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2012年10月26日 (金)

ZARA 「HAZINE」

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 トルコの歌手ザラの、昨年発売のアルバムであります。トルコの空港でゲットしたブツでありますが、店に掲示してあった売り上げランキングのベスト5に入っていましたので、人気があるブツなんでしょうね~。そう言えばこのブツの横に、ザラがフラメンコの連中と共演したブツも飾ってあったのですが、今考えれば一緒に買っておけば良かったな~なんて思ったりして。悔いの残らないブツのゲットというのは、なかなか難しいモノでありますね。

 ザラとわっちの出会いは9年ほど前になるんですが、03年に日本でリリースされた「いにしえのトルコ歌謡を想って」という2枚組のブツなんですけど、めっさ美人歌手ということで、何者なのか全く知らないままジャケだけでゲットしたのでありますた。出会いは完全なるジャケ買い~♪それまであまり馴染みの無かったトルコ音楽の2枚組のブツを、美人ジャケというだけで喜んでゲットしたワケですから、当時からわっちがやることはメチャクチャだったのであります・・・と言うか、昔から何も変わっていないんですね~。

 そして今回のブツも美貌ジャケを見て思わずゲットしてしまった次第でありますが、当時も今もこの人のブツは、「ジャケ買いして良かった~♪」と思えるブツであることに変わりはありません。ここで聞けるのはザラによるハルクですが、相変わらず凛としながらも繊細な歌い口がイイ感じであります。トルコの歌手の中では、ザラはクセが少なくて聞きやすい方だと思うんですけど、ハルクやサナートがイマイチ得意ではないわっちが比較的スンナリ聞けるワケですから、おそらくわっちみたいなトルコ音楽初心者にはピッタリの歌手なんでしょうね。図太い声の濃い~歌手は苦手な貴殿にも、きっとお気に召していただけることかと思います。あ、聞きやすいとは言っても、別に薄口とかいうワケではありませんので、誤解の無いようにお願い致しますね!

 このブツは雰囲気的にはギュライの「ダムララルⅡ」なんかに似た感じでありまして、民族楽器によるシンプルな演奏をバックに、いかにもアチラ方面という雰囲気が濃厚の民俗音楽的な世界が広がっていると感じられます。まあ民俗音楽なんて言うと語弊があると思いますが、これをポップスなんて言ったらザラに殴られそうですし、とりあえずは現代に歌い継がれる伝統歌謡的世界とでも表現しておきましょうかね~。何にしても、トルコの伝統がしっかりと感じられる、クールでカッコいい音楽であるということに間違いは無いかと思います。

 ただ、やっぱりと言いますか、ザラの歌声はイイんですけど、伝統色バリバリのハードコアなハルクではありますので、ハルクがあまり得意ではない今のわっちには、最後まで聞き通すのはちょっとしんどいブツではあります。まあハルクにしては親しみやすい曲が揃っていると思いますが、それでも正直しんどいですね~。ただ、10曲目でいきなりザラが優しい表情を見せるポップス的な曲が出て来たのには、ちょっと驚きますた!こういう曲を聞くと、民俗音楽的なハルクもイイんでしょうけど、ザラにはポップス的な曲の方が合っているんじゃないかと思ってしまいますね。まあ本人はそんなつもりは無いでしょうけど、出来ることなら一度ポップスの作品を出してみて欲しいと思う今日この頃でやんす。聞いてみたいな~、ザラが歌うポップス。

 あ、別にどうでもいいんですけど、ハルク苦手意識を克服する為に、久し振りに3ヶ月間強制プログラムを組んでみようかなどと思ったりして。ワールド系音楽聞き始めの時期に、全くワケがわからなかったキング・サニー・アデの音楽を3ヶ月聞き続けて克服したのと同様に、ハルク・プログラムを組んで毎日強制的に聞き続けるというヤツ。せっかくトルコに行ったのですから、トルコ音楽にめっさ親しみたいと思いますしね~。ザラとかギュライのブツを対象に、今日から始めてみようかな?

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ちょいとロックやフラメンコっぽさも感じられる曲です。」→コチラ

「もう1曲、めっさハルクですな。」→コチラ

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