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2011年10月

2011年10月31日 (月)

HONG THONG DAW U-DON

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 前に取り上げましたバーンイェンと同じくJKCレーベルから出ました、タイのモーラム歌手ホントーン・ダーオウドンの01年のアルバムであります。これもその頃の録音なのか、もっと昔の録音なのかは定かではありませんが、多分何十年も前の録音の復刻盤だと思います。相変わらずジャケはペラ紙1枚で裏が白紙ですから、録音データも何もありません。本当にJKCの仕事はテキトーですね~。

 とは言え、いくらレーベルがテキトーでも音楽自体が素晴らしければそれで良いワケでございまして、このホントーンのブツも全くもって文句の付けようがありません。バーンイェンのブツは、どちらかと言えば民俗音楽的な淡々とした本格ハードコア・モーラムを聞かせてくれましたが、このホントーンのブツはかなり歌謡性の高いモーラムに仕上がっていますよ!

 この人、見た目通りのふざけた歌を・・・イヤイヤ、洒落っ気の効いた愉快な歌を聞かせてくれる歌手ですね~。このブサイク・・・イヤイヤ、インパクトのある顔からは想像も出来ないような子供っぽいカワイイ声で、ふんどし締めて四股を踏んでいるようなどすこい演歌を歌っているのでございますよ。そのギャップが何とも面白くて素晴らしいと思います♪「めぞん一刻」の一ノ瀬のおばちゃんみたいなルックスのオバハンが、子供みたいな舌足らずな歌を歌っているなんて、普通であればボコボコにシバくところでございますが、憎めない愛嬌を振り撒くその姿に思わず吐き気が・・・イヤイヤ、微笑ましく思えてしまうのでやんすよ。

 曲もポップでファンキーなモノが揃っていますし、聞く度にウキウキワクワクとさせられてしまう、実にステキなエンタメ盤に仕上がっておりますな。中音域に偏った音質はイマイチかもしれませんが、よく聞けばベース音は図太くブイブイと鳴っていますし、打ち込みなんぞに頼らない人力演奏はとても活き活きとしていて、ホントーンの歌にしっかりと寄り添って曲を大いに盛り上げています。良い歌手に良い演奏に良い曲という、三拍子揃った名盤だと思います。

 それにしてもホントーン、ステキな歌手でやんすね~。プランテーションの店長さんも誉めておられましたし、各所で評判になるのも当然でございますね。これまで名前しか知らなかった歌手ではございますが、今後はできるだけ色々と聞いてみたいという気にさせられてしまいますた。とりあえずは今回の青盤と対の関係にある(?)赤盤をゲットしたいな~と思う今日この頃でやんす。

 あと、試聴を貼り付けようと思ったのですが、仕事で疲れて探すのが面倒になってしまったので、貼り付けは無しでやんす。

2011年10月30日 (日)

ちょっと驚いたこと

 皆様にとっては別にどうでもいい話なんですけど、ちょっと驚いた話でございます。わっちの母は既に70歳になるのですが、突然入院したとの連絡を父から受けまして、この土日に車をぶっ飛ばして母が入院している病院まで行って来ました。

 急に右手が動かなくなったとかで、検査をしたところ脳梗塞とのことだったのですが、ごく軽い症状でありまして、きちんとリハビリをすれば日常生活に支障が無いレベルに回復するとのことでした。特に大事には至らないようですので一安心ではあったのですが、やっぱり驚いてしまいましたね~。特に障害が残ったりすることも無いとのことで、本人もあまり落ち込んだりしていませんでしたから、とりあえずはわっちも安心して戻って来た次第でございます。

 まあ人間誰しも歳を取って行くワケでございまして、いつかは命が尽きるモノではあるのですが、否応無しに「死」というモノについて考えさせられてしまいました。「死」ということを意識すれば、「今」をどう生きるかということをマジに考えざるを得なくなるでしょうし、「今」の過ごし方も変わってくることでありましょう・・・なんてことをつらつらと考えていますと、「今」を出来るだけ無駄にしないで懸命に生きて行かないといけないんだろうな~なんて、テキトーなわっちがガラにもなくちょいと真面目なことを考えてしまったりして。

 これまたどうでもいいことなんですけど、帰りの車の中で流していたラチャノック・シーローパンの歌声が妙に心に沁みて来て、ちょっと泣きそうになってしまいますた。

ラチャノックのブツ
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2011年10月28日 (金)

