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2012年2月

2012年2月29日 (水)

お知らせでございます

 突然ですが明日3月1日から4日まで、ベトナム旅行に行って来ます。questaoさんは先日サイパンに行かれましたが、わっちは一文字違いのサイゴン(ホーチミン)であります。連日30℃を超える猛暑が続くホーチミンですが、このクソ寒い日本からアチラへ行く場合の服装をどうすれば良いのか、よくわかりません・・・。

 夏休みではなくて何故この時期に行くことにしたかと言いますと、答えは簡単「安いから」です。往復直行便の飛行機代もホテル代も燃料サーチャージも全て込み込みのフリー・プランのパック・ツアーで、何と一人5万円ちょい。個人で格安航空券等を手配するよりも安上がりです。しかも夏休みの時期に行ったら、この倍以上の値段になりますからね~。同じ行くなら安い方が良いに決まっていますので、仕事が比較的ヒマなこの時期に休暇を取って行って来ることにした次第であります。

 最近は「黒人音楽聞くぞ宣言」以来、ジャズだのソウルだのと本当に黒人音楽ばかり聞いている状態が続いておりますが、帰国後はもしかしたらベトナム音楽ばかり聞く状態になってしまうかもしれません。大好きなフォン・タインとかホアン・チャウなんかのブツを中心に、色々とゲット出来たらいいな~と思っております。予めブツを売っている店の場所もチェックしましたし、20~30枚位の大量ゲットといきたいところであります。

 というワケで、明日の早朝から出発します。旅行期間中はブログの更新はお休み致します。元気があれば、再開は3月4日になると思います。それでは皆様、行って来ま~す♪

「お土産買って来て下さいね♪」byめぐりん
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2012年2月28日 (火)

THE BEST OF SONNY & CHER - THE BEAT GOES ON

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 メリケンのおしどり夫婦デュオとして知られる、ソニー&シェールの21曲入りベスト盤です。録音は60年代が中心ですかね~?ブックオフをブラついていた時に、500円棚にて発見致しました。まあわっちはシェールになんぞに全く興味はありませんし、ソニー&シェールなんて連中は名前しか知りませんでしたが、何故か妙に気になったのでゲットしてしまいますた。最近は昔のソウルとかジャズを聞くことが非常に多いので、昔のポップスにも反応してしまう体になって来たのかな?

 シェールと言えばわっちがまだ学生の頃だったかと思いますが、メリケンでは大スターなのに日本では全く人気が無い為に、怒ったメリケンの文化帝国主義レコ会社が日本のレコ会社に対して、「日本でシェールが売れないのはおかしい!どうなっておるのだボケ!」などと猛烈に抗議をして来たとか。日本を植民地としか思っていないメリケン人の本音が垣間見えた出来事でございますな。メリケンのレコ会社に言っておきますが、シェールみたいな魔女面のババァが日本で売れるかボケ!日本で売りたいなら、もっとカワイイ萌え~な娘を紹介せんかいボケ!ついでに言うなら、何がTPPじゃボケ!そんなもん押し付けてくんなボケ!メリケンの帝国主義的横暴さには、マジでムカついとるんじゃボケーっ!・・・という、こにたんみたいな話はさて置き、ソニー&シェールでございます。

「ウチがどうかしたか?」byこにたん
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 初めて聞くこの連中でありますが、結構イケてるではないですか!低くて落ち着いた声で歌う実力派のシェールと、甲高い声でギャーギャーうるさくて下手クソな非実力派のソニーの組み合わせが、何だか妙に面白い連中でございますな。シェールは「歌担当」、ソニーは単なる「賑やかし担当」って感じでしょうか。シェールの回りでキーキー喚くソニー君なんかいなくてもいいんですが、シェールだけでは飽きそうな所にたまたまアクセントを付ける形になっていますので、まあ存在意義はあるのかと思います。ただ、単なる「賑やかし」のクセにソニー君がソロで歌う曲が結構入っておりまして、これが実に耳障りなんでやんすよ。全っ然ウケないのに空気も読めずにギャーギャー騒いでいるお笑えない芸人みたいな姿に、段々そぞろ哀れを催して来ます。そんな哀れなスベリ倒しのソニー君に対して、シェールは全く関係無いという表情で淡々と歌っておりまして、この二人って全然仲が良さそうに感じられません・・・って、とっくに離婚してたのですね~。そりゃそうでしょう。

