルのピアノだってわかるノリノリで楽しい演奏だし~、歴史的録音とかじゃないので音もイイですから~、キラキラ輝いているようなピアノをたくさん楽しめるのです~!

「音がキラキラ輝いているのです~。」byはりー
Phiwaiihari009

 何だか~、まさに「名人芸」って感じの演奏で~、余裕しゃくしゃくでニューオーリンズ・スタイルのピアノの楽しさを教えてくれてるって感じがするのです~。ホントにステキなおじいさんなのです~。ベースにはラグ・タイムとかブルースとかの感覚がしっかりあるのが感じられるのもイイよね~。基本を押さえた上で作り上げたニューオーリンズ・スタイルって気がするのです~。ニューオーリンズの音楽が好きな人なら~、聞いておいて損は無いアルバムだと思うのです~!きっと満足出来ると思うのです~。

 というワケで~、赤点先生の採点は~、「95点」なのです~。5点マイナスの理由は~、ころんさんが「百点は滅多につけてはいけませんよ!」って言うからです~。はりーの心の中では百点つけたいのです~。あと~、下に試聴を貼っておくので~、よかったら聞いてみてね~。以上~、ヒワイイ大使のはりーでした~。また会いましょ~♪


「とりあえず~、こんな感じってことで~、華麗な指捌きを楽しんで欲しいのです~。」→コチラ

2012年12月27日 (木)

興味津々音楽探求~VERONIKA SILVA 「GORDA」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、アルゼンチンのタンゴ歌手ヴェロニカ・シルヴァの06年のアルバムです。わたしはタンゴに関しては殆ど何も知らない状態なんですが、タンゴを聞きたいな~という気持ちは前からありました。このアルバムは、この度ブックオフの新規開店でテンションが上がっている所で出会ったタンゴのCDですから、思わず手が出てしまいました!

 当然わたしはヴェロニカさんなんて全然知らない歌手なんですけど、調べてみたらエレクトロニカ・タンゴをやっているゴタン・プロジェクトで歌ったこともあるらしいですね。しかも過去に来日公演までしたことがあるそうです。もしかしたら日本のタンゴ・ファンの間では、既に有名な人なのかもしれませんね。日本には昔ながらのタンゴ・ファンって結構いらっしゃるようですし、丹念に現在のタンゴを追いかけておられる方も少なからずおられるのではないかと推測します。

 まあわたしみたいなタンゴのド素人はタンゴの聞き所なんて全くわかっていないのだと思いますが、ヴェロニカさんのタンゴってとっても聞きやすいですね!ころんさんは何枚かタンゴのアルバムを持っていますので、前に聞かせてもらったことがあるのですが、どれもイメージ通りの「気難しそうな」タンゴという感じで、イマイチ馴染めませんでした。聞いたのはファン・ダリエンソ楽団とかタンゴ・アルヘンティーノと題されたアルバムなんですが、バンドネオンがザクザクと音を刻んで行く典型的なタンゴで、何だか見事過ぎて近付き難い感じがしてしまったんです。

「タンゴって何だか気難しそうな音楽って気がします。」byめぐりん
Phiwaiimegu019

 でもヴェロニカさんのタンゴは、もちろんバンドネオンがザクザクと音を刻んで行く典型的な気難しい感じのタンゴもありますけど、ギターの弾き語りみたいな曲があったりボサノバっぽい感覚の曲があったりと間口が広くて、わたしみたいな初心者にも入りやすいんですよね~。ヴェロニカさんの落ち着いたアルトの歌声も、過度に感情移入することなくクールで爽やかですし、あ~こんな親しみやすいタンゴもあるんだ~なんて、意外なほどスンナリ聞けてしまったんです!ころんさんが言うには、「この親しみやすさはメルセデス・シモーネに通じるところがありますね」ということなんですけど、何のことだか話がよくわかりません・・・。メルセデス・シモーネって誰ですか?