興味津々音楽探求~HARIS ALEXIOU 「THE GAME OF LOVE」

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 みなさんこんばんは。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回の「興味津々音楽探求」は、ギリシャの歌手ハリス・アレクシウの98年のアルバムを取り上げます。ハリスさんはミュージック・マガジン誌をお読みの方にはお馴染みの歌手ですし、他の色々な方々がレビューをされていますので、今更わたしなんかが取り上げる意味は無いと思いますけど、一応取り上げてみようかと思います。

 ころんさんが言うには、ハリスさんは「何だか暗い歌手」で、「ディミトラ・ガラーニと共演したフォークっぽいアルバムが一番良かった」とのことです。92年のワールド・ワイド盤「祈りをこめて」以降はほとんどフォローしてないクセに、よくそんなこと言いますよね~。とは言っても、わたしもハリスさんのアルバムは10枚位しか聞いたことがありませんし、それもほとんどが「祈りをこめて」以前のモノですから、あまり偉そうなことは言えないんですけど・・・。今回のアルバムを聞いて、ころんさんは「相変わらず世の中の苦悩を一人で背負ってるような重苦しい人でやんすね~」とか、「眉毛が異様に細いですね」とか言ってましたけど、ファンの方が聞いたら怒りますよね?確かに決して明るいとは言えない歌を歌う人ですが、わたしはそこまで重苦しくはないんじゃないかと思っています。

「ハリスさんって、そんなに重苦しいですか?」byめぐりん
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 今回のアルバムですが、まあ暗いと言えば暗いと思いますけど、陰影に富んだ哀愁のメロディと落ち着き払った重厚な歌が、何だか心に沁み渡る感じがしますね。それに、重厚な中にも躍動感がありますし。キレイな顔に似合わない苦み走ったハスキーな声でコブシを回す歌い口は、好き嫌いが分かれると思いますけど、この辛口な歌が良いと感じる方は多いのではないかと思います。わたしはこのハスキーな声に自立した大人の女性の凛とした姿勢を感じますし、コブシ回しにアジアっぽさやアラブっぽさを感じますね~。多分ですけど、強い女性がお好きな方はハリスさんが好きで、守ってあげたくなるような女性がお好きな方はハリスさんが苦手なのでは?何にしても、ヨーロッパでありながらアジアやアラブを感じさせてくれるところに、何だか奥の深さを感じます・・・っていうのは、他に色々な方がおっしゃっていますので、今更わたしが言う意味は無いんですけど。

 このアルバムは、大出世作の「祈りをこめて」に比べたら随分地味に聞こえますが、大々的にロックを取り入れた「祈りをこめて」の頃よりも音作りがこなれて来て、アコースティックな感覚が前面に出て来た分、味わいは増したように思います。緊張感のあるマイナー調の曲が続きますが、そんな中でふと明るい曲調が出てくると何だかホッと一息つけるような気がして、アルバム全体としての構成もすごく良く考えられてるな~って気がします。押しも引きも自由自在に使い分けるハリスさん、やっぱり凄い歌手だと思います!こんなステキな歌手を「何だか暗い」の一言で片付けてしまうころんさんって、一体何者?やっぱり若くてカワイイ娘好きの人には、あんまりウケが良くないのでしょうか。

 それにしても、ハリスさんって本当に素晴らしい歌手だと思います。ころん棚には、買うだけ買って全然聞いていないハリスさんのライヴ盤があったりしますし、他のアルバムも含めて、ハリスさんのCDを色々と聞き返してみたいな~って思ってしまいました。ハリスさんのアルバムは、ころんさんのCD削減計画の対象になることを、何としても阻止したいと思います。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。あと、試聴を貼り付けようと思ったのですが、このアルバムの曲が見つけられませんでしたので、試聴の貼り付けは無しということでご勘弁下さい。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪

2011年10月27日 (木)

北側稽古~こにたんの言いたい放題

 ヒワイイ大使のこにたんだ。今回はぶった斬りではない。単に文句を言いたいだけだ。何の文句かと言うと、ころんのCD削減計画のことだ。アルバイテンちゃんの記事に触発されて、ヤツはCDの削減を決意したようだが、そんなモノ勝手にやれば良いのに、ウチ等にまで削減するCDの選定作業を押し付けて来やがった。「どれが要るブツでどれが要らないブツなのか、みんなで決めませう」などと言って来やがったのである。何と迷惑な!