 歌に関してはそんな感じのこの二人ですが、曲自体は実に良いモノが揃っていると思います。ソウルを下敷きにしたポップな楽しい曲、サイケな雰囲気が感じられる曲、フォークっぽい曲、東欧~アジアンな響きを持った曲等々、実にバラエティに富んでいまして、なかなか良く出来ていると思います。21曲も入っていますが、飽きずに楽しめる充実のメリケン・ポップスって感じでやんす。喋りばっかりのどうでもいいのも入ってますけど。

 とりあえず、これはポップス・ファンなら聞いておいて損は無いんじゃないですかね~・・・と言うか、この二人はエロエロ夫婦として認識されている感もあり、もしかしたら隠れファンが多いのかもしれません。どスケベなソニーはシェールをモノにしてウハウハ、したたかなシェールはソニーを踏み台にしてのし上がってウホウホ。うーむ、わっちにはこの二人、エロエロと言うよりはキモキモ夫婦にしか見えないんですけどね~。まあ別にどうでもいいんですけど。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、ソウルを下敷きにしたようなポップな曲です。」→コチラ

「もう1曲、ちょっとサイケなフォーク調の曲ですね。」→コチラ

2012年2月27日 (月)

BIG BILL BROONZY 「THE ANTHOLOGY」

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 メリケンのブルース奏者ビッグ・ビル・ブルーンジーの、2枚組ベスト盤であります。タワレコにて990円也。このブツ、最初にタワレコで見かけた時は5個ぐらい棚に置いてあったのですが、3日後に行ってみるとたった1個しか残ってなくて、「こりゃ遺憾!」ということで慌ててゲットしたブツでございます。この手の廉価盤って、やはり買う人が結構いるんだな~と思った次第であります。ブルース・マニアが買っているのか、それともブルースを押さえておきたいロック・ファンが、ヴォリュームの割に値段が安いというお得感から買っているのか、真相は定かではありませんけど。

 そんなワケでゲットして来たこのブツ、「わーい、エエもんゲットしたでやんす!」などと喜ぶわっちなのでありますが、ところでビッグ・ビル・ブルーンジーって誰?名前は以前から知っているのですが、この人の音楽なんて一度として聞いたことがありません。ギターの人なのか、ピアノの人なのか、ハープの人なのか、一体何者なのか全く知らない状態でゲットしてしまったド馬鹿が、わっちなのでやんす♪

 とりあえずネットで調べてみたら、マディ・ウォーターズなんかにも影響を与えた、ブルース・ギターの達人ということがわかりました。なるほど、T・ボーン・ウォーカーみたいな人なのでやんすね~などと一人合点する、ころんなのでありますた。あ~、こんな買い方をしてたら、またヒワイイ大使の連中に「全然知らない人のブツを嬉々として買って来る奇人変人」と言われてしまいますね・・・。

「奇人変人だね♪」byななみー
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 何の知識も無いまま聞き始めたビッグ・ビルのブツでありますが、素朴なアコースティック・ギター弾き語りみたいなのが延々と続くようなブツならちょっとキツイな~と思っていたものの、実際は何ともカラフルな色彩感を持ったブルースでありました♪もちろん素朴なギター弾き語りブルースもありますが、カントリーみたいなの、エレキ・ブルース、ピアノやホーンを使った楽団っぽいヤツ、ロックンロール風、何だか色々やってますね~。

