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2012年9月

2012年9月30日 (日)

NORANIZA IDRIS 「CINTAKU SATU」

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 マレーシアの歌手ノラニザ・イドリスの、昨年発売のアルバムです。ノラニザなんて随分久し振りなんですけど、個人的には04年の「ファッション・エスニック」以来の新作ということになりますかね~。その間ブツは出ていたんだと思いますけど、縁が無くて全く出会うことがありませんでした。何にしても久し振りの再開ということで、嬉しい限りでございます。

 ノラニザさんと言えば、わっちにとっては何と言っても02年の「アウラ」というブツでありまして、マレーシア伝統歌謡の大傑作としてわっちの心に刻まれているワケでございます。ぶっちゃけ、コレさえあれば他のマレーシア伝統歌謡なんて要らないなどと口走りたくなる位に好きなんですけど、さてさて、あれから10年近くを経て出た本作では、ノラニザさんが更に進歩しているのか、それとも衰えているのか、楽しみでもあり少々心配でもありました。しかし、1曲目を聞いた時点で「嗚呼、やっぱりノラニザさんは凄いわ」と思い知ったのでありますた。

こちらが「アウラ」
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 ジャケを見る限りでは結構老けた・・・じゃなくてイイ感じに成熟したルックスになっていますが、歌の方は全然変わらないって感じですね。相変わらずちょいと舌足らずでブッキラボーとも感じられる子供っぽい歌声で、自由自在にコブシを回しまくっていますね~。若い頃の勢いそのままに、快活に歌い飛ばしているという感じがします。うーむ、歌声は全然歳を取っていないではないですか。素晴らしい!

 それから、このブツの特徴なんですが、マレーシアの伝統歌謡をヤッテいることに変わりは無いんですけど、大々的にロック的なダイナミズムを導入した音作りになっていまして、それがまた若々しさに繋がっているように感じられます。人間って、歳を取れば保守的になって行くモノですが、伝統的な感覚は守りつつも新しいことに挑戦していくというノラニザさんの姿勢には、個人的に激しく共感致します。わっちもこういう柔軟な感性を持った人間でありたいものでやんす。

 あと、曲毎に色々なゲストを招いて一緒に歌っているのですが、ハッキリ言ってそんなの関係無い位にノラニザさんの歌がイケています。何と言いますか、ゲストが単なるノラニザさんの引き立て役になっているように感じられるんですよね~。今年で44歳になるノラニザさんですが、成熟してますます元気になっているような気がします。素晴らしいですね~。ノラニザさんにしても、前回取り上げましたシーラ・マジッドさんにしても、本当にイイ歳の取り方をしているようですね。わっちも見習いたいと思います!

あと、下に試聴を貼り付けおきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ノリノリで楽しい曲でございます。」→コチラ

「もう1曲、カッコいいライヴ映像です。」→コチラ

2012年9月29日 (土)

SHEILA MAJID 「MEMORI AIDILFITRI」

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 マレーシアの歌手シーラ・マジッドの、昨年発売のアルバムであります。シーラ・マジッドの名前は、90年代からワールド系音楽ファンをヤッテいる人には、「レジェンダ」というアルバムで永遠に心に刻まれたことでありましょう。当然わっちもそのクチなんですが、アレでマジッドさんのことが大好きになったわっちは、この人のブツを色々と集めたりしたものでした。

 しかし2000年代に入ってからは、マジッドさんの名前を思い出すことも少なくなり、この人のブツを追いかけることも無くなってしまいました。集めた過去のブツは殆ど中古に売り払ってしまいましたし、わっちにとってマジッドさんはすっかり過去の人になってしまっていたのでやんす。ところが昨年頃から「シーラ・マジッド復活!」みたいな情報が入って来るようになり、何故だか久し振りに無性にこの人の歌を聞きたくなってしまったのでありますた。そんな思いが叶ってゲットすることが出来たのが、このブツというワケでございます♪

 このブツはまずはマジッドさんの顔のアップのジャケが印象に残るのですが、若い娘好きのわっちでさえも思わず見入ってしまう妖艶さであります。この人、元々カワイイ顔をしていましたけど、こんなに艶っぽかったでしょうか?うーむ、イイ歳の取り方してるみたいですね~。そんな艶っぽいマジッドさんが今回作り上げたのは、ハリラヤ・ソング集なのでありますた。イヤ、最初はそんなこと全然知らなかったのですが、聞いているとやたら「ハリラヤ」という言葉が聞こえてきますので、曲名をみたら悉く「HARI RAYA」という言葉がくっ付いていた次第であります。

 まあハリラヤ・ソング集だろうとそうでなかろうと、内容が良ければそれで良いワケでございますが、もうこれが本当に素晴らしいとしか言いようが無い出来映えなのであります!「レジェンダ」の頃よりも落ち着きを増した歌声は、ルックスと同様にますます艶っぽくなって、耳に優しく響いて来ます。曲目は全て伝統的なハリラヤの曲なのかどうかは知りませんけれども、どれもシティ・ポップス感覚で聞くことが出来る、マジッドさんらしいアレンジが施されていますから、「レジェンダ」が強烈に耳に残っているわっちなんかにも全く違和感はありません。と言うか、「レジェンダ」の発展形がここにあるという感じなんですよね~。イヤイヤ、マジで素晴らしい!

