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2011年10月22日 (土)

GING THE STAR 「A LITTLE BIG THING」

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 タイのポップス歌手ギンの、今年発売のデビュー・アルバムです。どうやらこの娘、ザ・スターというオーディション番組の出身のようでありまして、名前の後にザ・スターと付くのがいいんだか悪いんだか。まあジャケにはシンプルに「GING」とだけ表記してありますけど。このブツはバンコクに行った時にゲットしたのですが、どこのブツ屋に行ってもイチ推し激推しのブツになっていまして、一番目立つ所に飾られていました。最大手レーベルのグラミーが、自信を持って大プッシュする新人ってところでしょうかね~。

 実はバンコクでこのブツをゲットしたその日の夜、テレビを点けたらこの娘が出演していて、インタビューを受けたりウクレレを弾きながらヘッポコな生歌を披露したりしていたのですが、その顔が何とも垢抜けないイモっぽい姉ちゃんでありまして、ジャケのスッキリと洗練された顔は特殊メイクか?などと思ったものでありました。完全にジャケ買いしてしまったわっちの期待(?)を、見事に裏切ってくれましたね~・・・まあカワイイ娘であることに間違いは無いんですけどね。

 というどうでもいい話はさて置き、特殊メイク・ジャケのこのブツは、実に素晴らしいポップスに仕上がっております!この娘の歌そのものは腹に力の入らないフニャっとした感じではありますが、流石にグラミーの製作陣はその辺を心得ておりまして、この手の歌を唯一無二の魅力を持った歌に変えてしまう見事な魔法を駆使しているのでありますた!元々可愛らしい歌声ではありますが、グラミーの魔法にかかると、天使の如くピュアでカワイイ表情を見せたり、しっとりと湿った情感を醸し出してみたり、悪戯っぽく微笑む小悪魔みたいな魅力を発揮してみせたりと、実に色々な表情を見せてくれるんですよね~。うーむ、ジャケだけでなく、中身の方も特殊メイクですな?

 まあ特殊メイクだろうと何だろうと、仕上がりが良ければ全て良しでございまして、最近のタイ・ポップスには珍しい位に曲調がバラエティに富んでいます。如何にもという感じのタイ・ポップスあり、ラテン調の楽しい曲あり、ブラスバンド・サウンドを生かしたポップスあり、オッサレーなフュージョン風あり、ポップ・ソウル風あり、ジャズ風味のポップスあり、マイナー調の切ないアジアン・バラードあり、ボサノバ調あり、ブルースっぽ雰囲気の曲等々、とにかく曲毎に工夫が凝らされたアレンジになっています。もちろんメロディも抜群に良いモノが揃っていますよ♪

 イヤイヤ、これは実に見事なアルバムでございますね~。最近のタイ・ポップスとしては他に類を見ない位に、創意工夫が感じられる逸品であります。タイ・ポップス好きだけではなく、アジアのポップス好きにもアイドル・ポップス好きにも、幅広くお聞きいただきたいですね~。流石にバンコクの何処のブツ屋でもイチ推しになっているブツだけのことはあります。今年のアジアン・ポップスの中でも、出色の一枚でやんすね♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、渋谷系っぽい軽快でカワイイ曲です。ツボにハマる方は多いんじゃないですかね~。」→コチラ

「もう1曲、オッサレーな雰囲気のしっとりした曲です。」→コチラ

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コメント

私は DVD 版で入手しましたが、感想は ... ころんさんとほぼ同じです。 お気に入りの 1枚として、ドライブ(カーステ)用に CD も入手予定です。 実質的なデビューは昨年リリースの The Emotions で、こちらもかなり完成度の高い企画アルバムでした。

また、全曲ビデオ鑑賞をしたところ、この Ging は女優としてもイケるのではないかと思います。 目の表情と言いますか、相応の 「目力」 を感じさせます。

To be continued ...

ザ・スターというオーディション番組の出身のようでありまして ...
The Star の確か 5期生ですね。 即ち Ging the Star 5 。
他にも番組 AF (Academy Fantasia) が有名ですが、同様なものとしてかつては番組 First Stage Show があり、Tuktan Chollada などを輩出しています。 Ice Saranyu もその同期で、デビュー時は Ice FSS 1 とも呼ばれていました。 Atom で有名な番組 Mic Idol もまた然りです。

最近では R-Siam が、同レーベルの全?若手歌手にその刻印をしているようで (Baituey R-Siam 等)、こちらは賛否あるようです。

実際、タイ芸能界でもチューレンが被ること多々あり、そこでその差別化ということで有用性が期待できます。

最近の出来事として(別記事の) Ploy のアルバム数枚をジャケットをよく調べずに入手したのですが、後に「違う」 Ploy だったことがありました。 因みに ...

http://www.thaimegamart.com/Merchant2/merchant.mv?Screen=PRODStore_Code=01Product_Code=PLAT155-005921Category_Code=090250

但し、こちらもラブリー・ボイスであったことで、幸運といえるのかも知れません。

P.S. : Grammy 若手に Ploy Mic Idol 他 がいますし、またルークトゥン界でも Ploy ~ が数名、紛らわしいですね。

>santaさん
おおっ、DVD盤を入手されましたか!何にしても、アルバムの出来は素晴らしいですよね~♪ギンちゃんが女優としてイケるかどうかは、CDしか持っていないワタクシには判断はつきませんが、幅広く活躍して欲しいものであります。
日本ではまだまだ認知されていない娘ではありますが、もっと人気が出てもおかしくないと思いますね~・・・なんてワタクシが言ったところで、誰も耳を傾けてくれはしないんですけど。

>santaさん
最初にいただいたコメントにレスを書いたと思ったら、「To be continued」の方が先に入っていましたね~。
歌手名に「THE STAR」だの「R-SIAM」だの付けるのは、いいんだか悪いんだかワタクシにはよくわかりませんが、面倒っちゃあ面倒ですよね~。差別化という点では良いかもしれませんが・・・。

プロイにも色々なプロイがいるようですが、差別化の為には何らかの目印を付けてもらった方が良いのかな?元祖プロイとか本家プロイとか二代目プロイとか・・・ワケわかりませんね。失礼致しました。

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