 このブツを聞いていて感じられるのは、このおっさんは本当に音楽が好きだったんだろうな~ってことであります。色々な音楽に出会う度に、「あ、これ楽しそう♪ワシもやってみよ~っと!」なんて感じでセコセコ練習している内に、多種多様なスタイルを自然に身に付けていったんじゃないかと推測します。だってこのおっさん、本当に楽しそうに演奏しているように聞こえるんですよね~♪ブルースにありがちな暗さとかドロドロした感覚とかが全く無くて、嬉々として音楽をヤッテいるように感じられます。

 そうやって嬉々として演奏しているギターの音はとても繊細且つ軽やかですし、声色をチョイチョイと使い分ける歌も、何だかとても楽しげです。いや~、イイですねこのおっさん。わっちはブルースに関しては全くの素人ですので、ブルース界にこんな楽しいおっさんがいるなんて、これまで全く知りませんでした。節操も無く(?)色々な音楽に手を出して嬉しそうにしている姿は、見事なまでに「音楽バカ」であります。めっさ親しみを感じるブルースのおっさんに出会えて、何だかわっちもとっても嬉しく思う今日この頃でやんす♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、のどかなブルースですね~。」→コチラ

「もう1曲、カントリー風ですね~。」→コチラ

2012年2月26日 (日)

赤点先生の音楽添削~O.V.WRIGHT 「THAT’S HOW STORNG MY LOVE IS」

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーだよ~♪今回の「赤点先生の音楽添削」は~、アメリカのソウル歌手のO.V.ライトを取り上げるのです~!前からころんさんに~、O.V.ライトのブツ買ってって言ってたんだけど~、やっと買ってもらったのです~!とっても嬉しいのです~♪サザン・ソウル最高の歌手と言われるO.V.だし~、はりーももちろん大好きなのです~!

 このアルバムは~、Hiレーベルから出たO.V.のアルバム「INTO SOMETHING」と「THE BOTTOM LINE」を2 IN 1にして~、未発表曲なんかを追加した20曲入りのお得盤なのです~。でもころんさんに聞いたら~、O.V.の10枚組ボックスセットが1万3千円で出てるんだって~。それ欲しい~!絶対欲しい~!買って買って~、はりーに買って~!ついでに~、最近出たジョージ・ジャクソンのお宝盤のブツが欲しいのです~。買って買って~、はりーに買って~!

ジョージ・ジャクソンのブツ
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 はりーにとっては~、O.V.ってオーティス・レディングと同じ位好きな歌手なんですけど~、とにかく歌がソウルフルなのです~。田舎っぽくて暑苦しい歌い方だと思う人も多いでしょうけど~、1曲1曲に魂を込めてるのがビシバシと伝わって来て~、はりーは泣いちゃいそうになるのです~。やっぱり~、ソウルは心が伝わらなくっちゃいけないのです~。O.V.の歌は~、どの曲を聞いても心が伝わって来る~、本物のソウルなのです~。

 このアルバムは20曲入りだけど~、20曲も入ってると嬉しいんだけど途中で飽きて~、他の音楽を聞いたりすることってあるよね~。でも~、オーティスとかO.V.って~、何故か最後までジックリと聞けるのです~。あ~、でも~、はりーはO.V.のHiレーベルでの録音しか聞いたことなくて~、バックビート時代とかの曲は知らないのです~。Hiの音は軽めで洗練されてるって言われるけど~、バックビートの音ってどんなのかな~?O.V.の歌はもっと迫力があったって話だし~、20曲ぐらい一気に聞いても飽きずに聞けるかな~?それとも暑苦し過ぎて途中で休憩したくなるかな~?う~、聞いてみたいのです~!だからころんさん~、今度はO.V.のバックビート時代のブツを買って欲しいのです~♪買って買って~、はりーに買って~!