「ワシじゃ!」byシモーネさん
Gsimone001

 ころんさんの話では、メルセデス・シモーネという人はタンゴ入門編には最適の歌手なんだそうですが、昔の歌手なので録音状態がよろしくない場合が多々ある為に、「良い音」に慣れた人にはイマイチとっつき難い所があるかもしれないとのことでした。でもヴェロニカさんなら現在の歌手ですから、アルバムの音は良いですし、曲も親しみやすいですから、タンゴ入門編としは最適の歌手なのかもしれませんね。タンゴって意外に親しみやすいかも?って思わせてくれる、とってもステキな歌手だと思いますよ♪

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「とりあえず1曲、ちょっとキューバのトローバっぽいところもあるタイトル曲です。」→コチラ

2012年12月26日 (水)

500回記念

 こちらのブログに引っ越して来て、今回で500回目の更新となります。100回毎の記念更新の時はヒワイイ大使の連中と対談することにしていますが、今回はヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんと対談しようと思います。便宜上めぐりんは「め」、ころんは「ろ」と表記します。それでは早速。

ろ「今回でこのブログは500回目の更新でやんす!」
め「おめでとうございます~!」
ろ「ありがとうございます。何だか400回目から500回目は、意外に早かったような気がします。」
め「その間トルコに行ったり関西に行ったりしたからじゃないですか?あと、裸のロリーズなんて新グループも誕生しましたし。」
ろ「そうですね~。結構色々なことがありましたね。」
め「それにもう年末ですから、今年のベスト10も選ばないとですね。」
ろ「そうなんですよ。今回のベスト10はただ選ぶだけじゃなくて、編集盤を色々な方と交換することになりましたからね~、選ぶだけでは終わらないという。でもそれが非常に楽しみでやんすね~。」
め「今回の編集盤作成は、わたしがお手伝いしますからね!」

「わたしがお手伝いします!」byめぐりん
Phiwaiimegu039

ろ「お願いしますよ。で、突然なんですけど、」
め「え、何ですか?」
ろ「今回は500回記念ということもありますし(?)、先日ですがヒワイイ大使のメンバー達には、発売年とか全く関係無しに今年一番印象に残った『今年の一枚』を選んでもらいましたよね?」
め「あ、はい。」
ろ「それをここで発表しておきましょうか。」
め「あ~、そうですね!」
ろ「まずはめぐりんの今年の一枚ですが。」
め「はい。わたしの今年の一枚は、セプテート・アバネーロの90周年盤ですね。昔と何も変わらない音楽性を、今のイイ音で聞けるというのが素晴らしかったと思います。」

セプテート・アバネーロの90周年盤
Pseptetohabanero001

ろ「素晴らしい内容でしたよね~。」
め「はい!」
ろ「では次は、ななみーの今年の一枚をお願いします。」
め「ななみーさんは、シラン・ンベンザですね。リンガラ好きのななみーさんらしい一枚です。『名曲揃いのアコースティックなリンガラが最高!』だそうです。」

シラン・ンベンザ
Psyranmbenza001

ろ「ななみーは相変わらずリンガラ中心ですよね。」
め「そうですね~。いくら聞いても全く飽きることが無いんですって。」
ろ「へ~、そりゃ良い事です。次ははりーの今年の一枚を。」
め「はりーさんは、ビッグ・ビル・ブルーンジーのアンソロジーですね。これまでブルースはあまり聞いて来なかったけど、幅広い音楽性を持ったビッグ・ビルのブルースには衝撃を受けたんだそうです。」
ろ「なるほど。新しい発見があって良かったですね~。」

ビッグ・ビル・ブルーンジー
Pbigbillbroonzy001

め「次はこにたんの今年の一枚ですが、」
ろ「どうせワケわからないブツを選んでるんでやんしょ?」
め「ベイ・シティ・ローラーズだそうです。」
ろ「これまた変なブツを・・・。」
め「こにたんが言うには、『英国の猿どもによる猿回しポップスが面白い』ということです。」
ろ「何じゃそりゃ!」

ベイ・シティ・ローラーズ
Pbaycity_rollers001

め「ラストはねーねーさんの今年の一枚ですけど、」
ろ「ねーねーの趣味は謎が多いですからね~。」
め「選んでるのは、ジャクリーヌ・タイエブですね。」
ろ「へ~、ねーねーって結構洋楽ポップス好きですから、アデルとか選んでると思ったら。」
め「ねーねーさん曰く『ポップで楽しくてストレンジでカワイイ』んだそうです。」
ろ「なるほどね~。それはよくわかります。」