 うわ~、コレ、本当に聞き惚れてしまいますね~。最近聞いたマレーシア音楽の傑作と言えばシティ・ヌールハリザの「東方のともし火」がありましたが、まさに完璧と言う以外に無いシティちゃんとブツよりも、ちょいと大人の余裕があるマジッドさんのこのブツの方が好きかもしれません。嗚呼っマジッドさん、貴女は何故そんなに素晴らしいの?惚れてまうやろ~っ!

あと、今回はこのブツの試聴が見つかりませんでしたので、「レジェンダ」でも貼り付けておこうかと思います。→コチラ

2012年9月28日 (金)

TRIO BIDADARI 「TRIO BIDADARI」

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 マレーシアのグループ、トリオ・ビダダリのアルバムなんですが、一体いつ出たブツなのか、表記が何も無いのでわかりません。しかもメンバーの名前さえよくわかりません。多分ピピン、プテリ、ウランという3人なんだと思いますが、どれが誰なのかは不明であります。レコ会社はその辺にもうちょっと気を使ってくれてもイイんじゃないですかね~。音さえ聞ければイイってモンじゃないでやんしょ?

 というワケでビミョーなルックスの3人組グループでありますが、ビダダリは「天使」という意味だそうで、ルックスだけでは「一体どこが?」と言いたくなる連中ではありますな。1人位はイケてるルックスの娘を選んで欲しいという気が・・・。まあそれは置いとくとして、歌の方は若々しい勢いに溢れていて、なかなか聞かせてくれる連中でありますよ!

 この3人組は、見事なハーモニーとコーラス・ワークを聞かせてくれるというタイプのグループではありません。おそらくそれぞれがソロの歌手として契約して、ソロでは売れそうにないからとりあえず3人組にして売り出したのだと推測されます。ですからそれぞれがソロで歌う部分に関しては堂々とした歌唱を聞かせてくれますし、3人同時に歌う部分はユニゾンのコブシ回し大会みたいな感じになっているのであります。それぞれの歌唱力は相当に高いのですが、特に伸びやかで美しい声を持っているウランさんは、ソロでも十分にやっていけるだけの非常に魅力的な歌声と実力を持っていると思いますね~。ちなみに、ピピンさんはウランさんに似たタイプで、プテリさんはノラニザ・イドリスっぽい響き成分少なめの歌声です。

 音楽的にはちょいとダンドゥットっぽい部分もありますけど、基本的にはオーソドックスなマレーシア伝統歌謡と言えるかと思います。奇を衒った所は全然無くて、シティ・ヌールハリザやノラニザ・イドリスなんかを聞き慣れた耳には特に新しいと感じられる部分は無いかと思いますが、よくある感じの曲を真正面から堂々と歌っている所に好感が持てますね。まあ本人達は与えられた機会を生かすべく、精一杯やれるだけのことをやっているんでしょうけど、そういう素直な姿勢が伝わって来るのがこの連中の魅力と言えるでしょう。ルックスはビミョーであっても、なかなか好感度の高い連中だと思います。

 個人的にはウランさんのソロ作を聞いてみたいという気がするのですが、この3人の結束を更に強化することで、唯一無二のマレーシア伝統歌謡コーラス・グループに成長して欲しいという気もしますね。それだけの力がこの連中には備わっているんじゃないかと、わっちは思っているのでやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ダンドゥットみたいな雰囲気ですね。」→コチラ

2012年9月27日 (木)

400回記念の編集盤作成中

 何だか先週から今週にかけて、仕事がめっさ忙しいです。帰りも結構遅いし、ちゃんと音楽を聞くヒマもあまり無い状態です。しかし「作る」と宣言しました400回記念の編集盤につきましては、ボチボチと作業を進めておりまして、実際にCDに音源を録音したりしています。ところがここで一つ大きな問題が発生してしまいますた!それは何かと言いますと、ジャケットをどうやって作ったらいいのか?ということであります。プリンターによってはCDのジャケット作成ソフトが元から入っていて、パソコンと繋げばそのソフトがインストールされるという場合もあるようですが、中古でゲットしたわっちのオンボロ・ノートパソコン(WINDOWS MEです)は、今時のプリンターに繋ぐことが出来ません。こりゃ困ったモンだ。

 ネットで調べてみると無料のジャケット作成ソフトのダウンロードがあったりするのですが、オンボロパソコンでは使えなかったりして、現在はジャケット作成で完全に作業が止まっています・・・。あ、別にどうでもいいんですけど、先日ですがオンボロパソコンが突然マウスを認識しなくなりまして、現在はセコセコと指でカーソルを動かして作業しています。うーむ、一体どうなっとんねん?マウスが使えないのは、結構不便なんですよね~。その前はCDドライヴが完全にイカレて動かなくなりましたし、いよいよポンコツここに極まれりというパソコンになって来ますた。

「オンボロでもまだ動いてるんだから、パソさんにちゃんと感謝しなさい!」byななみー
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 というワケで編集盤作成の作業が全然進まない今日この頃、何とかワードかエクセルでジャケットを仕上げようと四苦八苦している最中でございます。sweet inomotoさん、nakaさん、マリーナ号さん、アルバイテンさん、masahiroさん、出来上がるまでもう暫くお待ち下さいませ~。あ、マリーナ号さんからはどの編集盤を選ばれるかご連絡をいただいておりませんが、わっちの勝手な判断で「ヘッポコ盤」をお作りしておりますので、ご了承いただきたく思います~。