「はりーに買って~!」byはりー
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 このアルバムの赤点先生の添削なんですけど~、もちろん「百点満点」なのです~。O.V.のアルバムだし~、お得盤だし~、最初から最後まで飽きずに聞けるし~、百点で当たり前なのです~。というワケで~、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けますので~、良かったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「まずは1曲~、ゆったりステキソウルなのです~。」→コチラ

「もう1曲~、ちょっと緊張感のある曲なのです~。」→コチラ

2012年2月25日 (土)

COUNT BASIE 「JAZZ INSPIRATION」

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 ドイツEMIから発売されているブルーノート音源の廉価盤シリーズの1枚で、カウント・ベイシーの19曲入りベスト盤であります。タワレコにて、600円也。カウント・ベイシー楽団と言えば、ベニー・グッドマン楽団のような白人のスウィング楽団の対抗馬として人気を博したビッグ・バンドであります。スウィングという音楽は、黒人の楽団であろうと白人の楽団であろうと出している音にそう大差は無いように聞こえるのですが、ベイシー氏が活躍していた頃は人種差別花盛り(?)だったでしょうから、人々にとっては演奏者が白人なのか黒人なのかは極めて重要だったのだと思われます。当時のメリケン白人どもには、「ジャズは黒人の音楽だからケシカランが、スウィングは白人の音楽だからOK」という意識があったようですから。

 このブツに収録されている演奏は前に取り上げたスウィングのコンピレ盤と同様に、メロディが親しみ易くてスンナリと楽しめる、単純に聞いていて気分が良い音楽だと感じられます。そこからはベイシー楽団ならではという音は聞こえて来ないのですが、それは単にジャズど素人のわっちにはその辺の味わいがまだ聞こえないだけなのでしょう。繰り返し聞いていれば、その内わっちにも聞こえて来る・・・のかな?あ、でもベイシー本人の軽やかに転がるようなピアノは実にイイですね!何だかファッツ・ウォーラーみたいな感じ~と思ったら、実際にファッツ・ウォーラーに師事したことがあるらしいですね。スタイル的にはストライド・ピアノとか言うんだそうですが、どういうスタイルなのかは知りません。ただ、楽団演奏ではもっとシンプルな奏法だったそうで、「節約奏法」なんて言われたこともあったとか?まあストライドだろうと節約だろうと、どっちにしたって何のこっちゃワケわからないんですけどー。

 このブツを聞いていてちょいと興味深く感じたのは、フルートを使った曲が何故かブラジルのショーロっぽく聞こえたことであります(全然ショーロじゃないんですけど)。ショーロはジャズなんかよりも早く誕生した音楽ですから、もしかしたらジャズに影響を与えている可能性がある?まあそんなことは今更どうでもいいことなんですけど、ビッグ・バンドのスウィング・ジャズがショーロを思い出させるというのが、何だか面白いな~ってことで。こうなって来ると、ジャズと並行してショーロも聞きたくなって来ましたね~。ショーロはいくつかブツを持っていますので、復習がてら聞いて行こうと思います♪とりあえず、ピシンギーニャとベネジート・ラセルダの共演盤でもウォークマンに落とそうかと。

 ショーロについてはさて置き、ベイシー楽団のこのブツでありますが、ここに収録されている曲の年代を確認してみると、50年代後半から60年頃までの録音なんですね~。となるとコレは所謂「ニュー・ベイシー」時代の録音ですな。わっちとしては「オールド・ベイシー」時代の、「オール・アメリカン・リズム・セクション」と呼ばれた強力なリズム隊を従えたという演奏を聞いてみたいのですが、まあこのブツは入門編ですし一番評価が高い頃の曲が入っているワケですから文句はありません。とりあえずはコイツを十分に楽しませてもらって、お次はデューク・エリントン楽団のブツを聞こうかと考えている、わっちなのでやんす!

