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2012年10月16日 (火)

CANDAN ERCETIN 「AMAN DOKTOR」

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 トルコの歌手ジャンダン・エルチェティンの、多分05年のアルバムだと思います。カッパドキアの土産物屋でゲット致しますた。この人のことは全然知らないのですが、いい感じのジャケでしたのでとりあえず買ってみた次第であります。帰国してから調べてみると、このブツはトルコ語とギリシャ語の両方で歌われているとか、トルコとギリシャで親しまれているフォーク・ソングを取り上げているとか書いてありますた。まあその辺は聞いたところでよくわからないのですが、裏ジャケにトルコ語とギリシャ語が書いてありますから、「なるほど、確かにそうなんだろうな~」と思う程度でございます。

 カッパドキアの土産物屋の店員は「コレはハルクだ」と言っていましたが、聞いてみると確かにこれはハルクですね~。めっさバリバリに硬派な、甘い所なんて全く一つも無い超辛口な音楽に聞こえてしまいます。サナートやハルクがイマイチ得意ではないわっちは、ざっと聞いてみて「これはちょっと厳しいかも?」なんて感じてしまいますた。しかしわっちはその苦手意識をを克服するべくこのブツを買ったワケでありまして・・・ウソです、単にジャケが気に入ったから買っただけなのですが、苦手だと思ったまま放り出すのもイヤですので、3回・4回と繰り返し聞き続けたのでありますた。まあ聞き続けたところで、すぐに何かが変わるワケではないんですけどね~。

 で、硬派なのは音楽性だけではなくて、この人の歌声もそうなんですよ。ギリシャの歌手みたいにめっさハスキーな辛口で乾いた感じの歌が、親しみ易いんだか親しみ難いんだかよくわかりません。しかしギリシャ方面のフォーク・ソングを取り上げるには、まさにピッタリの歌手なんでしょうね~、などと余裕をこいて考えていられる程、わっちの耳はハルクに対する耐性を持ってはおりません。「あー厳しい!うー苦しい!」などと、このブツを聞く度に、何度もわっちは打ちのめされたのでありますた。だったら聞かなければいいじゃんって話でありますが、だってハルクの魅力がわかる方はこの世にゴマンとおられるのに、音楽好きを自称するわっちがわからないなんて、何だかイヤじゃないですか!「わかるまで意地でも聞き続けてやるんじゃい!」、という空しい心意気だけで聞き続けたのでありますた。

 とりあえずは十数回聞き続けたある日の通勤時間のこと、何だかいつもより弦楽器の音がキラキラと輝いているように聞こえ、同時にホーンやドラムとか打ち込みなんかの音が良く聞こえるようになりまして、「な~んだ、かなり現代的なアレンジをしてるじゃん!」なんて感じてしまうと、急に全てがいい感じに聞こえるようになったのでありますた!曲も意外にポップなのが入っていますし、結構親しみ易いかも~などと感じてしまったのでありますた。それ以降は「死なない やうるん 死なないな~い♪」(って聞こえる曲があるんでやんすよ)などと曲に合わせて歌いながら聞いたりして、めっさ好きなアルバムになってしまったのでありますた!

 まあこのブツが聞けるようになったからと言って、他のハルクやサナートもいい感じに聞けるようになったというワケではありませんが、これから地道に1枚1枚潰して行きたいと思っております。次のターゲットは何にするか、ザラかそれともギュライか、超絶手強いシェヴァル・サムのサナートか、狙いを定めたいと思っております~♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、『死なない歌』です。」→コチラ

「もう1曲、タイトル曲です。」→コチラ

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コメント

本当に「死なないな~い」に聞こえますね。トルコのポップスなんて初めて聞きました。やはり独特の感じがありますね。
編集盤、今日届きました。どうもありがとうございました。これから早速聴きますね。
感想は、じっくりと聴き込むまでしばらくお待ち下さい。

>masahiroさん
トルコの音楽もイイですよ~。機会があれば是非!

編集盤が無事に届いたようで、何よりであります。masahiroさんのお耳に合うかどうかはわかりませんが、お楽しみいただけたら幸いでございます~♪

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