ジャクリーヌ・タイエブ
Pjacquelinetaieb001

め「結果としては、メンバー全員がバラバラの趣味って感じですね。」
ろ「それでいいんじゃないですか?人それぞれ、だから面白いってことでやんすよ。」
め「まあそうですね。ところで、ころんさんの『今年の一枚』は何ですか?」
ろ「それを言うと、今年のベスト10の1位を言うのと同じ事になってしまいますからね~。」
め「じゃあ、今年見つけて嬉しかった盤は何ですか?」
ろ「そうですね~・・・嬉しかった盤と言いますか、衝撃盤は仲谷かおりですかね~。」

仲谷かおり
Pnakatanikaori005

め「ヘッポコ・クイーンですね。」
ろ「こんなに凄まじくヘロヘロでボロボロでヘッポコな盤は、他にそうは無いと思いますよ。」
め「そんなことを言うのは、世界中でもころんさんだけだと思いますよ。」
ろ「それでイイではないですか。人それぞれ、体験も違えば発見も違うってことでやんすよ。」
め「だから面白い、そう言いたいんですよね?」
ろ「その通りでやんす♪」

 以上、500回記念の対談でございますた!結局は何だかよくわからない対談になってしまいますたが、まあ人の数だけ発見があるってことで・・・いいのかな?

2012年12月25日 (火)

興味津々音楽探求~LIO 「LE MEILLEUR DE LIO」

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 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのはフランスの歌手リオの、99年発売の18曲入りベスト盤です。16曲が80年代の曲で、残り2曲が90年代という内容になっていますが、90年代の曲は新曲らしくてボーナス・トラック扱いになっているみたいですね。選曲が80年代の曲だけになっている理由はわかりませんが、80年代のアンソロジーっていう主旨なんでしょうか?

 ころんさんの話では、「80年代に夢中で洋楽を聞いた人には、実に懐かしい響きを持った音楽でやんすね!」ということなんですが、わたしには何のことだかよくわかりません。どうやら安っぽいシンセで作り上げたようなエレクトロな音が、当時の音楽を思い出させるらしいですが、ここに入っているのは殆どが80年代の曲ですから、当然そうだと思いますけど…。ころんさんが言うには、80年代はこういう音楽を「シンセ・ポップ」と呼んでいたそうですね?音の感触としては、前に聞いたことがあるトンプソン・ツインズとかヒューマン・リーグとかミカドとかの80年代のバンドっぽい気がします。

 まあころんさんの話はよくわからないことばかりなのですが、でもリオさんの音楽がとても魅力的なのはよくわかりますよ!聞いているこちらが恥ずかしくなるような猛烈にポップな曲を、舌足らずなロリ声でツンとおすまししたような表情で歌うリオさんの歌は、異常なぐらいにとてもカワイイんです♪ヘッポコと言えばヘッポコなんですけど、それだけには留まらない魅力があるんですよね~。ジャケットを見るとキリッとした大人の女って感じですけど、このルックスでカワイイロリ声が飛び出して来るなんて、反則ですよね~。ジャケは大人になってからのLIOさんで、中身がまだ少女の頃の歌だなんて、ハッキリ言って詐欺では?何にしても世の殿方達は、LIOさんの魅力に一発でコロリとやられてしまうんじゃないかと思いますけど。

「反則です。」byめぐりん
Phiwaiimegu028

 殿方が一発でやられてしまうと言えば、ころんさんが棚に隠し持っていた(?)リオさんの96年のヌード・ジャケ盤がありますけど、美人でスタイルも良いリオさんには、女のわたしでさえもドキッとしてしまいます。世の殿方は、こういうジャケに弱いんだろうな~。でも胸はわたしの方が大きいです!・・・って、どうでもいい話ですね。対抗しても意味がありませんでした。失礼致しました。まあこのアルバムの下着ジャケも、とてもいい感じに殿方を誘惑するんでしょうけどね。こういうジャケにすれば、多少なりとも売上はアップするんでしょうね~。