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、テキトーに選んでみました。」→コチラ

2012年2月24日 (金)

ART BLAKEY & THE JAZZ MESSENGERS 「A NIGHT IN TUNISIA」

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 先日ブックオフをプラプラしていたら、500円のジャズ・コーナーにアート・ブレイキーの「チュニジアの夜」なんてブツがあるのを発見しますた。このブツ、確か誰かが名盤だの何だの言ってたような・・・記憶はありませんが、「チュニジアの夜」なんてタイトルですからめっさ気になるではないですか!もしかしてアラビア~ンなジャズなのかも?などと思ってゲットしてみますた。

 アート・ブレイキーと言えば泣く子も黙る(?)ジャズの名ドラマーですが、ジャズが苦手だったわっちはその名前は知っていたものの、演奏を聞いたことはありませんですた。ただ、演奏は聞いたことが無くても、このおっさんが大の親日家ということは知っておりまして、初来日した時にブレイキーさんを迎えた日本側の誠意ある態度に、「日本人は世界で初めて黒人のワシを人間として扱ってくれた!」と大いに感動し、それから日本大好きになったという話を聞いたことがあります。こういう話を聞くと、自分は何もしていないんですけど、何だか日本人として誇らしいですね~。

 というどうでもいい話は置いといて、「チュニジアの夜」でございます。個人的に一度はチュニジアに行って夜を過ごしてみたいと思っておりますが、チュニジアの夜ってどんな感じなんでしょうか?エジプトの夜なら体験したことがありますが、メチャクチャに蒸し暑くて、異様に沢山の現地の人達が軒先や道路でタムロしていて、何だか妙に緊張感のあるコワイ雰囲気でございますた。ブレイキーさんが描くチュニジアの夜は、わっちが体験したエジプトの夜に似ていて、異様に緊張感の溢れる夜になっていると感じられます。

 冒頭のタイトル曲はブレイキーさんのドラム・ソロから始まるのですが、硬質な音で激しく叩きまくる様子は、まるでこれから戦闘が始まるかのような雰囲気であります。その後各楽器が争うように次々とソロをとって行くのですが、緊張感が途切れるようなことは一切ありません。物凄いスピード感で突っ走って行きます。「手に汗握る」という表現が相応しい、マジで興奮してしまう曲でございますね!まるでド迫力のハードロックを聞いているような感覚に陥ってしまいます。他の曲はそこまで緊張感が溢れるということは無いですが、ピーンと張り詰めたような演奏が続きまして、最後まで一気に聞き通すことが出来ます。あっという間にアルバム1枚終わってしまいますね~。ジャズなんか知らなくても楽しめる、凄まじい激演であります♪

 あ、このブツなんですが、オリジナル仕様の5曲入りとボーナス・トラック入りの7曲入りがあるようです。わっちがゲットしたのは5曲入りの方ですが、7曲入りも気になるな~。でも、追加の2曲で緊張感やスピード感を削いでしまっていることはあるまいな?ご存知の方がおられましたら、是非お教え下さいませ~♪あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、タイトル曲をライヴでどうぞ。」→コチラ

2012年2月23日 (木)

NORA JONES 「COME AWAY WITH ME」

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 メリケンの歌手ノラ・ジョーンズの、02年のデビュー盤です。今更取り上げる意味なんて全く無いブツではありますが、02年の個人的ベストに入賞したブツですし、一応取り上げておこうかと思います。ここ数年は全く聞いていませんでしたが、今年の「黒人音楽聞く宣言」と最近の個人的ジャズ志向により、「とりあえず聞いてみようかな~」ということで棚から取り出したブツでございます。

 ノラさんはこのブツでジャズ・ヴォーカルの救世主の如く扱われてしまい、意外にも特大ヒットしてしまった為に、わっちとしては「大ヒットにドン引きー!」ってな感じでそれ以降のブツはどうにも聞く気になれなくなってしまい、実際の所全く聞いておりませぬ。その辺は前に取り上げましたマデリン・ペルーさんと同じ轍を踏んでいるワケでございます。だっていい感じのジャズっぽいシンガーソングライター的作品だと思って聞いていたのに、わっちの嫌いなジャズ・ファンが持ち上げる歌手になってしまったら、何だか気分悪いじゃないですか。別にノラさんには何の罪も責任も無いのですが、ジャズ・ファンのせいでわっちはノラさんを見捨てたのでやんす・・・。