 とりあえずはジャケ作成方法を模索している最中でございますが、出来上がりましたらまたこのボログで告知致しますので、5名の皆様方におかれましてはもう暫くお待ちいただきたく、宜しくお願い致します。

2012年9月26日 (水)

PAQUITA 「ASA」

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 インドネシアの歌手パキータの、昨年発売のアルバムであります。ジャケットがなかなか歌えそうな美人さんに見えたのでゲットしたブツでありますが、ブックレットの写真を見ると全然美人じゃなくて、テンションダダ下がりになってしまいますた・・・。まあ歌えそうな顔はしているんですけど、美人さんだと思ってたのに実は全然違ってたとなると、聞く気も失せてしまうというのが人情でありますよね~?

 てなワケでツラツラとブックレットを眺めていると、ありゃ?ミックスとマスターがインドラ・レスマナって書いてあるぞ?おおっ、インドラ・レスマナと言えばモニタ・タハレアちゃんとかミアン・ティアラのブツの制作に関わっていた才人ではないですか!そうかそうか、それは聞かねばなりますまい!などと、俄然聞く気になってしまったわっちは、単なるネーム・ヴァリューに弱いケーハクでミーハーなヤツなのでやんす。

 インドラ・レスマナが関わっているブツの音の特徴としては、奥行きがあって浮遊感があるということが挙げられると思いますが、このブツもまさにその通りの音でございます。使っている楽器はエレクトリックなモノが殆どなんですが、自然な奥行きが感じられて非常に心地好いんですよね~。これを聞いていて、音楽性は全然違うんですけど、わっちは英国のブルー・ナイルなんて連中を思い出してしまいますた!あ~、ブルー・ナイルの2枚目は素晴らしい傑作だったな~・・・って、とっくの昔に売り払ってしまいましたけど。

 ちょいとハスキーなパキータさんの歌声にはあまり特徴的な所はありませんが、この心地好い音作りに良く合っていて、凛とした優しい響きがありますね。まあこういう音にはあまり特徴的な歌声は合わないのでしょうけど、このハマリ具合は見事だと思います。流石にインドネシアの人達は、本当によく音楽を研究しているな~って感じがしますね。音楽が本当に大好きな歌手と制作陣が作り上げた音楽だということがシッカリと伝わって来る、なかなかのステキ盤でありますよ!

 音楽的にはブルー・ナイルを引き合いに出したことからもおわかりいただける通り(←わかるか?)ロック・ポップス・ジャズなんかを程好くブレンドした、ラウンジな感覚もある実にオッサレーな音楽であります。聞き流したら心地好いBGM、じっくり聞いたらその音作りの巧みさに感心するという奥深さがあるように感じられます。色々な場面で活用出来そうな便利盤として、オッサレーな音楽がお好きな方は持っていても損は無いかと思いますよ。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、ブルー・ナイルっぽい?」→コチラ

2012年9月25日 (火)

V JIRAPORN 「AOR AOR YOO LEUY」

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 タイのルークトゥン歌手ウィー・ジラポーンの、今年発売のアルバムです。この娘はオーン・オラディールークパット・ピムチャノックと共に3人娘銀金というグループを組んでいる、コテコテルークトゥン専門レーベルNOPPORNが推す期待の若手娘であります。ソロでのアルバムはこれで4~5枚目位になるかと思いますが(よく知らん)、日本での認知度はイマイチという感じですね~。あ、もしかして現地でもあまりパッとしないとか?

 3人娘銀金は、長女オーン、次女ウィー、三女ルークパットみたいな印象がありますが(実際の年齢は知らん)、自由自在な超絶技巧派の長女、やんちゃな実力派の三女の間で、調整役的な人の良さを感じさせる次女という感じの立場が、このソロ・アルバムにもよく表れているような気がしますね~。長女や三女に比べると次女はそれ程技巧的ではなく、しかも歌い口にはあまりクセがありませんので、イマイチ個性に乏しいように思われます。まあだからこそ長女と三女を上手く繋ぐ役割を果たしているワケなんですが、これがソロとなって来ると、地味でインパクトに欠ける存在という感じになってしまうんですよね~。

 しかし、であります。わっちは個人的に、この娘が折り目正しく丁寧に歌っている様子にはとても好感を持っているのであります。天才肌の長女と三女と比べれば才能は劣るかもしれませんけれども、真面目に地味な努力を積み重ねている姿を、この歌い口から感じ取ってしまうのでやんすよ(すいません、全て妄想です)。挫けそうになっても、わっちが支えてあげるからね、などと思わず手を差し伸べてしまいたくなるような雰囲気を持っているのが、この娘の人徳なのかもしれません。

 とは言っても、NOPPORNでの立場はやっぱりビミョーなところだろうと推測されまして、それは何故かと言うと、このブツにはどっかで聞いたような曲がちょくちょく入っているからであります。どっかで聞いたような曲と言いますか、誰かのカバーが結構入っているのではないかと。自分専用の曲でアルバム1枚作ってもらえないというのが、何と言うか、何ですね・・・。まあそんなこともあって、ハッキリ言ってしまえば、そんなに何度も繰り返して聞きたくなるようなアルバムではないのですが、そんな扱いに負けること無く奮闘を続けて欲しいものだと思います。わっちも陰ながら応援しておりますので、いつか大輪の花を咲かせてくれる・・・かな?