隠したくなる96年盤
Plio002

 とは言っても、ジャケで誘惑する以外にアピールする方法が無いワケではなくて、パーっと明るい音楽だけで十分に勝負出来る内容ですから、フランスの(昔の)アイドルに興味がおありの方にはオススメだと思いますね~。いかにもフランスっぽい80年代のヴァネッサ・パラディとかシャルロット・ゲーンズブールなんかとは方向性は違いますけど、わたしはこういうお気楽なパーティ音楽の方が好きかな~♪

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「まずは1曲、超カワイイ曲です。若いリオさんも超カワイイです!」→コチラ

「もう1曲、これもカワイイですね~。」→コチラ

2012年12月24日 (月)

酩酊音楽酒場~SHAKILA 「SILENT LIPS」

Pshakila001
 皆さんこんばんは~。ヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーですよ~♪今回の「酩酊音楽酒場」で取り上げるのは在米イラン人歌手シャキーラの05年盤で、通称「羊たちの沈黙盤」と呼ばれている(←呼ばれてないでやんすbyころん)ブツですよ!お口に蝶(蛾かな?)のジャケなんて、見たら買わないワケにはいかないでしょ?ころんさんの話では、「このブツ、以前レコオヤジさんのブログで見た時からめっさ聞きたかったんでやんすよ。だからプランテーションで見つけた時は、飛び上がるぐらい嬉しかったですね~」ですって。はいはい、見つかって良かったね~。

 実はころんさんも私もペルシャ系の音楽に関しては殆ど何も知らない状態で、聞いたことがあるのはグーグーシュ数枚とレイラの昔の盤ぐらいなんですよね~。本当はもっと色々聞いてみたいんですけど、ペルシャ系の音楽ってなかなか出会いが無いですからね。まあこの手の音楽って聞き手が極端に少ないでしょうから、なかなか入手が難しいんだと思いますけど。でも今回はラッキーなことにころんさん憧れのシャキーラさんに出会えたワケですから、私もじっくりと聞いてますよ!

 ペルシャ系の音楽と言うと、私はすぐにタハリール唱法なんてモノを思い出しちゃうんですけど、シャキーラさんはこのブツでは殆ど使っていませんね。まあぶっちゃけ言うと、シャキーラさんってそんなに歌が上手い方ではなくて、どっちかと言えば雰囲気で聞かせるタイプのような気がするので、歌唱力的にちょいと厳しいのかな~って気がしないでもないですけど。でもアチラ的な雰囲気は十分味わえますから、楽しめるブツではあると思いますよ!

「タハリール唱法は世の歌手の憧れ・・・かな?」byななみー
Phiwaiinana004

 滅多に聞けないペルシャ系音楽ですけど、やっぱり文化的にはアラブの音楽に近いですね。シャキーラさんはアラブの歌手みたいに濃厚で重厚な感じではないですから、ライト感覚で聞き易いと思いますけど、最近はアラブの歌手にはライト感覚な人も出て来ていますので、そうなって来るとペルシャとアラブの違いは、私みたいなシロートにはなかなかわからないですね~。シャキーラさんが実はエジプトの歌手だと言われても、「へ~そうなんだ」なんて、素直に信じてしまいそうだし。アラブ系の音楽よりは、ロックとかジャズとかの影響はもっと強いような気はしますけど、実際はどうなのかな?

 まあそんなマニアックな違いなんてわからなくても、シャキーラさんの音楽はライト感覚な分ポップで楽しめますから、「楽しいならそれでOK!」って気はしますけどね。ころんさんがよく言うことですけど、「自分が聞いて楽しければ、それでOKでやんすよ」ってことで、私もイイんじゃないかと思います。とりあえずは無責任に楽しませてもらって、マニアックな追求はその後にしようかな~なんて。

 以上、珍しくペルシャ系音楽を取り上げてみました、「酩酊音楽酒場」でした!DJはヒワイイ大使のロリロリ担当ななみーでした~!あと、下に試聴を貼り付けておきますので、良かったら聞いてみてね!それじゃあまたね~♪