 しかし久し振りに聞いてみると、わっちの嫌いなジャズ・ファン達の評価云々は別にして、やっぱりめっさ良いですね~♪優しくてカワイイ声、ジャズ風味のしっとりした楽曲、過不足の無いバックの演奏、どれを取っても非常に良く出来たシンガーソングライター的ポップス・アルバムだと思います。こうなって来ると、これまでスルーしていたブツも段々と聞いてみたくなって来たりして。ノラさんのブツはブックオフの500円棚でたまに見かけますので、機会があればゲットしようかと思う今日この頃なのでやんす。

あと、今更ノラ・ジョーンズのデビュー盤なんて誰も興味が無いでしょうから、試聴の貼り付けは無しでやんす。

2012年2月22日 (水)

赤点先生の音楽添削~THE BEST OF SAM & DAVE

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 みなさんこんばんは~。ヒワイイ大使のカワイイ担当はりーなのです~。今回の「赤点先生の音楽添削」で取り上げるのは~、サム&デイヴのベスト盤なのです~。前に取上げたウィルソン・ピケットと同じで~、アトランティック時代のベスト盤なのです~。あ、これってホントはアトランティックじゃなくてスタックス・レーベルでの録音なんだけど~、後にアトランティックに吸収されてしまうので大雑把にアトランティック時代のブツって表現を使っているのです~。で~、サム&デイヴって知らない人もいるかもしれませんけど~、多分「ホールド・オン」っていう曲は誰でも聞いたことがあると思うのです~。前奏の部分とかサビの部分とかって~、テレビの番組でよく使われてたりするよね~。

 サム&デイヴって言えば~、ソウル・ダイナマイトなんですけど~、コーラス・デュオじゃなくて~、二人の声をぶつけ合うようなスタイルでガチンコ勝負をしているようなデュオなのです~。もの凄く迫力があって~、「エキサイティング」って言葉がピッタリの人達なのです~。はりーももちろん大好きなのです~!あ、そう言えば~、あの偉大なオーティス・レディングが~、サム&デイヴと同じステージに立つのをイヤがったって話が残ってるよね~。サム&デイヴが出ると~、エキサイティングなパフォーマンスで観客を盛り上げまくってしまうので~、自分のステージがやりにくくってしょうがなかったんだって~。オーティスもイヤがるダイナマイト・デュオのサム&デイヴ~、本物の実力派なのです~。

「ダイナマイト爆発なのです~♪」byはりー
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 サム&デイヴの特徴はエキサイティングな掛け合いなんですけど~、みんな知ってる「ホールド・オン」とか「ソウル・マン」みたいなノリノリのジャンプ・ナンバーは~、手に汗握るような高揚感があるのです~。ウィルソン・ピケットのジャンプ・ナンバーも凄い迫力なんですけど~、サム&デイヴのはピケットさんの攻撃的な歌い方とは違ってて~、「みんな一緒に盛り上がろ~」みたいな~、お客さんに楽しんでもらうことに徹しているような感じがするのです~。サム&デイヴの方がホンワカしてて~、人の好さそうな感じがするのです~。

 あと~、サム&デイヴはバラード・ナンバーも絶品で~、ジャンプもバラードも完ぺきにこなす素晴らしい実力の持ち主なのです~。オーティスも何でも完璧にこなしたけど~、ちょっと神様みたいで畏れ多いみたいなところがあるよね~?サム&デイヴも何でも完璧なんだけど~、オーティスよりも親しみ易くて~、お気軽に楽しめると思うのです~。オーティスに比べたら日本での知名度はイマイチな人達だけど~、是非色んな人に聞いて欲しいと思うのです~。サム&デイヴってカッコいいよ~!はりーは大好きなのです~。