あと、今回は試聴が見つかりませんでしたので(タイ語で検索したら見つかるのかもしれませんが)、試聴の貼り付けは無しでやんす。

2012年9月24日 (月)

トルコ旅行記その7

 さて、トルコ旅行記も今回で最終回であります。この日は午前中にボスボラス海峡クルーズをして、その後12時頃には空港に行って帰りの飛行機の搭乗手続きをするという予定になっています。というワケで、6時半に起きてイスタンブールのホテルでトルコでのラストの朝食であります。基本的に朝食は全て宿泊したホテルで食べてきましたが、このホテルが一番種類も多くて味も良く、充実していましたね~。前日のアンカラのホテルなんて、出て来ていないメニューはあるは種類は少ないわ全然美味くないわでサイテーでしたから、このホテルの食事は余計に良く見えます。また、この日は昼食が無くて自分で何とかしなければならないのですが、空港で食べるのは値段が高くつきますので朝食のパンをコッソリ持ち出そうと思い、パンをかなり多めに取ってビニール袋に入れるという作業をしてしまいますた。

トルコ最後の朝餐。トルコはドライ・フルーツも最高に美味いですよ!写真手前はドライいちじく。
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 朝食後は身支度を整えて、9時にバスに乗り込んで船乗り場へ出発であります。ボスポラス海峡クルーズは、イスタンブールのヨーロッパ側からアジア側へ船で渡るのですが、約1時間ほどの船旅であります。とは言っても沖に出てな~んも無いところを漂うのではなくて、海沿いの街をのんびり眺めながらのクルーズでございます。陸にいてはよくわからない海沿いの街並みの素晴らしさを、海からじっくり見るという感じですね~。実際に海から見たイスタンブールの街は素晴らしくて、まさに「イメージ通り」のイスタンブールを堪能することが出来ると言って良いかと思います。これはお薦めですね。

海から見たイスタンブールの街並み
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 船を降りたら、いよいよ空港に向かうワケでございますが、もうこれでトルコとお別れかと思うと、ちょいと寂しい気分でしたね~。駆け足で突っ走って来た旅でしたので、もちろん楽しかったんですけど、あまりに駆け足過ぎて満足がいくような観光や買い物が出来なかったかな~という気がしていましたし、日を追う毎に段々とトルコという国を好きになって来るという、ジワジワと感じられる良さがあって、後ろ髪を引かれるような気持ちになったのでやんすよ。

 で、空港に着くと、海外の空港ではよくあることですが、航空会社のカウンターでのチェック・インにメチャクチャに時間がかかるのであります!12時前に並び始めた時は既にカウンターで手続きを開始していたのですが、一向に列が動きません。あまりに動かないので、嫁さんと交代で空港の散策を致しますた。

 すると、おおっ、CDを売っている店があるではないですか!品揃えはかなり豊富で、しかも値段がこれまでゲットして来たどの店よりも安い!な~んだ、空港にこんな色々と安くで置いてあるなら、ココで大量ゲットすれば良かった・・・とは言っても、空港でブツをゲット出来るなんて全然知りませんでしたから、今更どうこう言っても仕方ないんですけどね~。とりあえずはブツを見るだけにして、先に飛行機のチェック・インを済ませてから改めてブツのゲットを致しますた。ゲットしたブツは、シーラ、ザラ、ギュルベン・エルゲンの3枚であります。

ゲットした3枚
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 値段はリラ表示しかなく、この時点でわっちは円とドルしか持っていませんでしたので、店員に英語で「日本円使えますか?」と聞いたところ、「リラとユーロとドルだけ」と言われたので、ドルでの支払いとなりました。28.78ドル也。約2300円ってところですか。リラ表示をドルで買うとかなり割高になるだろうと思っていたのですが、リラ表示で約50リラでしたから約2500円。何故かドル払いの方が安いぞ?こんなことならもう1枚買っておけば良かったな~・・・。

 その後はホテル朝食でパクってきたパンを食べ、出国手続きを済ませた後に残ったリラを使い切るべくお土産物屋で栞とブレスレットを買いますた。リラは結局2万円分両替して合計430リラ持っていたのですが、ここで使って残金は0・35リラ也。ほぼ見事に使い切ったと言っても良いかと思います。とりあえずはリラも使い切ってスッキリした気分で飛行機に乗り、まずはウクライナのキエフへ約1時間半の飛行でございます。別にどうでもいいんですが、機内食のウクライナ風カツレツが、かなり美味かったでやんすよ!

ウクライナ風カツレツ
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 乗り継ぎの為にウクライナの空港内で2時間近く過ごしましたが、何も買いませんでしたけど、売店は酒がたくさん置いてあって面白かったですね~。流石に地元だけあって、ウォッカなんかが1本500円位と、格安で売ってました。驚いたことに、キューバのラム酒ハバナ・クラブなんかも置いてありました。1本約3000円以上とめっさ高かったですけど、誰か買う人がいるのかな?