「ころんは存在するだけで迷惑だ。」byこにたん
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 基本的に、アジア・アラブ・アフリカ・ラテン地域からは削減しないらしいが、その他の地域は徹底して見直すとか何とかいう話である。ころんが言うには、「いつでも入手できるようなブツは削減するのでやんす」ということだが、そんなモノは洋楽ロック・ポップスとか英米の黒人音楽、レゲエ、J-POPぐらいしか無かろうに。その辺は既に散々見直したはずだ。まあ優柔不断で決断力の無いころんだから、「あ~、コレも残したい~、アレも残したい~」などと言って、結局は目の粗いザルのようなCD裁判をして来ただろうから、残す必要の無いブツは多々あるであろう。ウチ等が加われば一気に削減はできるかもしれんが、そんなことをして泣くのはころん自身であるということを、あのバカはわかっていないようだ。

 また、今回はケルト系のブツの大幅見直しを図るなどとぬかしくさっておるが、あんな決断力の無いヤツに、見直しできるはずがない。ウチ等が「コレは売る!」と判断したブツでも、「それはダメでやんす~、思い入れがあるのでやんすよ~」などと女々しいことを言って、結局は削減出来ないに違いない。アルバイテンちゃんみたいな男らしい潔さの無いころん如きに、思い切ったCD削減なんぞ出来るワケがないのである。「出来ないことなど最初から言うなボケ!」と言いたい(「もう言われたでやんすよ!」byころん)。

 面倒な作業だが、やれと言うならやってやろうではないか。ころんがヘコんで立ち上がれなくなる位に削減してやろう。ヤツの好きなデ・ダナンとかランリグとかも、こっそりと売却箱の中にブチ込んでやる。そして売却後にそのことに気付いて、女々しくめそめそと泣けば良い。そう考えると何だか楽しくなって来たぞ。よーし、ころんが気付かないように、ヤツが大事にしているブツを徹底的に売却箱の中にブチ込んでやる。そしてヤツが箱の中を再チェックしない内に、中古盤屋に売り払ってやろう♪その売却代金で、焼酎と鯛焼きを買うぞ!あと、アルバイテンちゃんが好きだというドイツのカンではなくて、「愛は勝つ」のカンのブツを、ころんに買って来てやることにしよう。

「こっちのカンではなくて、」
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「こっちのカンをくれてやる。」byこにたん
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(ななみーより一言)
 上記のようなことを考えていたこにたんは、ころんさんに捕らえられて座敷牢(?)に繋がれてしまいましたとさ。めでたしめでたし~♪

「ころんさんもこにたんも、二人揃ってバカですね~。」byななみー
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2011年10月26日 (水)

興味津々音楽探求~BOUKAN GINEN 「JOU A RIVE」

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 みなさんこんばんは。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。タイの音楽とか昨日アップしました音盤探訪なんかでゲットして来たアルバムがいっぱいありまして、早く取り上げて行きたいのはやまやまなのですが、今週はころんさんの仕事が異様に忙しいみたいで、音楽を聞く時間があまり無いようです。そこで今回は、わたしが前に書いていたレビューをアップすることで、お茶を濁して(?)おこうかと思います。

 今回の「興味津々音楽探求」で取り上げますのは、ハイチのグループ、ブッカン・ギネの多分92年盤で邦題「革命の炎」です。ちょっと暗いオドロオドロしいジャケにタイトルが「革命の炎」なんて、ちょっと不気味な感じもしますけど、音楽の方にも得体の知れない異様な迫力があって、聞く者の耳を惹き付けて放さない魅力があるように感じられますね。

 まあ「革命の炎」なんて言うぐらいですから、ハイチが抱える社会問題を歌って民衆を扇動するようなニュアンスがたっぷりと含まれているそうなのですが、その辺はエメリーヌ・ミッシェルさんの時と同様に、言葉がわからないわたし達にはよくわかりません。ただ、洗練された優雅さのあったエメリーヌさんに比べると、ブッカン・ギネはもっと野性的で煮えたぎるようなエネルギーに満ち溢れていて、物凄く性急な切迫感があるように思います。この異様な迫力によって、民衆を熱狂的な興奮の渦に巻き込んで行くんでしょうね。当時は実際に国家権力に睨まれていたらしいですから、彼等の民衆に対する影響力には相当なものがあったのだと思います。

