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2012年9月26日 (水)

PAQUITA 「ASA」

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 インドネシアの歌手パキータの、昨年発売のアルバムであります。ジャケットがなかなか歌えそうな美人さんに見えたのでゲットしたブツでありますが、ブックレットの写真を見ると全然美人じゃなくて、テンションダダ下がりになってしまいますた・・・。まあ歌えそうな顔はしているんですけど、美人さんだと思ってたのに実は全然違ってたとなると、聞く気も失せてしまうというのが人情でありますよね~?

 てなワケでツラツラとブックレットを眺めていると、ありゃ?ミックスとマスターがインドラ・レスマナって書いてあるぞ?おおっ、インドラ・レスマナと言えばモニタ・タハレアちゃんとかミアン・ティアラのブツの制作に関わっていた才人ではないですか!そうかそうか、それは聞かねばなりますまい!などと、俄然聞く気になってしまったわっちは、単なるネーム・ヴァリューに弱いケーハクでミーハーなヤツなのでやんす。

 インドラ・レスマナが関わっているブツの音の特徴としては、奥行きがあって浮遊感があるということが挙げられると思いますが、このブツもまさにその通りの音でございます。使っている楽器はエレクトリックなモノが殆どなんですが、自然な奥行きが感じられて非常に心地好いんですよね~。これを聞いていて、音楽性は全然違うんですけど、わっちは英国のブルー・ナイルなんて連中を思い出してしまいますた!あ~、ブルー・ナイルの2枚目は素晴らしい傑作だったな~・・・って、とっくの昔に売り払ってしまいましたけど。

 ちょいとハスキーなパキータさんの歌声にはあまり特徴的な所はありませんが、この心地好い音作りに良く合っていて、凛とした優しい響きがありますね。まあこういう音にはあまり特徴的な歌声は合わないのでしょうけど、このハマリ具合は見事だと思います。流石にインドネシアの人達は、本当によく音楽を研究しているな~って感じがしますね。音楽が本当に大好きな歌手と制作陣が作り上げた音楽だということがシッカリと伝わって来る、なかなかのステキ盤でありますよ!

 音楽的にはブルー・ナイルを引き合いに出したことからもおわかりいただける通り(←わかるか?)ロック・ポップス・ジャズなんかを程好くブレンドした、ラウンジな感覚もある実にオッサレーな音楽であります。聞き流したら心地好いBGM、じっくり聞いたらその音作りの巧みさに感心するという奥深さがあるように感じられます。色々な場面で活用出来そうな便利盤として、オッサレーな音楽がお好きな方は持っていても損は無いかと思いますよ。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ブルー・ナイルっぽい?」→コチラ

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