ウクライナの空港
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 飛行機に乗り込んだのは現地時間で18時頃。離陸は18時50分でありました。帰りは気流の関係もあって行きよりも早く到着するのですが、それでも乗っていた時間は9時間半。ウォークマンで音楽を聞きつつ、居眠りしまくってました。福岡到着は日本時間で午前10時過ぎ。まあ何事も無く無事に戻ってくることが出来て、一安心でありました。

 それにしても、今回のトルコ旅行は本当に駆け足の旅行で、トルコを十分に堪能したとは言い難いんですけど、それでも雰囲気は十分に味わうことが出来ましたし、何よりもトルコが大好きになったというだけでも大きな収穫なのではないかと思います。次にトルコに行くことがあれば、じっくりイスタンブール6日間とか、そんな感じの旅行が出来たらな~と思っております。

 以上、長々と続いて参りましたが、トルコ旅行記は終了でございます。ご静聴(?)ありがとうございました!それでは恒例の本日の1曲でございますよ~。軽快でカッコいいロック・ナンバーでございます。→コチラ

2012年9月23日 (日)

トルコ旅行記その6

 トルコ旅行記第6弾でございます~。この日は午前中にアンカラからイスタンブールまで一気に移動し、午後からブルー・モスクやアヤソフィア、グランバザール等のイスタンブールの観光名所を巡る予定になっております。5時45分に起床し、身支度をして朝食へ行ったのですが、種類が少なくてマトモに用意されていないバイキングに不満タラタラって感じでありました。まあ日本では普段は朝食なんて食べませんので、バイキングの種類が少ないとか用意が出来ていないとか気にすることも無いんでしょうけどね~。でも完全に旅行モードに切り替わっていて「朝食もちゃんと食べるんじゃい!」となっていますので、ホテル側の不届きは許せんのでありますよ。

 7時半にホテルを出発して、午前中はひたすらバスに揺られる状況で、2回ほどトイレ休憩で高速道路のサービス・エリア(とトルコで言うのかどうかは知りませんが)に寄りましたが、CDは置いてあったもののイスタンブールで色々と見つかるだろうと思っていましたので、特にチェックはしませんですた。

サービス・エリアのスーパーにはチーズがいっぱい
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香辛料も置いてある
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 バスの中でだらだら長くて熱いけど唐突に終わるガイドのジャネルのお話を聞きつつ居眠りし、12時半頃にはイスタンブールに入って来たのですが、イスタンブールってメチャクチャに渋滞するんですね~。物凄い数の車が所狭しと溢れていまして、全然前に進みません。いつも慢性的な渋滞らしいのですが、ここまで酷い渋滞は今まで行ったどの都市にも無かったですね。バンコクも渋滞が酷いと言いますけど、バンコクどころの話ではありません。あ、渋滞していたので街の様子は車窓からじっくりと見ることは出来ましたけど、電柱にジネット・サリのライヴ広告が貼ってあったり、看板にエブル・ギュンデシュの新作の宣伝があったのが妙に嬉しかったですね~。

私がジネット・サリですが何か?
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わしがエブル・ギュンデシュですが何か?
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 昼食のレストランに着いたのは13時半頃。急ぎの昼食ではありましたが、一人の落伍者も出さずにトルコの都市をぐるりと無事に巡って来た記念ということで、旅行会社の奢りで飲み物が振舞われましたので、当然の如くエフェス・ビールをタダ飲み♪食べたのはトルコ名物ケバブ料理でしたが、トルコの味付けにも段々と慣れて来て、どれもビールのツマミになりましたね~。

前菜盛り合わせ
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ケバブは牛肉の味がしなかったんですけど、一体何の肉?
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 慌ただしい昼食の後は、イスタンブール名物のブルー・モスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿を一気に見て回りましたが、あまりに時間が少ない!渋滞に巻き込まれたせいで観光時間が少なくなってしまったのですが、こういう名所を時間をかけて見る事が出来ないのは残念であります。観光名所のことよりも、ブルー・モスク前の広場にたくさん出ている、パンとかトウモロコシを売っているワゴンでパンを買ったことの方が印象に残っているというのは、いいんだか悪いんだかよくわかりませんけど。

とりあえず、ブルーモスクの写真でも。写真を撮れる残り枚数が少なくて、殆ど写真を取れませんですた・・・。
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 観光名所の後はめっさ、楽しみにしていたグランバザールであります。4000店以上がひしめく、ホーチミンのベンタイン市場よりも規模が大きい迷路のような市場と聞いていますし、男にしてはファッションとか雑貨が好きなわっちは、めっさ楽しみにしていた所であります。しかし見る時間がたったの50分しかない!少な過ぎるんじゃボケーっと思ったところで仕方ありませんので、早速バザール内に突撃したのは良いのですが、バスの中に地図を忘れてきてしまったので、一体どこに何があるんだかよくわかりません。でもバザールの中は道が碁盤の目のように通っていますから、慣れれば全然迷うことなく買い物が出来そうな場所ですね~。しかし初めてのグランバザールですから色々と彷徨っている内にあっという間に時間が経ち、慌てて陶器とばら撒きお土産のポーチをゲットして集合場所に戻りますた。あ、グランバザールには何でもあると聞いていましたが、CDを置いている店は多分無いんじゃないかと思いますけど、一体どうなんでしょうか?あと、あまりに時間が無くて、写真も撮れていません・・・。