「異様な迫力があって、ちょっと怖いです。」byめぐりん
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 音楽的にはコンパみたいな引きずるようなリズムは感じられますけど、もっと直接的に人の高揚感を煽るような感じがしますし、よりリズムを強化してエレキ・ギターなんかも弾きまくったりしますので、コンパよりも遥かに土俗的なアフリカ的要素が強いように思います。印象としてはコンパというよりはヘヴィなレゲエに近いかな~と思ったら、7曲目で本当にレゲエが出て来ました。やっぱりレゲエのあり方って、色々な国の音楽に多かれ少なかれ、影響を与えているのでしょうね。あ、余計な情報かもしれませんが、モロにロックという感じのバラードも入ってますよ。

 この音楽が人々の熱狂的な支持を集めるのはわかる気がしますし、当時のハイチの人達には本当に必要とされていた音楽なんでしょうけど、わたしみたいに苦労も知らずにお気楽に生きて来た人間には、かなりヘヴィかなという気がしますね。もうちょっとコンパ的な楽天性があれば親しみやすいのだと思いますが、いい音楽だとは認めつつも、お付き合いするのはちょっとしんどいかもしれません・・・。まあそれは、わたし自身の問題ですので、聞く人によって全然評価は違うのだと思います。もしかしたら現在の日本には、彼等のような音楽が必要なのかもしれませんけど。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試し下さいね!それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪


「とりあえず1曲、音は良くないですけど、切迫感とか迫力は伝わるかと思います。」→コチラ

2011年10月25日 (火)

興味津々音楽探求~めぐりんの音盤探訪第2弾

 みなさんこんばんは。ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんです。今回は、久し振りに掘出物がよく出て来る学生街のブックオフに行って来ましたので、その成果を並べてみようかと思います。10月末に使用期限が切れる割引券を使って、かなりお安くゲットすることが出来ましたよ!それでは早速。

「今回も色々とお得にゲットして来ましたよ♪」byめぐりん
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 まずは普通の値段のワールド・コーナーを見てみましたら、アリム・カシモフのアルバムが2枚ありました。どうしようか迷ったんですけど、カシモフさんのCDはころん棚に1枚ありますので、とりあえずはスルーです。続いて特売品コーナーを探してみますと、前から気になっているピペッツというロック・バンドのアルバムがありましたのでゲットです。そして洋楽の「X」のコーナーにギリシャのハリス・アレクシーウがありましたので、こちらもゲットしてみました!アレクシーウさんのCDが500円ですから(割引があったのでもう少し安いですけど)、とってもお得♪ギリシャ盤は一時期1枚4000円位しましたからね~。

1、ピペッツ「WE ARE THE PIPETTES」
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2、ハリス・アレクシーウ「THE GAME OF LOVE」
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 続きまして普通の値段コーナーを洋楽の「A」から順番に見て行きますと、「F」のところに前に見つけて買わなかったフェイルーズさんのアルバムがまだ残っていました。でも曲数が少ないのでとりあえずはスルーです。続いて見て行くと、「L」のコーナーにリリー・アレンの2枚目のアルバムがありました。しかもボーナス・トラック9曲入りで、ライヴDVDまで付いた2枚組スペシャル・エディションです。リリー・アレンのデビュー盤はとても面白かったですから、当然ゲットです。

3、リリー・アレン「IT'S NOT ME, IT'S YOU」
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 続いて「M」のコーナーを見ると、昨年ぐらいから置いてあるマルタ・シェベスチェンのアルバムがまだ残っていました。値段を見てみると、以前は1950円だったのが1250円になってる!割引券がありますのでもう少し安く買える・・・ということでゲットすることにしました。

4、マルタ・シェベスチェン「I CAN SEE THE GATES OF HEAVEN...」
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 それから「P」のコーナーを見ていたら、プリンスの09年の3枚組が950円でありましたので、買おうかどうか凄く迷ったのですが、多分そんなに聞かないかな?と思ってスルーしちゃいました。うーん、でも買っといた方が良かったでしょうか・・・。プリンスをどうするか迷いながら「S」のコーナーを見ていると、ハンガリーのジャズ歌手サローキ・アーギのアルバムがありました!これは気になりますね~。ドイツのリャンビコさんみたいにいい感じの音楽だったらいいな~ってことで、ゲットしちゃいました。