 あと~、別にどうでもいいんですけど~、サム&デイヴの掛け合いって~、ゴスペルのコール&レスポンスの影響があるのかな~?説教師の人がフレーズを歌って~、周りの人がそれに合わせて歌うっていうのを~、二人だけでやってるのかな~って気がするんですけど~、ホントのところは一体どうなのかな~?というワケで~、赤点先生の採点は~、もちろん「百点満点」なのです~。百点満点しかつけようがないよね~?

以上~、はりーの「赤点先生の音楽添削」でした~!下に試聴を貼り付けておきますので~、よかったら聞いてみてね~。また会いましょ~♪


「まずは1曲、名曲中の名曲だよ~♪」→コチラ

「もう1曲、名曲中の名曲だよ~♪」→コチラ

2012年2月21日 (火)

BECCA 「ALIVE + 5」

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 メリケンのロック歌手ベッカの、09年のデビュー盤です。オマケDVD付きの2枚組であります。ベッカなんて娘は全然見たことも聞いたこともございませんでしたが、このバカっぽいジャケに一目惚れしてしまい、思わずゲットしてしまいますた。わっちは白人の金髪娘にソソられることは無いのですが、白人でも黒髪のカワイイ娘にはコロっとイッテしまうことがあるのであります。ブックオフにて、500円也。

 まあ全然知らない娘とは言え、いかにもロック然とした格好をしていますから、おそらく前に取上げたことがあるスカイ・スウィートナムみたいな、おバカな元気ロックンロールに徹しているのだろうと思っておりますた。あの手のな~んも考えていないようなバカに徹したロックンロールは、わっちは結構好きなんですよね~。ロックンロールなんてモノはノリノリで聞いてスカッとすればそれでOKなのであって・・・とは前からわっちが言っていることであります。ベッカのこのブツもそんなアルバムだったらいいな~と思っていたワケでございます。

 ところが聞いてみるとこの娘、チャラチャラした格好とは裏腹に、かなり骨太でダイナミックなロックを聞かせてくれるのでやんすよ。基本はハードロックですが、スカイ・スウィートナムとは違って、バックのうるさい音に負けないぐらいの強い歌声を持っています。若々しい新鮮な歌声なのですが、活きのいい若者らしく等身大の自分を全力でぶつけてくるような歌い口がイイですね~。やっぱり若い娘がハードロックをやるなら、こうじゃなくっちゃね~。この娘、デビュー当時は19歳だったそうですが、年齢に相応しい快活なロックに仕上がっていると思いますよ!

 言わせてもらうなら、アルバム全編ハードロック一辺倒というのがどうなのかな~、という所でしょうか。「私はすごく色々な音楽から影響を受けている」とは本人の弁だそうですが、その割にはやっている音楽から色々な背景があまり見えて来ないんですよね~。多分この娘はロックが大好きで、ロックばかり聞いていたのではないかと思われます。ロックを沢山聞いているだけなのに「自分は色々な音楽を聞いている」などと言うのは、ロック・マニアにありがちな勘違い発言ですが、色々な音楽から影響を受けているというのであれば、黒人音楽からの影響が全然感じられないのはおかしいんでないの?

 まあまだ19歳の小娘ですから、これから経験を積んで行くに連れて音楽性に深みが出てくるかもしれませんから、ここではあまり厳しいことは言わないでおきましょう。とりあえずは快活に歌い飛ばすこのカワイイ小娘のハードロックを、存分に楽しませてもらいましょう、ということで。これからの成長に期待したいと思う今日この頃でやんす。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、元気一杯のポップ・ロックです。日本のアニメに使われた?」→コチラ

2012年2月20日 (月)