 買い物後はホテルにチェックインし、その後ベリーダンスをやっているレストランへ行く段取りとなっていたのですが、再び大渋滞に巻き込まれまして、ホテルへ行っているとベリーダンスの時間に間に合わないということで、急遽先にレストランへ行くことになりますた。あ、そう言えばトルコに来てから一度も車窓からCD屋を見かける事が無かったのですが、レストランへ行く途中の道で、ようやく1軒だけCD屋を見る事が出来ますた!イスタンブールの何ちゃら地区に行くと色々とブツ屋はあるらしいのですが、全然見かけなかったのは、今回はその辺を通ることが無かったからでありましょう。

 20時半前にレストランに入ると、テーブルが4列ずらりと縦長に並んでおりまして、その先がステージになっていました。さっさとバスを降りたわっちは先頭でレストランの中に入ってしまいましたので、最前列に陣取ることになってしまいました。ステージを見上げなければいけないので、首が疲れる~。席についていつもの如くエフェス・ビールを注文し、前菜を食べ終わったあたりでステージが始まりました。時間は21時ちょい過ぎ。楽士4人がヴァイオリン、ダルブッカ、カーヌーン、タール(かな?)の演奏を始め、その後男3・女3の踊り子達の踊りがあり、いよいよ妖艶なベリー・ダンサーの登場でございます。

演奏と踊り
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 以前エジプトでベリーダンスを見たことがありますが、これがめっさ下手クソでして、飛び入りの観客の姉ちゃんの方が上手かったというとんでもないパチもんでした。しかし今回は凄かったですね~。「人間の動きと違うやんけ!」と言いたくなるような踊りを見せてくれるのでやんすよ。やっぱりホンモノは違いますね。堪能致しますた!このベリーダンスは夜中まで延々と続くらしいのですが、まだホテルにチェックインしていませんでしたし、翌日も朝が早いことから、ダンサー2人を見終わったところでホテルに行くことになりますた。

ベリーダンサーその1
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ベリーダンサーその2。イナバウアー。
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 ホテルは初日に泊まった所と同じでしたが、初日はあまりに夜遅くてテレビを見るヒマもありませんでした。しかし今回はホテルに入ったのが22時半頃ということもあって、部屋に入ってすぐに「% 100 HIT」を見るべくテレビを点けたところ・・・やってへんやんけ!何故かイスタンブールでは「% 100 HIT」を放送していなかったんでやんすよ。代わりの音楽番組はありましたが、比べると全然イケてなくて話になりませんですた・・・。うーむ、残念。この日は「% 100 HIT」が放送されていないことにショックを受けながらフテ寝しました(?)。というワケで、本日の1曲は、イスタンブール宿泊ですから当然コチラであります♪

2012年9月22日 (土)

トルコ旅行記その5

 さて、トルコ旅行記第5弾であります。この日は早朝5時前に起床して気球に乗ってカッパドキアを見る組と、乗らずにゆっくり組がいたのですが、わっちは高い所が嫌いなので乗らずにゆっくり組でございます。6時過ぎに目が覚めて窓の外を見てみると、おおっ、気球がたくさん浮いている!これはなかなか良い眺めですね~。気球から見たらもっと良い眺めを見ることが出来るのかもしれませんが、実際はどうなのか定かではありません。とりあえずはいつもの如く朝食をさっさと済ませ、気球組の帰還を待ってからのバス出発であります。時間は8時半也~。

窓から見えた気球
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朝食です。左の小皿は蜂の巣ごと入ったハチミツ
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 ホテル自体がカッパドキアにありますので、実際の観光場所まではすぐです。最初の写真スポットで写真を撮った後、お次はカッパドキアが本場だという伸びるアイス、ドンドゥルマを売ってる売店へ行きますた。本場の伸びるアイスはヤギの乳で作られるということで、牛乳なんぞで作ったまがい物とは全然味が違うんだそうです。実際に食べてみると、クセは無いのですが実に独特の風味が豊かでめっさ美味い!わっちはアイスとかカキ氷とかの冷たいモノがあまり得意ではないのですが(だって腹が冷えてトイレ行きたくなるし)、これはイイです・・・とは言いつつも、実際は1個のアイスを嫁さんと半分ずつ食べただけなんですけど。ちなみにお値段は3リラ(約150円)でありますた。

とりあえず、カッパドキアの風景
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 伸びるアイスがある売店には色々なお土産雑貨があるのですが、店の奥には数は多くないのですがCDが置いてある!こりゃラッキーとばかりにブツを見てみると、気になるブツがちょいちょいとあるではないですか!シェヴァル・サムの旧盤とかシベル・ジャンなんかもあったのですが、とりあえずはギュルベン・エルゲンとエブル・ヤシャールをゲットでございます。どちらも15リラとちょいと安めでした。合計で約1500円也。

エブル・ヤシャールとギュルベン・エルゲン
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 伸びるアイスも食べてCDもゲットして満足した後は、パックツアーお決まりの買い物がありまして、この日は絨毯工場直営の店でありますた。トルコ絨毯は品質がメチャクチャに良くて、日本に入ってくると何十万とか何百万にもなるモノが多々ありますよね~。壁に飾るような小さいヤツでさえ十万以上したりしますから、かなりの高嶺の花であります。しかし流石に工場直売となると値段は安くなっていて(それでも高いけど)、日本の売値の5分の1以下であります。わっちは見るだけならトルコ絨毯とかペルシャ絨毯とかは好きですので、売り子に散々付き纏われながらも色々と素晴らしいブツを見させてもらいますた。ツアーの他のお客さんの中には結構いい値のブツを買っている人もいましたし、イヤイヤ、日本人ってやっぱり金持ちが多いのかな~という気がしてしまいましたね~。