5、サローキ・アーギ「A VAGY MUZSIKAL」
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 他にも色々と魅力的なCDはありましたけど、ブックオフでは今回はこれだけにしておきました。あと、近所のタワレコに行って、ロバート・ジョンソンの2枚組を買いました。これは、はりーさんにレビューしてもらおうと思います。

6、ロバート・ジョンソン「THE COMPLETE RECORDINGS」
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 今回の音盤探訪は枚数は少な目ですけど、まだ聞いていないタイのアルバムもたくさんありますし、アルバイテンさんの記事の影響で、ころんさんがCDの整理をすると言い出したこともありますので、控え目にしておかないと怒られちゃいそうですし。あ、別にどうでもいいんですけど、今回のCD整理は、アイリッシュとかスコティッシュのトラッド系音楽を中心に大幅に切り捨てる予定だそうです。目標は100枚削減らしいですが、果たしてころんさんにそんなことが出来るのでしょうか?多分無理だと思うんですけどね・・・。

 以上、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんがお送りしました。それではまた次回まで、ご機嫌よう~♪

2011年10月24日 (月)

BANYEN RAGGAN

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 タイのモーラム歌手バーンイェン・ラーケンの01年に発売されたアルバムでございます。とは言っても、本当にその頃の録音なのか、それとももっと昔の録音なのかは定かではありません。ジャケ写を見る限りはめっさ若いですから、何十年も前の録音の復刻盤なのだと勝手に思っていますが、実際はどうなのでしょうか?ジャケはペラ紙1枚だけで、しかも裏は白紙ですからデータは何も無し。あまりにエエ加減な仕事に泣けて来ます・・・。ナメとんかい、JKC!

 レーベルの仕事はめっさエエ加減でありますが、中身の方は素晴らしいとしか言いようがありませんね~。わっちは最近のババアになってしまったババーンイェンのブツしか聞いたことが無かったのですが、そこで聞ける冷徹な感覚の歌い口は、本作での歌い口とは随分違っているように感じられます。まあ歌声が若々しいですから、それだけで違った感じに聞こえてしまっている部分も多々あるかと思いますが、歌から溢れ出してくるパワーは今のババーンイェンとは比べ物になりませんね。

 しかも、ここで聞ける若バーンイェンの歌の上手いこと上手いこと!もちろんババーンイェンも上手いんですけど、細かいコブシ回しを自在に操ってややこしいメロディを朝飯前の如く歌う若バーンイェンの素晴らしさは、驚嘆に値すると思います。バーンイェンってこんなに凄かったんだということが実感できると言いますか、モーラムの女王と言われるのもむべなるかな、という感じでございます。バックの演奏もシンプル極まりなく、バーンイェンの歌い口を十分に堪能できます。めっさハードコアなモーラムでやんすよ♪

 それと、どの曲を聞いても暴力的なまでに同じ曲に聞こえるというのが凄いかと(本当は違うんですけど)。多分モーラムを聞いたことが無い人なら、百人中百人が「全部同じ曲だ!」と言うでしょうね~。一つの曲が終わると、次も同じ曲が出て来て、更にまた同じ曲が出て来るという、一度聞き始めたら無限のループ地獄(天国?)が待っているのであります。これはインドのM.S.スブラクシュミの「メーララーガマーリカー」に匹敵する、聞いているうちに桃源郷に達してしまう幻惑盤と言えるでしょうね♪信心深い人なら、三位一体神が見えるかもしれませんよ。

 まあ贅沢を言わせてもらうなら、たった12曲しか入っていないのが不満っちゃあ不満でございますね。12曲しか入っていないから繰り返し聞いてしまうんでしょうけど、20曲ぐらい入れてくれたってエエやんけ!などと思ってしまうわっちなのでやんす。しかし同じように聞こえる曲が20曲も続いたら、完全にアッチの世界へイッテしまうかもしれませんね~。中毒性の高い危険な音楽は、やっぱり程々にするべきなのでありましょうか?