「とりあえず1曲、ちょっと沈んだ雰囲気の曲です。シャキーラさんって結構な年増ですけど、カワイイ感じの人ですね。」→コチラ

2012年12月23日 (日)

興味津々音楽探求~SAYAKA 「PALMA HABANERA」

Psayakakatsuki001
 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、日本人のラテン・バイオリニストSAYAKA(香月さやか)の、09年発売のデビュー盤です。中古盤屋さんで偶然見かけたバイオリンを抱えたSAYAKAさんのカッコいいジャケットに、「これは良い音楽に違いない!」と感じて、思わずゲットしてしまったんですよね~。

 SAYAKAさんってどういう人なのか全然知らなかったのですが、キューバに音楽留学してオルケスタ・アラゴーンと共演したり、YANNIのワールド・ツアーに参加したりと、かなりのツワモノな経歴の持ち主みたいです。世の中には変わった人がいらっしゃるモノですね~。色々な経験を積んで来たSAYAKAさんの音楽には色々な要素が溶け込んでいて、なかなか興味深いと思いますよ!

 ここで聞ける音楽は、バリバリにチャランガっぽいラテンな演奏もありますけど、基本的にはラテン風味のジャズだと言って良いと思います。丸っきりラテンに染まってしまうのではなくて、ジャズの要素を持ち込むことでちょっとクールでプログレッシブな音楽性になっているのが、とてもカッコいいと思います。ただ、とにかく真面目に演奏してるな~って感じがするのは、やっぱり日本人だからかな~って気がしますね。クラシックの演奏家みたな真剣な顔をして、一音一音を律義にしっかりと弾いている様子が見えて来るような演奏なんですよね。もっとリラックスして弾けばいいのに、なんて言うのは大きなお世話?

「もっとリラックスした感じの方がいいと思いますよ!」
Phiwaiimegu047

 ところでSAYAKAさんのバイオリンの音は、チャランガとかの楽しいキューバ音楽という感じではなくて、むしろタンゴなんかが似合うような物悲しい響きを持っているように感じられるのは、わたしだけでしょうか?本人がそれを自覚しているかどうかはわかりませんけど、ラテンに染まり切らない音楽を演奏しているのは、そんな音色に原因があるのかもしれませんね。もっと弾けたノリの良さがあれば、もっともっと楽しくなるのにな~なんて思ったりして。なんて言うのも大きなお世話?

 このデビュー盤以降はどのように変化しているのか今後確認してみようと思いますけど、出来ればもっとラテンに傾いて欲しいですね。このアルバムではクラシックの曲を取り上げたり、まるで「情熱大陸」みたいな雰囲気の曲があったりと、色々やりたいことがあるのはわかりますけど、もうちょっと的を絞った作りをすればとても良い作品を作れるんじゃないかな~って思います。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「このアルバムの曲じゃないですけど、こんな感じの雰囲気ってことで。」→コチラ

2012年12月22日 (土)

北川稽古~PIERRE MAIZEROI 「SALSA」

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 ヒワイイ大使のこにたんである。久し振りの「北川稽古」だが、本来ならめぐりんがネタを書くはずのブツをウチが取り上げる。マルチニーク出身のピエール・マイゼロワというおっさんの79年のブツだが、これを国内発売している会社によると、「フレンチ・ブラジリアン/カリビアンの最高傑作にして究極の中の究極の1枚」であり、「1979年にひっそりとパリの小レーベルに残した、まさしく幻の作品」なんだそうである。本当か?本気で言っているのか?