ブログ・ランキングのことその2

 当オンボロ・ブログ(以下ボログ)のネタでございますが、過去に数度ブログ・ランキングに入ったことがあります。1回目は中村とうよう氏が亡くなった時に書いたネタ、2回目はタイの歌手パンチのネタ、3回目は同じくタイの歌手プロイのネタであります。あの頃はどういうワケか毎日のようにコメントを下さる方がおられたりして、アクセス数も実に安定していたのでありますが、その後突然その方からのコメントが途絶えて、アクセス数も猛烈な勢いで激減したのでありますた。具体的な数字を言いますと、その頃に到達した1日のアクセス数の最高記録が240件であります。もう二度とこんな数字は無いでしょうね~。現在は低空飛行が続いておりまして、1日あたり大体3040件という状況でございます。この落差は一体何なのでしょうか?

 そんな中で211日にアップしました「めぐりんとちょいと対談」というネタが、何故だかランキングに入って来ました。アクセス解析を見てみると、最近の数日は一時的にアクセス数が増えていて(18090件ぐらい)、確かにこのネタにはアクセスが多かったようなのですが、一体どれだけアクセスがあればランキングに入って来るのか、大いに謎であります。まあ墜落寸前でランキングに入ったのは、非常に嬉しいことなんですけどね~♪

また奇跡のランク・イン!
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 わっちのこのボログは、主としてアジアの超マイナーなブツを取り上げるのが特徴の一つですので、アクセス数が少ないのは当然のことなのですが、タイのブツを取り上げた時だけは少し増えるという不思議な傾向があります。昨年タイに行ってその時にゲットしたブツなんかを取り上げていた頃は、1日平均90件近くのアクセスがありまして、考えてみればあの頃がこのボログの絶頂期だったのかと思われるのであります。しかしタイのネタではない時はその半分から3分の1ぐらいに減るワケでありまして、タイのネタ以外はどうでもいいと思っておられる方が多いんだな~♪と実感している次第でやんす。

 そんな傾向に反発するべく(?)、今年は「黒人音楽を聞くぞ宣言」をしまして、タイのネタどころかアジアのネタをほとんど取り上げない日々が続いているワケでございますが、アクセス数はほぼ横這いの低空飛行が続いております。この状態でアクセス数が横這いということは、ネタの内容に関係無くご来店いただいている固定客の方がおられるのかな?なんて思ったりもするワケでございまして、そう考えると前にマリーナ号さんがおっしゃっていた、「分かってくれる少数の人々を相手に、心乱されることなくマイペースで書きたい話題を書いて行ける、そんな環境が一番良いのではないでしょうか」ということを、「嗚呼、なるほどな~」などと、今更ながらに実感したりするのでございますた。

 ありがたいことに、わっちのボログにはタチの悪い荒らしコメントを入れるような人は来店しませんし、コメント数は少なくても、温かいお言葉を下さったり、ご親切にも素晴らしく為になる情報を下さる方もおられまして、実に恵まれている環境なんだな~と思っております。アクセス数は低空飛行で推移しながらもボログの更新は順調に続けることが出来ていますし、こうやって極々たま~にでもブログ・ランキングに入ったりすることもありますので、この状況を「ありがたや~♪」と思いつつ、これまで通りボログ更新を続けて行こうかと考えている今日この頃なのでやんす。

 あ、それからタイのネタは、今の所全く書く気がありません・・・と言うかブツをゲットする気さえありません。タイ音楽を取り上げるブログは他に多々ありますので、タイのネタが欲しい方はそちらをご参照下さいまし~!今後わっちにタイのネタを期待しても無駄ですよ~♪タカテーンとかターイ・オラタイとかの新譜を買う気は、今のところ全然ありませんので。バンコクに行くことがあった場合は色々とゲットすると思いますけど、そんな簡単にバンコクなんて行けませんからね・・・。今後アジアのネタは、フィリピンを中心に据える考えなのでやんす。

以上、激しくどうでもいい話でございますた。大変に失礼致しますた!