あと、試聴を貼り付けようと思ったのですが、YOUTUBEにあるのはババーンイェンばっかりで若バーンイェンが見つかりませんので、試聴の貼り付けは無しでやんす。

2011年10月23日 (日)

北側稽古~こにたんのぶった斬り! SKYE SWEETNAM 「SOUND SOLDIER」

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 カナダのシンガーソングライター、スカイ・スウィートナムの07年のアルバムだ。04年のデビュー作は、ころんが「ころんの音楽探訪」で既に取り上げた。ガキが馬鹿みたいにピーピー喚いているだけの、単純極まりないロクでもないロックだったが、このアルバムでも基本は何も変わらない。テクノを取り入れて音の幅を出そうと無駄な努力をしておるが、ロックしか聞いていないような底の浅い白人の馬鹿娘が小手先でテクノを取り入れたところで、底の浅さは何も変わらない。

 こういう馬鹿娘は、馬鹿に撤して等身大の馬鹿を表現していればそれで良いのである。例えば4曲目の「GHOSTS」なんて曲は、単純極まりないロックンロールだが、徹頭徹尾こういう曲をやっていれば良いのである。ころんが馬鹿丸出しで、嬉々としてマニアックの混迷を極める馬鹿ネタを書いている姿が自然であるように、馬鹿は馬鹿らしくしているのが一番自然なのである。

「いつまで経っても馬鹿は馬鹿」byこにたん
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(ころんのフォロー)
 久し振りの「北側稽古」でやんす。この小娘のデビュー盤は、イタズラっ子が無邪気に騒いでいるような可愛らしさがあって、欧米の連中にありがちな病んだ雰囲気があまり感じられないということで、わっちは結構評価しました。このアルバムもデビュー盤と同様に、馬鹿騒ぎに徹しているのがいい感じだと思っています。

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「とりあえず1曲、こにたんが単純極まりないと言った『GHOSTS』です。あまりのヘッポコな下らなさに、失禁しないようにして下さいね。」→コチラ

2011年10月22日 (土)

GING THE STAR 「A LITTLE BIG THING」

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 タイのポップス歌手ギンの、今年発売のデビュー・アルバムです。どうやらこの娘、ザ・スターというオーディション番組の出身のようでありまして、名前の後にザ・スターと付くのがいいんだか悪いんだか。まあジャケにはシンプルに「GING」とだけ表記してありますけど。このブツはバンコクに行った時にゲットしたのですが、どこのブツ屋に行ってもイチ推し激推しのブツになっていまして、一番目立つ所に飾られていました。最大手レーベルのグラミーが、自信を持って大プッシュする新人ってところでしょうかね~。

 実はバンコクでこのブツをゲットしたその日の夜、テレビを点けたらこの娘が出演していて、インタビューを受けたりウクレレを弾きながらヘッポコな生歌を披露したりしていたのですが、その顔が何とも垢抜けないイモっぽい姉ちゃんでありまして、ジャケのスッキリと洗練された顔は特殊メイクか?などと思ったものでありました。完全にジャケ買いしてしまったわっちの期待(?)を、見事に裏切ってくれましたね~・・・まあカワイイ娘であることに間違いは無いんですけどね。

 というどうでもいい話はさて置き、特殊メイク・ジャケのこのブツは、実に素晴らしいポップスに仕上がっております!この娘の歌そのものは腹に力の入らないフニャっとした感じではありますが、流石にグラミーの製作陣はその辺を心得ておりまして、この手の歌を唯一無二の魅力を持った歌に変えてしまう見事な魔法を駆使しているのでありますた!元々可愛らしい歌声ではありますが、グラミーの魔法にかかると、天使の如くピュアでカワイイ表情を見せたり、しっとりと湿った情感を醸し出してみたり、悪戯っぽく微笑む小悪魔みたいな魅力を発揮してみせたりと、実に色々な表情を見せてくれるんですよね~。うーむ、ジャケだけでなく、中身の方も特殊メイクですな?