絨毯を織る職人さん
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キレイな絨毯
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 絨毯工場の後は、再びバスに乗ってカッパドキアの最大の見所であるキノコ岩が乱立しているパシャバーへ。この場所をテレビや写真で見たことがある方は多いかと思いますが、実際に見るのとは大違いでございますね~。その迫力と空気感は、テレビ画像や写真に収まるモノではありません。カッパドキアの奇岩群ここに極まれりという感じの、まさに最高の観光スポットだと思います。ただ、カッパドキアは全体的にそうなんですけど、風が吹きさらしの場所ですので、奇岩群の風化が進んでいるんですよ。あと10年位したら、もしかしたらキノコ岩なんかは崩れてしまう虞もあるらしく、もしカッパドキアに興味がおありの方がいらっしゃったら、崩れてしまわないうちに早めに行ってみる方が良いかと思います。

キノコ岩
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キノコ岩乱立
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 その後はカッパドキアで一番有名だという(?)洞窟レストランへ行って、昼食であります。ここではスープ、オムレツ、マスのグリルが出ましたが、ここのマスは絶品の美味さでしたね~。あ、当然の如くエフェス・ビールもオーダーしますた!

超有名レストランらしい
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マスのグリル。これはめっさ美味い!
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 昼食後はカッパドキアのギョレメ野外博物館の観光であります。トルコはイスラム教の国ではありますが、ここはキリスト教の洞窟教会がありまして、なかなか不思議なところでしたね~。ここでは自由時間が40分程設けられたのですが、あまりの暑さにわっちはさっさと観光を切り上げてお土産屋が並んでいる場所に移動しますた。で、ツラツラと土産物屋を見ていると、おおっ、CDを置いている店が2軒ある!

 まずは1軒目でポップスのお薦めを聞くと、当然のようにタルカンを薦めて来るんですよね~。「タルカン要らない。女の歌手は?」と日本語で言うと、セゼン・アクスみたいなイマイチの歌手を出して来ますので、自分で棚を漁っていると、な、何と、女装してないゼキ・ミュレンの昔の録音の2枚組がある!これは珍しいということで値段を聞くと、全て1枚20リラで、コレは2枚組だから40リラだと抜かしやがるんですよ。40リラということは約2000円。「高い!30リラは?」と言うと、難しい顔をして「35リラ」とか言うので、「イヤ、30リラ!」と絶対に引かない構えを見せると、めっさ嫌そうにOKしてくれますた。

ゼキ・ミュレン
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 とりあえず1軒目でゼキ・ミュレンをゲット出来て上機嫌で2軒目に向かうと、ここも結構色々置いてあります。店員にポップスのお薦めを聞くと、やっぱりタルカンを薦めて来やがるんですよ。タルカン要らんっちゅうねん!ということで女性歌手を出してもらうと、これまたイマイチ決め手に欠けるブツばかり出して来ますので、自分で棚を漁っていると、おおっ、「% 100 HIT」で見たセルタブの「イスタンブール」という曲が入ったブツがある!あとは店員がジネット・サリとかシベル・ジャンとか出して来ますので、どうしようか迷っていると、ジャンダン・エルチェディンという歌手のブツを発見。店員が「ノー、ポップス」と言うので、「サナート?」と日本語発音で言うと、何故そんな言葉を知っているんだ?という顔をして「ノー、サナート」と言うので、「じゃあハルク?」と日本語で言うと、何だか嬉しそうに「イエス、ハルク!」なんて言います。そうかそうか、ハルクかコレは。ということで、セルタブとコイツをゲットです。1枚25リラで合計50リラを、40リラにマケさせますた。約2000円也。あんまり安くないですね~。とは言いつつ、ブツを色々ゲット出来て大満足でバスに乗り込み、カッパドキアを後にしますた。

セルタブとジャンダン
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 その後は次の宿泊地の首都アンカラまで突っ走ったのですが、途中で毎年8月から9月にかけて干上がって塩が採れるというトゥス湖でトイレ休憩。ここで缶コーヒーを2本買ったのですが、合計10リラですから500円!缶コーヒーにしては高過ぎないかね?

トゥス湖。白いのは全て塩です。
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 19時半頃には調度品が豪華に見えるアンカラのホテルに到着。夕飯はめっさ種類が少ないバイキングでしたが、フライド・ポテトと薄い牛ステーキをつまみにエフェス・ビールをチビチビ。食事の後はホテル到着の手前で車窓から見えていた地元のスーパーへ突撃。何だか日本では見慣れない物が色々とあって、実に楽しかったですね~。

ビールのおつまみ
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地元のスーパー
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ヨーグルトとチーズだらけのコーナー
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 あとは部屋に戻って当然のように「% 100 HIT」を流しっ放しにしながら風呂だの明日の準備だのをしつつ、早めの就寝となりますた。というワケで、本日の1曲は、めっさ気に入ってしまったコチラのデュエット曲でございます。

2012年9月21日 (金)

トルコ旅行記その4

 さてさて、この日は午前中にパムッカレの石灰棚と古代都市ヒエラポリスの観光でございます。5時45分に起床していつもの如く慌ただしい朝食を済ませてバスに飛び乗り、ホテルからも見えているパムッカレの石灰棚とヒエラポリスにレッツ・ゴーであります!出発時間は7時半であります。あ、朝食はトルコ原産のヨーグルト。バラのジャムが美味い!あと、塩辛いチーズはハチミツをつけて食べると美味いんでやんす!