「マジか?」byこにたん
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 フレンチ・カリビアンの最高傑作にして究極の中の究極の1枚は、マラヴォワの「ジュ・ウヴェ」であるとウチは思っているのだが、このブツを発売している連中は「ジュ・ウヴェ」を聞いたことがあるのか?また、マイゼロワのこのブツの1曲目のことを「これほどまでに切なく、泣けるのに体を心地良く揺らしてくれる名曲は、滅多に無いハズ!」などと評しているが、そんなことを言う前にカリの「ラシーヌ」シリーズを聞いたことがあるのか?と尋ねたい。まあマイゼロワの音楽に激しく思い入れるのは勝手ではあるが、とてもラテン音楽が好きな人間が発している言葉とは思えない。

こちらがマラヴォワの「ジュ・ウヴェ」
Pmalavoi001

 おそらくこのブツは、基本的にオサレなジャズやラウンジ系の音楽が好きな人間には強くアピールするに違いない。マイゼロワの音楽は、ラテン音楽というよりは寧ろラテン・フュージョンである。このブツを発売している連中はラテン音楽好きなのではなくて、基本はオサレなジャズやラウンジが好きなのであろう。その嗜好に、ラテンの響きを持ったフュージョン的にスッキリと洗練されたマイゼロワの音楽性が、ピッタリとハマったということだと思われる。ハッキリ言わせてもらうが、ラテン音楽好きからすれば、マイゼロワの音楽はあまりにフュージョン的な感覚が強過ぎて、素直に楽しむことが出来ない。何かのBGMなんかには丁度良いのであろうが、じっくり耳を傾けるようなタイプの音楽ではないと感じられる。ついでに言えば、マイゼロワの歌も実に味わいが無くて下手クソである。

 「まさしく幻の作品」ということではあるが、別に幻のままでも良かった作品である。オサレにダンス・フロアで踊るには重宝するのであろうが、家でフレンチ・カリビアンの音楽を聞くのであれば、マラヴォワやカリ、アレクサンドル・ステリオなんかにじっくりと耳を傾けるのが筋というものであろう。

以上、今回の「北川稽古」を終わる。

(ころんより一言)
 流石にこにたん、一刀両断ですね。確かにこにたんの言う通り、ラテン音楽と言うにはフュージョンに偏り過ぎな気がしますが、まあこういう音楽が好きな方がおられるのは事実ですし、それはそれで全然構わないと思います。気分のいいオッサレーな音楽として色々な場面で使えそうな、便利な一枚ってことで。
 それから、折角このブツを国内発売して下さっている会社の方々に対するこにたんの失礼な発言を、深くお詫び致します。マイゼロワ氏のブツに出会って本当に良かったという方もおられるはずですし・・・。あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、切なくて泣けて体を揺らしてくれる名曲(?)です。」→コチラ

2012年12月21日 (金)

興味津々音楽探求~めぐりんの音盤探訪2012.12その3

 皆様今晩は。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。先日はノース天神に新しく出来たブックオフで、テレサ・テンの精選シリーズ7枚他をゲットしたお話をしましたけど、他にも色々なCDがあったことをころんさんに話すと、「それならいっそのこと、気になったブツを全部ゲットしたらどうでやんすか?」と言われてお小遣いをもらいましたので、再びノース天神ブックオフに行って来ました。

「またまたゲットしちゃいました!」byめぐりん
Phiwaiimegu040

 まずはワールド・コーナーに行ってじっくりと見てみると・・・な、何と!シャンシャンガガーン!シャンガガーン!以前アルバイテンさんが紹介しておられました、シャンガーン・エレクトロがあるじゃないですか!これは奇跡の出会い?思わず叫び声を上げそうになりました。こんな作品がブックオフに出て来るんですね~。ドキドキが止まらない状態で、前回見つけていた70年代のオマーラのCDも抜き出しました。

シャンガーンとオマーラ
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 ワールド・コーナーを一通り見た後は、洋楽ロック・ポップス・コーナーをチェックしました。ワールドものがひっそりと隠れていることが多々ありますので。「A」からじっくり見て行って抜き出したのが、下のCDです。全然知らないクセに、タンゴのCDまで買っちゃったりして。あ、「アスマラ・オール・スターズ」はころんさんにお願いされて、2000円分のポイントを使ってタワレコゲットして来たモノですので、ブックオフは関係ありませんけど。

その他
Pbookoff004

 以上が今回の成果です。これだけゲット出来たら、わたしはもう十分満足です。ころんさんが関西でゲットして来たCDも含めると、既に膨大な枚数を買ってしまっていますので、これから聞くのが大変ですね~。でも嬉しい!

以上、ヒワイイ大使のめぐりんがお送りしました!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