 まあ特殊メイクだろうと何だろうと、仕上がりが良ければ全て良しでございまして、最近のタイ・ポップスには珍しい位に曲調がバラエティに富んでいます。如何にもという感じのタイ・ポップスあり、ラテン調の楽しい曲あり、ブラスバンド・サウンドを生かしたポップスあり、オッサレーなフュージョン風あり、ポップ・ソウル風あり、ジャズ風味のポップスあり、マイナー調の切ないアジアン・バラードあり、ボサノバ調あり、ブルースっぽ雰囲気の曲等々、とにかく曲毎に工夫が凝らされたアレンジになっています。もちろんメロディも抜群に良いモノが揃っていますよ♪

 イヤイヤ、これは実に見事なアルバムでございますね~。最近のタイ・ポップスとしては他に類を見ない位に、創意工夫が感じられる逸品であります。タイ・ポップス好きだけではなく、アジアのポップス好きにもアイドル・ポップス好きにも、幅広くお聞きいただきたいですね~。流石にバンコクの何処のブツ屋でもイチ推しになっているブツだけのことはあります。今年のアジアン・ポップスの中でも、出色の一枚でやんすね♪

あと、下に試聴を貼り付けておきますので、よろしければお試しを。


「まずは1曲、渋谷系っぽい軽快でカワイイ曲です。ツボにハマる方は多いんじゃないですかね~。」→コチラ

「もう1曲、オッサレーな雰囲気のしっとりした曲です。」→コチラ

2011年10月21日 (金)

ブログ・ランキングのこと

 別にどうでもいい話なんですけど、ブログ・ランキングのことでございます。わっちが使っているBBIQブログは、上位30位までの記事のブログ・ランキングが出るようになっています。記事のランキングですので、一つのブログで複数の記事がランク・インすることもあります。どれぐらいアクセスがあればランク・インするのかは知りませんが、タイの歌手パンチとプロイのネタで、わっちの記事がそれぞれ24位と29位にランク・インするという珍事が発生致しますた!1日のアクセス数が30件程度のブログなのにも関わらずランク・インするなんて、何が何だかワケがわかりません。まあタイ音楽のネタをアップすると70~80件位にアクセスが増えるのですが、それにしてもこんな閑古鳥ブログがランク・インするなんて、一体何がどうなっているのでしょうか?

「これが前代未聞の珍事!」
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 まあ何にしても、わっちのブログがランク・インしてくるなんて思ってもいませんでしたので、素直に嬉しく思っております。これも数少ない読者の方々の御蔭であります。ありがたや~(合掌)。ただ、別にランク・インを目指してネタを書いているワケではありませんし、基本は書きたいことを書きたいように書いているだけでございますので、その結果としてランク・インしているのは嬉しいな~って感じですね~。ブログをやるからにはより多くの人に読んでいただきたいと思うのは当然でしょうが、わっちのブログみたいな激烈マイナーな音楽ばかり取り上げるブログが多くの人にウケるはずはありませんし、そもそもランク・インを目指すこと自体が間違っていると思います。とりあえずは素直に今回のランク・インは喜びつつ、今後も欲張ること無くボチボチとマイナーなネタを更新し続けて行きたいと思っている、今日この頃でやんす。

 も一つどうでもいい話を致しますと、タイ音楽ネタとその他のネタとの温度差は、一体何なんだろうな~という気がしますね~。まあタイ音楽をお好きな方が多々いらっしゃるということに間違いは無いと思いますが、それ以外のネタ、例えば洋楽ネタとかJ-POPネタ、ヒワイイ大使の巨乳担当めぐりんに書いてもらっているラテンネタなんかは、アクセスが無いに等しい状況であります。めぐりんはいつも熱心にネタを書いてくれるのですが、コメントどころかアクセスさえもいただけない状況に、毎日涙で枕を濡らしております。アクセス数なんて屁とも思っていない変人担当こにたんは、ヨダレで枕を濡らしておりますが・・・。

「泣かないぞェ!」byめぐりん
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 わっちのブログは、アジア音楽を中心に取り上げるブログではありますが、ラテンだろうとアフリカだろうと、どこの音楽であっても分け隔て無く接する姿勢は常に持ち続けているつもりでございます。しかしわっちの力量不足が原因で、なかなかタイ音楽ネタ以外は伝わらず、結果としてタイ音楽ネタにしかアクセスいただけない状態になっております。まあ、書きたい放題書いているだけですので、別にいいんですけど。でもちょっと寂しいかも?あ、それから、どなたか一度で構いませんので、めぐりんのネタにコメントしてあげて下さい・・・。

「同情するならコメントをくれ♪」などと言ってめぐりんをイジメるこにたん
Phiwaiikoni026

以上、本当にどうでもいい話でございました。失礼致しますた!