ヨーグルトは美味いですよ!
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 パムッカレは「綿の城」という意味があって、トルコ有数の温泉地でもあります。ここの石灰棚ですが、雰囲気的には中国は四川省の黄龍に似ていますね。ただ、黄龍みたいに色彩鮮やかなモノではなくて、白一色って感じです。でも小高い山の上にあって、下の街(村?)の景色を一望することが出来ますので、気分は爽快でありますよ!

パムッカレの石灰棚から下の村が一望出来る
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 石灰棚には水が流れ込んでいるのですが、裸足になって水溜りを歩き回ることも出来ます。実際に裸足で歩いてみるとめっさ滑りますし、しかも石灰岩の地面が結構デコボコしていますので、なかなか強烈な足ツボマッサージになります。水から上がった後は、足の裏がめっさ熱くなって、足全体が軽くなったような気がしたのは、足ツボの効果があったからでありましょう。あと、ヒエラポリスの遺跡は、何だかケルトの遺跡みたいに見えて、なかなか興味深い表情をしていましたね~。

石灰棚
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石灰棚はまるで棚田みたい
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 その後はバスで昼食のレストランへ移動し、めっさスパイシーなスープと石窯焼風のチーズピザ、そしてビーフシチューを食しますた。当然エフェス・ビールもオーダーであります。ピザとシチューはなかなかイケてましたよ。

スパイシー・スープ
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ピザ。食べかけだけど。
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シチュー
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 その後は再びバスに揺られて、車窓からコンヤ市内を観光しつつ、イスラム神秘主義のクルクル回る旋回舞踊の総本山、メヴラーナ霊廟に寄りますた。残念ながら実演は無かったのですが、旋回舞踊の人形なんかが色々置いてあって、雰囲気は感じ取ることが出来ましたね~。旋回舞踊の音楽は、基本的にネイという笛を使うのですが、この楽器はワールド・ミュージッカーの間ではメルジャン・デデというおっさんで知られていると思います。ちなみに、この霊廟の売店にはメルジャン・デデのブツが置いてありますた!

旋回舞踊人形
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メブラーナ霊廟の1コマ
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 再びバスに乗り込んだ後は、次の宿泊地であるカッパドキアに向かったのでありますが、途中で買い物&トイレ休憩で寄った売店の棚を見てみると、「おおっ、めっさ沢山CDがある!」。休憩時間は約30分しかありませんので、棚の全てをチェックすることは出来ません。ブツを見ていると店員が「今BGMで流しているのは伝統的なインスト音楽でお薦めだ」みたいなことを言っているので、「そんなの要らん。ポップスは無いか?」と聞いたら、真っ先に薦めて来たのがタルカンのブツでありますた。テメー、欧米の連中にはタルカンでも薦めておけばそれでイイんじゃろうが、わっちを誰やと思っとんねん!タルカンなんて持っとるし要らんわ!などと心の中で思いつつ、時間が無いので思いつくままに「タルカン要らない。ギュルベン・エルゲンは?」と日本語で言ったら通じまして、積み上げた中からギュルベンさんのブツを1枚出して来ました。そこで次は日本語で「デニズ・セキは?」と言ったらまた通じて、積み上げた中をガサゴソ探していましたが「NO」との返事。とりあえずは出してもらったギュルベン・エルゲンと、無造作に置いてあったハディセのブツをゲット致しますた。共に18リラ、日本円で合計約1800円でございますた。

めっさいっぱブツがある!でも殆どが民族音楽系。
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ギュルベン・エルゲンとハディセ
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 もっと時間があればもっと掘り出し物が出て来たんでしょうが、制限時間がたったの30分ですからどうにもなりませんね~。後ろ髪を引かれつつ、その場を後にしてカッパドキアに向かったのでありますた。カッパドキアのホテルは洞窟ホテルと聞いていたのですが、洞窟に掘り込んだホテルではなくて、洞窟風に作ってあるホテルでありますた。しかし雰囲気はとてもイイ所で、窓から洞窟とか色が変わるホテルのプールが見渡せるめっさイイ部屋でしたので、満足でございます。夕飯は当然の如くバイキングですが、まあ料理はビミョーな感じが。トルコ料理は世界三大料理の1つと言いますが・・・って、前にも言いましたね。それよりも、BGMで流れている音楽が、ゼキ・ミュレンとかミュニール・ヌーレッティン・セルチュークみたいな古典音楽だったのが良かったですね~。日本で聞くサナートはイマイチ耳に入って来ないのですが、本場で聞くとスンナリと聞けますね。マジで聞き惚れてしまいますた。

ホテルの廊下に洞窟キノコ(?)の彫刻が!
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わしがミュニール・ヌーレッティン・セルチュークですが何か?
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 食事の後は迷路のような洞窟ホテルを散策し、部屋では当然の如く「% 100 HIT」を流しっぱなしに!イヤイヤ、この番組はホンマにエエですわ。トルコ・ポップスを目から耳から堪能出来る、素晴らしい番組だと思います。と言うワケで、本日の1曲はめっさカッコいいコチラでございます。